民族性関連ジョーク 101~200

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101

第二次大戦中の前線からの電報

米軍
「至急、兵員・武器・弾薬・食糧を必要量送られたし」

日本軍
「至急兵員を送られたし。武器・弾薬・食糧は敵軍より調達す」

ソ連軍
「至急、ウォッカを送られたし」

英軍
「至急、紅茶を送られたし。2時半には着くこと」

フランス軍
「至急・・・、ソーセージとジャガイモを送られたし。」

イタリア軍
「至急、白旗を送られたし」


102

もしも、明日世界が滅亡するなら
会社に行って仕事を明日までに終わらせる日本人
最後のベットを共にする女性を探すイタリヤ人
明日までに新技術を開発して滅亡を防ごうとするドイツ人
明日の午後のティータイムに呼ぶ人を考えるイギリス人
軍事力で何とかしようとするアメリカ人
世界の終焉を芸術にしようとするフランス人
明日はウオッカを飲んでも二日酔いにならないと喜ぶロシア人


103

大戦末期のある日、アメリカ兵がドイツ兵を捕虜にした。
二人が歩いていると、そこへソ連軍の自動車が通りかかった。
運転していたソ連兵が、二人を車に乗せてくれた。
ところが車がエンストしてしまった。
早速ドイツ兵が、マニュアル片手にエンジンをいじってみた。
しかし、エンジンは動かない。
次にアメリカ兵が、エンジンを思いっきり蹴り上げた。
しかし、エンジンは動かない。
最後に、ソ連兵が
「この車、ソ連製だからな」
と言いながらエンジンに近寄り、一言ささやいた。
「同志よ、シベリヤへ送られたいのかい?」
エンジンは直ぐに動き始めた。


104

アメリカ人が愚痴をこぼす。
「メキシコ人には困ったものだ。国境を何だと思ってやがる」
日本人が愚痴をこぼす。
「日本のものを全てパクって自分たちの発明だと威張る
 朝鮮人には困ったものだ」
フランス人が愚痴をこぼす。
「武器を持たせたらアルザスロレーヌから攻めてくる
 ドイツ人には困ったものだ」
ロシア人が愚痴をこぼす。
「シベリアが自分たちのものだと思ってやがる
 中国人には困ったものだ」
パレスチナ人が愚痴をこぼす。
「今さら数千年前の土地の所有権を主張する
 ユダヤ人には困ったものだ」

いろいろな国の人々が隣国の強欲さを切々と語っている中で、
唯一蚊帳の外だったのがアイスランド人であった。


105

イギリス人、フランス人、アメリカ人の3人が、
難破した船から投げ出され、人食い人種の島に流れ着いた。
3人はすぐさま捕らえられ、酋長のもとへ連れて行かれた。
酋長を3人を見て、舌なめずりをしながら言った。
「これから、お前達を食う。喰い終わったら、
 お前らの皮はカヌーの材料にする。
 でも私は慈悲深い。お前達の望む死に方で死なせてやる」

すると、イギリス人が目を見開いて叫んだ。
「銃を貸してくれ」
彼は銃を受け取ると、それをこめかみに当てて引き金を引いた。
「女王陛下、万歳!」

次に、フランス人が意を決して叫んだ。
「剣を貸してくれ」
彼は剣を受け取ると、それで自らの胸を一突きにした。
「我がフランスに幸あれ!」

最後に、アメリカ人が両手を差し出して叫んだ。
「フォークを貸してくれ」
彼はフォークを受け取ると、それで自分の体中を突き刺し始めた。
「ざまぁみろ、カヌーなんてクソ食らえだ!」


106

その1
アメリカ兵は不満が溜まると、戦意を失う事があった。
ドイツ兵は物資が不足すると、戦意を失う事があった。
イタリア兵はいかなる窮地に立たされようと、決して食欲を失わなかった。


107

米「おまいら、国連本部に集合です」
独「たりい。終了」
英「終了厨は逝け。で、今日の議題は」
日「……北鮮空爆ショモンヌと言ってみるテスト ボソッ」
米「イラク空爆ですが何か?」
英「空爆キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!」
加「中東の緊張キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! 」
独「空爆(・A・)イクナイ」
西「独は在日工作員」
露「軍資金うpキボンヌ」
仏「禿道」
露「いま露が良いこと言った」
伊「(・∀・)ジサクジエンハケーン!」
日「ほらよ>銭」
露「キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!! 」
英「日本は神」
米「まあいつものことなわけだが」
中「元sage」
仏「sageと書けば下がると思ってる厨房ハケーン」
中「元sage」
独「元sage厨uzeeeeeeeeeeeeeeee!」
中「元sage」
朝「イタイ国際会議が開かれてるのはここですか?」
米「氏ね」
日「むしろゐ㌔」
中「元sage」
印「厨国必死だな(w」
韓「そんなことより日本海は東海と記すニダ」
全世界「(゚Д゚)ハァ?」


108

-アフガニスタン-

文明の交差点と呼ばれるアフガニスタンで、
一軒の中国料理店がオープンした。

あるアフガニスタン人がこう評した。
「いろんな国が、得意なものをアフガニスタンに持ってくるんだ。
 中国人は料理をもってくる。
 インド人は映画をもってくる。
 アメリカ人は戦争をもってくる。
 日本人はお金をもってくる。」


109

アメリカ人とスコットランド人とカナダ人が、ひどい交通事故にあった。
3人は病院に運ばれた。が、みんな心臓が止まってしまったので
霊安室に移動させようとしたところ、突然アメリカ人が息を吹き返した。

医者も看護婦も驚き、何が起きたのか尋ねた。
アメリカ人は懸命に思い出しながら答えた。

「…事故が起きたのは覚えています。その後まぶしい光が差し込み、
僕とカナダ人とスコットランド人の3人は天国の門に立ちました。
門番はそこで、3人とも死ぬには早すぎるので、寄付として
1人50ドル出せば地球に返してやろうと言ったんです。
もちろん僕はすぐに、財布から50ドル出しました。
その後気がついたらここにいたというわけです」

