5月上旬くらいから「Xrecode2」が起動後の試用認証を行った後、「応答なし」になり、使えない状態になってしまいました。
色々調べた結果どうやら、自動アップデートが原因のようでしたので、無効化したところ、通常通り使用することができるようになりました。
今日は「Xrecode2」の自動アップデートを無効にする方法を紹介します。
設定ファイルを編集して、自動アップデートを無効化しよう
自動アップデートが原因なので、設定ファイルをいじって無効化してしまいましょう。
設定ファイルの「xrecode2.ini」は以下に格納されています。
C:\Users\(自分のユーザー名)\AppData\Roaming\xrecode2
ファイルを見つけられたら、メモ帳でファイルを開きましょう。
開いたら、
prog.Check4UpdateOnStartup=True
という項目を探し、以下に書き換えます。
prog.Check4UpdateOnStartup=False
書き換えたら保存して「Xrecode2」を起動してみましょう。正常に動作するはずです。
書き換えが面倒な人は、ネット接続を無効にすればよい
自動アップデートが有効でも、ネット接続が無効ならアップデートを確認することができないので、一旦ネットを無効化して、オプションから自動アップデートの項目をオフにしましょう。
まとめ
アップデートを無効化するために2つの方法を紹介しました。
僕のオススメは設定ファイルを直接編集する方法です。
「Xrecode2」はすでに配布が終了してしまい、新しい「Xrecode3」という後継ソフトがリリースされています。
上の方法が面倒な人はこっちのソフトを使うのも、ありかもしれません。使い勝手は特に変わらず「Xrecode2」と同じ感覚で操作可能です。
「Xrecode3」についての記事を書きました!
ポータル版を再インストした際、xrecode2.iniが消えてしまいました。
C:\Users\(自分のユーザー名)\AppData\Roaming\xrecode2
もしくは
C:\Program Files\xrecode II\portable
にあるとの情報でしたので探しましたが見つかりませんでした。
貴方様の設定で構いませんので、xrecode2.iniをすべてテキストで教えていただけないでしょうか。
コメントありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、ファイルの二次配布等になる可能性があるためこちらからの記述の記載は控えさせていただきます。
検索ソフト「Everything」等で検索することで見つけられるかもしれません。
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/everything/
早速のご回答ありがとうございます。
PCの中は全て検索かけましたが見つかりませんでしたので、
諦めて、他のソフトに乗り換えようと思います。
xrecode2に拘らなくてもxrecode3という後継がリリースされておりますので、そちらを使うのもよいかもしれません。
xrecode3については当ブログでも記事にしております。
https://fmoga.com/xrecode3