「なんてことだ…。でもじゃあ、他の2人は?」

「僕が最後に見たときは、スコットランド人は値切ってて、
カナダ人は政府が払ってくれるのを待っていました」


110

無人島に漂流したアメリカ人とイギリス人とポーランド人が、
ある日魔法のランプを拾った。中から出てきた魔人が言うことには、
「封印を解いてくれたお礼に3つの願いをかなえてやろうと思うのだが、
3人で拾ったのだから、1人ひとつずつの願いを言ってくれ」
アメリカ人が言った。
「お願いです。家に帰してください。家族が待ってるんです」
「お安いご用だ。」 アメリカ人は一瞬にしてその場から消えた。
イギリス人が言った。
「お願いだ。家に帰してくれ。早く地元のパブで一杯やりたい」
「お安いご用だ。」 イギリス人は一瞬にしてその場から消えた。
ポーランド人が言った。
「あれ、友達がいなくなっちゃって淋しいなあ。
 2人を連れ戻してくれませんか?」


111

ポーランド人の大発明
1. 防水加工付きティーバッグ
2. 太陽発電による懐中電灯
3. 世界最大のマイクロチップ
4. 世界最初の盲腸移植手術

<解説>
どの発明も冷静に考えれば使えません。


112

NYのおねーさん(水のある店)による評価。

「日本人紳士」
1・よくタバコを吸う。
2・よくウィスキーを飲む。
3・あっさりしていてチップは気前が良い。
4・商売の話をしない。
5・きっと自分のジュニアは小さいだろうとたずねる。

「中国人紳士」
1・タバコは吸わない。
2・ウィスキーは飲まない。
3・しつこくてケチである。
4・ビジネスの話ばかりしている。
5・何人もが団体になり、ワリカンで一人の女を買う。


113

第二次世界大戦 ピンチのときは

新兵器で逆転を狙う ドイツ軍
精神力と自爆攻撃 日本軍
パニックになってしまう フランス軍
督戦隊と囚人部隊の ソビエト軍
すばやく降伏 イタリヤ軍
物量つぎ込む アメリカ軍
アメリカ軍がやってくるのを待つ イギリス軍
占領された祖国のことを考え頑張る ポーランド軍


114

あなたの国で最も読まれている本は何ですか?

アメリカ人「ん?そうだなぁ、やっぱ新約聖書じゃないか?」
ユダヤ人「国か・・・いやなんでもない。そうだな、旧約聖書かな」
アラブ人「最も読まれた本だって?それはコーランに決まっている」
ロシア人「なんだかんだで資本論じゃないのかな」

ここまで調べて気がついた。
「なんだ、やっぱり一番読まれているのはファンタジーだったか」


115

権力者御用達の古書店で辞書を売っていた
英語の辞書を見た    「離婚」の項目が書き加えてあった
フランス語の辞書を見た 「不可能」の項目が抜けていた
ドイツ語の辞書を見た   「ユダヤ」の項目が塗りつぶされていた
ロシア語の辞書を見た  バインダー式だった


<類似ジョーク>

権力者御用達の古書店で辞書を売っていた。
アラビア語の辞書を見た 何のことはない。コーランだった。
中国語の辞書を見た 毛沢東の表紙だったが、
 中身は江沢民の語録だった。
ポーランド語の辞書を見た ドイツ語とロシア語の半々だったが、
 真ん中に「連帯」と書かれていた。
ユダヤ語の辞書を見た 「ヴェニスの商人」が
 名作の例としてあげられていた
イタリア語の辞書を見た ワインの染みと口紅がついていた


116

医者と土建屋と法律家が論争していた。
歴史上、最初の職業は何か?

「もちろん、医者だ」
医者が言った。
「聖書に、神はアダムのあばら骨からイブを作ったとある。
これは外科手術であり、医者の仕事だ」

「君の言うことはもっともだが」
土建屋が言った。
「神は人間を作る前に、混沌の中から大地と空と海を作っている。
これは土木作業だろう」

「君達の言うことはもっともだが」
法律家が言った。
「その、混沌を作り出すのは誰の仕事だと思ってるんだ?」


117

年末を迎え各国の人々が祈る。
イギリス人が祈る
「私たちの来たる年が、女王陛下の栄光の下、
 幸福に満ちた良い年でありますように」
アメリカ人が祈る
「私たちの来たる年が、栄光の下、幸福に満ちた
 良い年でありますように」
中国人が祈る
「私たちの来たる年が、幸福に満ちた良い年でありますように」
日本人が祈る
「私たちの来たる年が、良い年でありますように」
北朝鮮人が祈る
「私たちの来たる年が、ありますように」


118

アメリカ人「わが国にはサタデー・ナイト・フィーバーがある」
イギリス人「わが国にはモンティ・パイソンがある」
ロシア人「わが国にはプラウダがある」


119

ゴルバチョフが、ウオッカ無しでは生活できないソ連人に増えた
アル中患者を減少させようと 強力な禁酒キャンペーンを行っていた時
チェルノブイリ事故が発生した。
その時、大酒飲みの間で、ある噂が囁かれた。
「おい 放射能ってのは ウオッカを飲むと 消えるらしぞ。」


120

各国の由緒ある家系

中国・・・・・・・・・・・・・孔子の子孫
日本・・・・・・・・・・・・・源平藤橘
韓国・・・・・・・・・・・・・両班
アメリカ ・・・・・・・・・・ピルグリムファーザーズの子孫
イギリス・・・・・・・・・・貴族
オーストラリア・・・・・囚人の子孫


121

プエルトリコ人とポーランド人が、ビルの屋上から同時に飛び降りた。
さて、先に地上に到達するのはどちらか??

答え:ポーランド人。
    プエルトリコ人は、途中でビルの壁に落書きするから。


122

ブリテンと言えばイングランド、ウェールズ、スコットランドの総称である。
ではブリティッシュジョークには、ウェルシュジョークや
スコティッシュジョークも含まれるのだろうか?
そう疑問に思った私はロンドンで各国人に聞いてみた。

イングランド人「ほかに誰をネタにするんだ?」
ウェールズ人「そんなことより一緒に歌おうよ」
スコットランド人「答えたらなにかくれますか」

さっぱり要領を得ないのでその辺にいたアイルランド人にも聞いてみたが
酔っ払っていて何を言っているのかよくわからなかった。


123

韓国と日本が仲が悪いと聞いていたパキスタン人が
日本の朝鮮人街を見て
「日本と朝鮮が仲が悪いなんてウソだ。
 パキスタンにインド人街があったら廃墟になっている」


124

停戦監視団で日頃から激務をこなしている各国の軍人を招いた
無礼講のパーティが行われた。
酔いも回り、色々好き勝手な事を言い始める。
イギリス人「ところで日本人はいろんな皿を
        少しずつ同時に食べるそうですが?」
日本人「伝統的な食事様式を守っているのですよ」
フランス人「それは彼らも同じですな」

見ると、ユダヤ人がボロボロ床に落としながら物を食べ、
それをアメリカ人が拾って食べていた。


125

ハイジャックが起き、空港でにらみ合いが続いていた。
テロリストは宣言。
「5人の人質を残してあとはみな解放する。人質志願者は名乗り出よ」

まずイギリス人が、大英帝国の名誉にかけて、と名乗り出た。
するとフランス人がやおら胸を張って立ち上がり、
イギリス人をめねつけながら名乗り出た。
ドイツ人はひたすら思索に沈んだあげく、
自己の人間的成長の為に名乗り出た。
イタリア人は、生還したら英雄気取り、
金も女も不自由しねえな、とにやけながら名乗りでた。

テロリストが言った。「あと1人、あと1人だ。志願者はいないか」
やっとお祈りが終わったらしく、スペイン人が名乗り出た。
ちなみにロシア人は酔って寝ていた。


126

ある国際的な研究集会で、発表者のアメリカ人が遅刻し、
持ち時間が半分になった。
彼は持参した資料とスライドを要領よく飛ばしながら、
半分の時間でうまく概要を説明してみせた。
昼食の時間に、参加していた日本人がジョークを
思いついて披露しようとした。

「アメリカ人が遅刻して時間が半分になると、
 内容を薄めて時間内に収める」
「イギリス人が遅刻すると、
 普段どおりのペースで説明して、途中でやめる」
「フランス人が遅刻すると、
 平然と次の発表者の時間に食い込んで済ませる」
「ドイツ人が遅刻すると、
 いつもの2倍のスピードで説明しはじめる」
そして、「遅刻した謝罪と言い訳にあとの半分を使ってしまう」という
オチを用意して、「日本人が遅刻すると、、、」と語りはじめると、
大笑いしながら聞いていた人々のひとりが真顔で彼をさえぎって言った。
「いや、日本人が遅刻するという前提は我々には想像できないから、
それではジョークにはならないよ」と。


127

マフィア同士の抗争があった。
イタリア人マフィアが活動資金のダイヤを隠し持っていると言うことで
彼を尋問しようとしたが、イタリア語を話せるのはユダヤ系マフィア
だけだったので、彼に通訳を頼んだ。
「ダイヤの隠し場所を言え」
ユダヤ人がそのように伝えたが、彼は何も言わなかった。
マフィアがそいつの右足を撃ち抜き、
「隠し場所を言え。次は左足を撃つ」
ユダヤ人がそのように伝えたが、彼は沈黙を守ったままだった。
マフィアは左足を撃ち抜き、
「最後のチャンスだ。言わないと頭を吹き飛ばす」
ユダヤ人がそのように伝えると、イタリア人はとうとう観念して
「ダイヤは駐車場の車のバンパーの裏に隠してある」と言った。
「彼はなんと言ってるんだ」
「『お前達に言うようなことは何もない。さあ殺せ』と言っています」


128

アイルランド人が高速道路を走っていると、
ラジオから緊急交通ニュースが流れてきた。
ラジオ「ただ今、高速道路を逆走している車が一台あります。
     気をつけて運転してください。」
アイルランド人「一台だって!?皆やってるのに!」


129

*アイルランドにて

ビール瓶をひっくり返してみたら、こう書いてあった。
「反対側を開けてください」


130

*アイルランドにて

デパートが停電して30分後。
「ママぁ、座りたいよぅ。」
「ダメよ。急にエスカレーターが動き出したら危ないでしょ。」


131

WWIIの北アフリカ戦線。後方からの必要物資の問い合わせに…

ドイツ軍「機関銃、迫撃砲、ガソリン、あと輸送機の残りの
      隙間いっぱいの弾薬を送ってくれ」

イタリア軍「パスタ、チーズ、トマト、バジル、ハム…(中略)…ワイン、
       あと輸送機に隙間があったら弾薬を送ってくれ」」


132

信頼できないもの
北朝鮮の約束
イラクの大量破壊兵器の不所持
アメリカの外交
日本の経済発展
イギリスの料理ガイド
韓国の歴史

2chの匿名性

信頼できるもの
フランスのワインのおいしさ
イタリヤのパスタ料理のおいしさ
ドイツの機械製品
日本の電気製品
スイスの銀行

アメリカの軍事力(世界最強)
イギリスの外交(対米追従一本)


133

チャーチルがイタリアへ行くことになった。
ところが、彼はイギリスの船ではなくイタリアの船を予約した。
人々は驚いて、なぜイギリスの船にしないのかと尋ねた。
チャーチルが言ったことには、
「イタリア船は、まず食い物がうまい。
 次いでサービスが行き届いている。
 最後に救命ボートに女子供を先に乗せろとは書いていない」


134

ロシア人が車を赤く塗って走り出した。アクセルを踏み込み、
車はグングン加速していき、ついにカーブを曲がりきれずに
荒地を走り出し、ついに車は壊れてしまった。

日本人が車に乗って走り出した。バックミラーで後ろを気にしたり、
周囲をキョロキョロと見回しながら走っているうちに、
すっかり道に迷ってしまった。

アメリカ人が車に乗って走り出した。
荒っぽい運転で時々人をはねながらも、どうにか目的地に着いた。


135

貨物船が波間に漂うゴムボートを発見した。
そのボートには難破船からかろうじて逃れた3人の男が乗っていた。
貨物船の船長はイングランド人だった。
彼はゴムボートに向かって叫んだ。
「今助けてやる。だが、その前に質問に答えてもらうぞ。」
船長はまず、ウェールズ人に質問した。
「海難史上、最悪の遭難はなんだ?」
「タイタニック号の沈没がそうだと思うがね。」
ウェールズ人が答えた。船長はロープを投げて彼を船上に助け上げた。
次に、スコットランド人に質問した。
「タイタニック号の沈没で,何人死んだか答えられるか?」
「約千二百五十人だ」
答えが返ってきて、男は船上に引き上げられた。
「君はアイルランド人だな?」船長はボートに一人残った男に言った。
「死んだ人の名前を言ってみな。」


136

あるパーティーで、アメリカ人が自分の冒険話を皆にしていた。
彼に言わせれば、エベレスト登頂なんて
ピクニックに行くようなものだ、と言った
ふうで、自分にこの世に出来ない事なぞないといった調子だった。
ついに彼は、アフリカで虎狩をした時の話を始めた。
それまで黙って聞いていたイギリス紳士が、言った。
「きみ、アフリカには虎はいないよ」
アメリカ人は、大きく頷いて答えた。
「そりゃそうさ、アフリカの虎はわしが一匹残らず狩っちまったからね」


137

あるパーティーで、日本人が自国のグルメ話を皆にしていた。
彼に言わせれば、海の生物はすべてご馳走なのだと言った
ふうで、食べることのできない海産物なぞないといった調子だった。
ついに彼は房総半島の沖合いでクジラの銛打ちをした時の話を始めた。
それまで黙って聞いていたアメリカ人が、言った。
「知性あるクジラを殺すなんて信じられない!」
日本人は、重々しく頷いて答えた。
「ええ、大変でした、領海を侵犯する不審な生命体との戦いは」


138

アメリカと日本が、10年ごとに、ミズーリ川でボートレースをする
ことになった。
1980年、日本チームが圧勝。アメリカは敗因を分析した。結論は
はっきりしていた。日本は漕ぎ手が8人で、舵取りが1人だったが
アメリカは漕ぎ手1人に舵取り8人だったのだ。
1990年、前回の反省をふまえ、アメリカは、普通の舵取り4人、
ミズーリ川に詳しい舵取り3人、双方の舵取りの連絡役1人に
した。漕ぎ手はやはり1人だが、筋力を強化し、報酬を高くした。
もちろん、また日本が勝った。
2000年。アメリカはボートをハイテク化し、漕ぎ手1人でもよい
ようにした。これに対し、日本もさらにチームを強化した。
漕ぎ手を9人にしたのだ。
舵取りを失って、日本は大敗した。


139

ロシア人とフランス人が、パリからモスクワまで夜行列車で旅行
する事となった。
彼らがウトウトし始めたとき、列車はうす暗いワルシャワの街に着いた。
フランス人:「もうモスクワに着いたのか!」
ロシア人:「まだパリなのか!」


140

アメリカで、国産品を買えというデモが起こった。
みんなが「バイ・アメリカン(アメリカ製を買え)!」
というプラカードを持って行進している。
その中に1人、ドサクサにまぎれて、日本人が紛れこんで
いた。彼のプラカードには、最後の「N」がなかった。


141

ベルギーの泥濘をめぐる激烈な戦闘のあと、
戦場ノイローゼになったスコットランド人将校が野戦病院に担がれてきた。
そこで病院側は彼を元気づけようとした。
軍楽隊からバグパイパーをよこしてもらい演奏させたのである。
さすがというかなんというか、スコットランド人将校は一発で回復した。
しかし、入院していた他国の将兵がみなノイローゼになった。


142

日本企業はいい物を安く売るとんでもない奴らだ


143

テキサス州に住む男が渡欧することになり、
フランス号という汽船に乗った。
出航第一夜の夕食時、給仕長はテキサス男を、
あるフランス人と同じテーブルにつかせた。
料理が出ると、フランス人は「ボナペチ」と言った。テキサス男は、
彼が自己紹介したものと思って、
「ハーヴェイ=グレインジャー」と名乗った。
 翌朝、朝食のテーブルでフランス人がまた「ボナペチ」と言った。
驚いたテキサス男もまた「ハーヴェイ=グレインジャー」と答えた。
続く五日間、これが食事ごとに繰り返された。
 最後の夜、テキサス男は夕食前にバーで飲んでいて、
別のアメリカ人と会話した。
テ「フランス人ってのは奇妙な連中だね」
ア「なぜ?」
テ「俺はあるフランス人に少なくとも十二回会ったが、
  彼は会うたびに自己紹介するんだ」
ア「彼の名前はなんていうんだ?」
テ「ボナペチ、さ」
ア「それは名前じゃないよ。『たんと召し上がれ』って意味さ」

テキサス人はひどく赤面した。その晩の食事のテーブルについた時、
彼はフランス人に笑いかけて「ボナペチ」と言った。
すると、フランス人はにこやかに笑い返してこう答えた。

「ハーヴェイ=グレインジャー」


144

イラク問題に関して
フランスはなぜアメリカと対立しているのか

答え1・フランス産の武器の性能が低いと思われたくないから
   2・フランスがイラクに武器を輸出したことがばれるから
   3・フランス人にとってこの程度の意見の相違は
     結果としてアメリカ・フランス二人の愛情を高めるスパイス


145

ある飛行機が欠航となってしまいました。さて、その時

ロシア人はウォトカが出るかどうかを尋ねた。
イギリス人は紅茶を飲んでからあとの事を考える事にした。
イタリア人はそんな事も関係なくスチュワーデスを口説き始めた。
ドイツ人は遅れた理由を論理的に説明するよう旅行会社に求めた。
日本人は遅れた理由を取引先に携帯電話で伝えた。
中国人はまず最初に飯が出るかどうかを旅行会社に尋ねた。
韓国人は飛行機が欠航になったのは日本のせいだと叫んだ。
フランス人は、ストはいつものことだと首をすくめた
アメリカ人は、契約通りに運行しなかったといって航空会社を訴えた
イスラエル人は、乗務員と旅客の冥福を祈った
アラブ人は、「アッラーの思し召し」と言って、
         文句をいいながら次の飛行機を待った


146

イングランドとスコットランドとアイルランドのスカイダイビング愛好者が
技術の優劣を決めることになった。
まず、イングランド人が降下した。コードを引くとパラシュートが開き、
ゆっくりと降下をはじめた。
次にスコットランド人が降下した。が、コードを付けるのをケチったため、
パラシュートが開かなかった。
物凄いスピードでイングランド人を追い越していったスコットランド人を見て
アイルランド人は「なるほど」と思い、パラシュートなしで降下した。

ちなみにウェールズ人はこの勝負に呼ばれなかった。


147

テキサス人「最近心臓の調子がおかしいんだ、先生
医者    「うーん、脂肪取りすぎだね。
        野菜、葉もの系をもっと採った方がいいよ。
        …運動不足もあるね。
テキサス人「へへ、ありがとよ先生。
        今すぐ家内に頼んでたくさん買ってきてもらうよ。
医者    「あんまり冷凍食品のサラダはお勧めできないんだが…。
テキサス人「そりゃないぜ、生野菜なんて調理の仕方が分からないぜ。
医者    「…火通せばいいだけだよ。
テキサス人「なるほど、そういうことか!
男は颯爽と医院を後にした
それから数ヵ月後男は亡くなった
有機栽培100%のタバコを吸いすぎた所為であった


148

昔、イギリス船から日本船に一頭の羊が送られた。
日本船ではこれを喜んで美味しく食べた。
これを聞いたイギリスの船乗りたちは、

「おお、なんで食べてしまったのか?」

嘆くことしきりだったという。


<解説>
この羊は本来、性欲処理用でした。


149

海洋ヨットレースのアメリカズカップでは、スイスが優勝し
ゴルフでは黒人がトップになり
フランスが、アメリカを傲慢だとののしり
ドイツが、戦争をいやがる

おかしな時代になったもんだ


150

野球の大リーグではメキシコ人や日本人が活躍し、
日本の相撲の横綱を外国人が独占し、
欧米のサッカーの一流プレイヤーが日本や韓国のチームに入ったり、
「ケイリン」などというヨーロッパ生まれではない
自転車競技がオリンピックに入ったり、

おかしな時代になったもんだ


151

Q.銅線を発明したのは誰?

A.スコットランド人のビジネスマン二人。1ペニーの取り合いをしたんだ。


152

各国の古代史に対するattitude
三皇五帝時代の歴史遺跡の発掘に、国家の威信を懸けるのが中国
檀君神話を世界中に向けて、昼夜を惜しむことな
く発信しつづけてるのが韓国
未だにムー大陸を追っかけてるのが日本


153

イギリスの下町で、観光客が車から降りると、
近くに立っていた男に向って言った。
「すみませんが、すぐにもどりますから、
 そこの店に大急ぎで行ってくる間、車を見ていてもらえませんか?」
「何?」相手はむっとして答えた。「わたしは上院議員なんだよ!」

「それは気がつきませんで」と、観光客。
「でも、いいですよ。一応信用しておきますから。」


154

「セックスするのに何人のポーランド人が必要か」
「答えは3人。二人がその行為におよび、
 残りの一人が「HOW TO SEX」を読み上げるため」


155

「人を誘拐するのに何人のポーランド人が必要か」
「答えは6人。一人が誘拐を実行し、
 残りの5人で身代金要求の手紙を書くため」


156

「ポーリッシュジョークはどうしてあんなに短いか」
「イタリア人でも分かるように」


157

経済学者は過去五回の不況のうち、九回を予測している。


158

世界キリスト教会会議の議場で火災が発生!
メソジストは隅に集まって祈った。
パプチストは「水はどこだ?」と叫んだ。
クエーカーは火事のもたらした祝福について静かに神を讃えた。
ルター派はドアに火は邪悪であるとの貼り紙を貼りつけた。
ローマ・カトリックは損害をまかなうために献金用の皿を回した。
ユダヤ教徒は炎が通りすぎるよう、扉にシンボルを描いた。
会衆派は「みなひとり立て!」と叫んだ。
根本主義者は「これは神よりの懲罰だ!」と宣言した。
監督制主義者は列を作り、行進して行った。
クリスチャンサイエンス派は火事はないと結論した。
長老派は問題を検討し報告書を提出するための
委員会を任命する議長を指名した。
事務員は消火器を取ると、火を消した。


159

欧米の車は多少ぶつけても壊れないように頑丈に出来ている。
日本の車は事故時に最大限運転者を守るようにできている。
韓国の車は運転者が事故に遭わないようにすぐに動かなくなる。


160

世界で最も高価な動物は何か。世界各地の人々が話し合った。
イギリス人は「サラブレッド」と答えた。
フランス人は「ガチョウだろう」と答えた。
イタリア人は「ミンクだね」と答えた。
ロシア人は「チョウザメに間違い無い」と答えた。
タイ人は「白象でしょう」と答えた。
アメリカ人は「鯨を守れ!」と叫んだ。
日本人は「神戸牛」と答えた。

中国人はちらりと日本人を見て、ポツリと答えた。
「パンダ」


161

東京には世界各国から留学生が集まっている。
日本人のホストが、彼らに故郷の味をと
世界の様々な食べ物を売っているストアに連れて行った。

「ワインは水と同じよ」と、フランス人はワインを買った。
「パスタがないと生きていけない」と、イタリア人はパスタを買った。
「空気だ」と、ロシア人はウォッカを買った。
「イギリス以外でお目にかかるとは」と、イギリス人はマーマイトを買った。
「これがないと何を食べてもうまくない」と、
ドイツ人はザウアークラウトを買った。
「やっと本物が見つかった」と、韓国人はキムチを買った。
「信じられない。日本人もこれを食べるの?」と、
中国人は凄まじい匂いのする豆腐を買った。
「ありがたい。日本でこれが手に入るとは」と、
イラン人はハラルの缶詰を買った。

さてアメリカ人は、じっと店の中でたたずんでいたが、
やがて近くのコンビニにポテトチップを買いに行った。


162

スコットランドに農場を持つ大地主がロンドンから友人を連れて
自家用機で自分の農場へ向かった。
上空から広大な農場を見下ろした友人は驚きを隠しきれない様子で、
「見事に耕された農場じゃないか。しかしこの広大な農場を
 こうまで耕すにはかなりの費用がかかるんだろうね」
と聞くと、大地主は
「ふむ、まあ費用はかかるよ」
と言ってポケットから数枚の硬貨を取り出すと、
それを上空からばら撒いてこういった。
「これで明日には、種を蒔けるようになっているよ」と。


163

ある国際会議場、休息時の一幕。
日本と中国の大学教授が雑談をしていた。
「うちの大学では知識人や幹部の子弟だけではなく、
 あらゆる階層の人民に門戸がひらかれておりましてね。
 労働者の子供が50人、農村から45人、内貧農の
家庭が5人、更に内モンゴルとチベットからも3人が学んでいるんですよ。
お国の大学ではどうです。労働者や農民の子弟は何人ぐらいます?」
と、中国の先生。
質問の意図がよく分からず、困った日本の教授、
ちょっと首をひねってからこう答えた。
「さあ、よくわかりません。数えたことがありませんから。」


164

スコットランド人のマクタヴィシュ爺さんは、25年間同じゴルフ場で
同じボールでプレーしていたが、とうとうそのボールも使えなくなった。
爺さんは、そのゴルフ場の売店に25年ぶりでボールを買いにいった。
「やあ、また来たよ」


165

教会の牧師は人道的な目的でひとり1ドルづつの寄付を訴えた。
それを聞いて三人のスコットランド人はそわそわし始めた。
やがて、寄付金をいれるかごがまわり始め、三人の近くにくると、
1人が気を失って倒れた。
すると二人が、倒れた男を担いで外に運び出した。


166

あるスコットランドの海水浴場に、アメリカの成金がやって来た。
暇を持て余していた彼は、10人ほどのスコットランド人に
こんな話を切り出した。
「最も長く海の中に潜ってられた人には、賞金1000ドルを出そう。」

・・・史上最悪となった溺死事件の遺体捜索は、まだ続いている。


167

フランス人と日本人とアメリカ人がテロリストに殺されることになった。
テロリスト「死ぬ前に、何か願いはあるか?」
フランス人「死ぬ前に、ラ・マルセイエーズを歌いたい」
テロリスト「いいだろう。おまえはどうだ?」
日本人「死ぬ前に、日本式の経営術について講義したい」
テロリスト「よかろう。おまえは?」
アメリカ人「頼む、あの日本人の講義が始まる前に殺してくれ」


<改変ジョーク>

フランス人と日本人とアメリカ人がテロリストに殺されることになった。
テロリスト「死ぬ前に、何か願いはあるか?」
フランス人「死ぬ前に、ラ・マルセイエーズを歌いたい」
テロリスト「いいだろう。おまえはどうだ?」
アメリカ人「死ぬ前に、日本の不公正貿易品目について暗唱させてくれ」
テロリスト「よかろう。おまえは?」
  日本人「頼む、あのアメリカ人の話が始まる前に殺してくれ」


168

Q.テロリストがもっとも人質に取りやすいのは何処の人か?

A.日本人。警戒心のなさ、実戦の不足、捕獲時の柔順さ等
  れ以上の民族はいない。


Q.テロリストがもっとも人質に取りにくいのは何処の人か?
A.日本。何をやっても日本政府ばかり叩かれて
  テロリストのことは忘れられてしまうから。


169

 或る男がユダヤ人にやかんを貸した所、戻ってきた時には
そのやかんには穴が開いていた。其所で
やかんを貸した男はこのユダヤ人を訴えた。
 裁判の日、ユダヤ人はこう言った。
「裁判長、私には裁判の前に言っておきたい事があります。
 一つ目、私はこの男からやかんを借りたりはしませんでした。
 二つ目、私がこの男からやかんを借りた時には、
       既にやかんに穴が開いていました。
 三つ目、私がこの男にやかんを返した時には、
       やかんには穴など開いていませんでした」


170

ロスチャイルド氏は一代で富を築いた人物である。
そのロスチャイルド氏がホテルに泊まった時ボーイにチップを渡した。
ボーイはチップの額をみて不満げに
「息子さんはもっとたくさんくれましたよ」
「息子には金持ちの父親がいるが、あいにくわしにはおらんのでな」


171

寒い日に、ユダヤ人たちはどうするか?

答え ローソクの周りに集まる。

もっと寒い日にはどうするか?

答え そのローソクに火をつける。


172

居並ぶ捕虜を前にして、ナチの将校がこう言った。
「おい、誰かここに穴を掘れ。そうすれば5マルクくれてやる」
「はい」真っ先に返事をしたのはゴールドシュタインだった。
彼は穴を掘ると、撃ち殺されて穴に落ちた。
ナチの将校はまた言った。「誰かこの穴を埋めろ。5マルクくれてやる」
「はい」と、ゴールドシュタインが穴の底から返事をした。


<解説>
ゴールドシュタイン=ユダヤ人によくある名前


173

初代ロスチャイルドが、家訓について息子に語っていた。
「わが家は、一に貯金・二に貯金・三に貯金だ」
これを聞いて息子が質問した。
「それじゃ四番目は?」
すると初代はにっこりして答えた。
「いい質問じゃ。第四は‥‥貯金じゃな」

174

ある法王と弁護士が死んで、天国にやってきた。
聖ペテロが2人を部屋に案内する。
法王の部屋は、質素なものだった。机と椅子と実用的だが
小さな寝床と聖書があるだけだ。
一方、弁護士の部屋は実に豪勢で、棚には美酒が並び、
ベッドは大きなウォーターベッドだ。
驚いた弁護士が尋ねる。
「これはなにかの間違いでは? こっちが法皇の部屋でしょう?」
聖ペテロは説明した。
「いや、いいんだよ。天国では法皇は珍しくないが、
天国が迎えた弁護士は君が初めてなんだ」


175

イギリス人はジョーク好きで有名です
彼らはジョーク一つにつきに三回笑います

・ジョークを聞いた時
・その意味を教えてもらった時
・家に帰って意味を理解した時


176

悪魔のようなEUROPEAN。フランス人のごとき道徳心を持ち、
イタリア人のような戦意(fighting spirit)を持ち、
ドイツ人のようなユーモア心を持ち、イギリス人のような
労働意欲をもつ人種。

一言で言うとベルギー人みたいな者。


177

ベルギーの駅にはフライドポテトがたくさん落ちている。

なぜか?

旅行者がベルギー人に時間を訊くと、ベルギー人は時計を見る。
→手に持ったフライドポテトの袋から中身がこぼれる。


178

イタリアの家庭では、男女の役割は明確に分かれている。
男は労働と意思決定を担う。
女は重労働と重要な意思決定を担う。


179

―ロシアから突然ウオッカがなくなったらどうなる?
―自然界では、跡形も無く消滅してしまう物は存在しない。
だからロシアからウオッカが突然消えうせたとしても、
どこかでウオッカが出現するはずだ。
そうすれば、ウオッカが現われた場所がロシアになる。


180

「ロシアにウォッカがあるのではない。
ウォッカがあるところ、そこがすなわちロシアとなるのだ。
                        - イワーノ・ドブザンスキー


181

「で、核爆弾が爆発するとお前も俺もウォッカも消し飛んじまうが、
中性子爆弾ってのが爆発すると、お前と俺はくたばるが
ウォッカは残るってことだ」

「じゃぁおまえと俺が生きていて目の前にウォッカが無いのは
何という爆弾が爆発したんだい?」


182

WW1での小噺

ドイツ軍とイタリア軍の対峙する前線。
両軍とも塹壕に篭り、相手に損害を与えられないまま
戦線は膠着状態となった。 塹壕に篭ったイタリア兵を狙撃するため
ドイツ軍は、イタリア人によくある名前を叫んで
頭を出したところを狙撃するという策に出た。

独兵士「おーい、マルコ!マルコはいないか?!」
伊兵士「ここだよー」
と、頭を出して答えたイタリア兵は撃たれる。

この策で多くの損害を出した末にイタリア兵もようやく学習し、
同じことをドイツ兵に対して試みた。

伊兵士「おーい、アドルフ!アドルフはいないか?!」
独兵士「今俺の名前を呼んだのはどこの誰だ!」
伊兵士「はい、私です!」
と、頭を出して答えたイタリア兵は撃たれた。



183

時はフランス革命、民衆はパンを求め宮殿に押し寄せていた
ある貴族婦人が言った「パンが無ければケーキを食べればいいのに」
これに民衆は激高しその婦人は哀れギロチン台の露と消えた

数百年後、ロシアでは深刻な経済危機が起こった。
民衆は食料の安定供給を求めデモを起こしていた。
ある政治家がこれを見て言った
「パンが無ければウォッカを飲めばいいのに」
民衆は納得して帰っていった


184

最新のEUの統計によれば、ここ数年でイタリアの鉄道ダイヤの乱れは
劇的に改善され、今やドイツ、英国に続くEU加盟国で第三位の正確さを
誇るという。

かつてのイタリアと同様の悩みを持つ某国の高官は、お国にその
システムを導入しようとさっそく留学経験のあるイタリアを訪れた。
何でもそのシステムは格安で維持管理も容易であるらしい。

ところが十数年前に滞在したころと同じく、乗り継ぐはずの列車は
一時間を過ぎても来る気配がない。

視察先でいきなり待ちぼうけを食わされた高官は、同行する鉄道省の
担当者に尋ねた。

「乗り継ぐ列車が来ないようですが、何か大きなアクシデントでも
あったのですか?」

「いえ閣下。ダイヤは全く正常です。事故がありましたらすぐに
私のところへ報告が届くはずですが、今のところ、そのような報告は
届いておりません、閣下。」
念のため腕時計と手元の時刻表をもう一度見比べた高官は、やはり予定
時刻よりも既に一時間半が経過していることを確認し、気を取り直して
尋ねた。

「私の時計が正しければ、予定の時刻よりも90分ほど遅れているよう
ですが。」

するとその担当者は答えた。

「駅の時計をご覧下さい、閣下。ええ、その縦に並んだ三つのうちの
一番下の時計です。その時計によれば、予定時刻はまだ30分も先ですぞ。」

なんと、駅には一時間ずつ時刻を遅らせた三つの時計が道路信号よろしく
並んでいるのであった。


185

Q.ポテト飢饉はなぜ起こった?

A.アイルランド人が埋めたイモの場所を忘れてしまったから。


186

もっとも望ましい人間とは
ロシア人のように酒を慎み
英国人のように料理がうまく
フランス人のように協調性があり
イタリア人のように紳士的で
ユダヤ人のように気前良く
アメリカ人のように倹約家で
カナダ人のように存在感があり
中国人のように法を守り
インド人のように時間を守る
オーストラリア人のように尊敬され
日本人のように個性的で
ドイツ人のようにユーモアに富んだ人のことです。


187

ハンガリー人の将校が、ウィーンで美しい売春婦から声をかれられ
彼女のアパートへ行った。一晩楽しんだ後、栄養満点の朝食を
食べたのち、部屋を出て行こうとした。
その時、女が遠慮がちに言った。
「あのー、お金は?」
「とんでもない!」と、将校は言った。
「ハンガリー軍の将校たるもの、絶対にご婦人から金銭は
受け取らぬ!」


188

アイルランド人が、泥酔して歩いていて逮捕された。公共の場所で
酔っ払うのは、犯罪である。
「君はどこでウイスキーを買ったのかね」と判事が尋問した。
「買ったんじゃなくて、スコットランド人の友人がくれたんです」
「偽証罪で30日」判事が言った。


189

薬局の店員が店主に相談した。
「あのスコットランド人、自殺するから十セント分の毒薬を売って
くれと言ってます。どうしたら自殺を思いとどまるでしょうか?」
「自殺するには二十セントかかると、言ってやんな」


190

あるとき先生が象を題材にした作文を考えるよう子供たちに言いました。
フランス人の生徒は象の恋愛についての短編エッセイを書いてきました。
ドイツ人の生徒は象の生態についての分厚い研究論文を書いてきました。
ポーランド人の生徒が書いてきたのは、「象とポーランドの歴史」。


<解説>
ポーランド人は、ドイツ・ロシアという大国に挟まれ苦労してきたから、
偏屈なまでに愛国心が強い(というイメージがある)らしい。


191

北朝鮮に対する武力行使を国連が容認!
早速、韓・日・米・英・独・伊による連合軍が編成された。
大方の予想通り、戦いは連合軍の圧勝で進み、
地上戦も連合軍が次々と敵を撃破。ピョンヤンまであと僅かと迫った。
しかし、突然イタリア陸軍から大量の捕虜が出た。

連合軍総司令官「北朝鮮の、いったいどこに
           そんな精鋭部隊が残されていたんだ」
イタリア軍司令「金正日は美女軍団を投入したようです」


192

ある日、スコットランド人がゴルフに出かけた。 
しばらくグリーンにじっと立っていたが、
そばにいた男の子に向かって尋ねた。 
「君はぼくのキャディーなのか?」

「はい」少年が答えた。
「ボールを見つけるのはうまいか?」
「ああ、はい。 全部見つけますよ。」
「ようし。 じゃあ、早いとこ一つ見つけてきてくれ。そうしたら、始めよう。」


193

ある時船が難破した。その船にはギリシア人と、
ローマ人と、ガリア人が乗っていた。

ギリシア人は哲学教師を始めた。
ローマ人は当番表を張り出した。
ガリア人は喧嘩をはじめた。


194

問。包茎に利点はあるか?

答1 パレスチナでユダヤ人に間違えられることがない。
答2 イギリスでアラブ人に間違えられることがない。
答3 イラクでアメリカ人に間違えられることがない。


195

「メキシコ人は何故バーベキューをしないんだ?」

「豆はグリルから落ちるから」


196

飛び出してきた歩行者を車ではねてしまいました。
怪我をした被害者が事故直後、車を運転していた人に言った言葉。

アメリカ人 わたしは一言も話さない。全ては弁護士と交渉してくれ。

ドイツ人 あなたが加入している保険会社の損害賠償額と
      免責条項等を教えてください。

イタリア人 あなたに娘さんはいる?

フランス人 なにぼさっと運転しているんだ。こっちにだって飛び出す
        権利があるはずだ。あなたはわたしが飛び出す権利を
        認めないというのか!

イギリス人 今日は誰とも話さないって賭をしてたのに、話さなければ
        ならないじゃないか!

日本人 飛び出したわたしも悪いんですよ。示談にします、
      保険を使います?わたしはどっちでもいいですよ。

中国人 不法滞在をしているので一目散に逃げる。ゆえに無言。

韓国人 なにぼざっと運転しているんだ。絶対にわたしはあなたの
      罪を許さない。孫の代まで謝罪と賠償を要求する。


197

イギリス人とフランス人がどちらかの学説が正しいかで口論となり、
ソースを提示しあうことになった。


一つしか出せなかったイギリス人が負けたのは言うまでも無い


198

ドイツ人はジョークを言われると3度怒る。

まずジョークをそのまま受け取って、
次にジョークを言われたという事に気付いて、
最後にジョークの内容を理解して。


199

あなたが女性であるとして、海に投げ出され漂流しているとします。
そこへ船が通りかかりました。どのように助けを求めるべきか?

イギリスの船「紳士なら助けて!」

ドイツの船「上からの命令よ。助けなさい!」

日本の船「みんな助けてくれているわよ!」

イタリアの船「私、女よ!」


200

海に落ちた男性が、救助を求めるには

イギリスの船 「君も紳士だろ」
アメリカの船 「君はヒーローになれるよ」
ドイツの船  「規則に従い、救助してくれ」

イタリアの船 「私には年頃の娘がいるのだが・・・」


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