「性格」や「相性がいい・悪い」ということは、よく話題になりますがそもそも性格、相性とはなんでしょう?
占い的にはその人が持って生まれたエネルギーの働きによるものとされますが、それは「生まれた日」によって決定づけられます。
性格や人との相性は生まれた日によって決まる
人間を決めるのは、ズバリ誕生日です。生まれる日は、本人は選ぶことはできず、親や祖先、そのまた祖先の因縁により決まります。生まれる瞬間、人ははじめて「おぎゃあ」と叫び、自分の力により呼吸をはじめます。
このときはじめて吸った空気(気)を「保気(ほき)」と呼び、これによりその人の核となる考え方や行動パターン=性格が決まるのです。
性格が決まれば、他人と出会ったときに、人間同士の作用・反作用が発生します。これが相性というものです。相性がよければ「あの人とは意思疎通がスムーズだ」、相性が悪ければ「あの人とはウマが合わない」といったことが起きます。
性格や相性を観るのに「九星気学」が最適なワケ
「九星気学」は人を9パターンに分ける明快さがありながら、的中率もズバ抜けています。
九星気学と同様に誕生日から占う「四柱推命」も当たると評判ですが、生年月日(場合により生まれた時間まで)がわからないと占えません。
その点、九星気学は生まれた年だけで占えるという利点があります。そのため、プライベートなことを聞きにくいビジネスの相手や、これから仲を深めたい異性には「干支はなんですか?」と雑談の中でさりげなく聞いて生年がわかれば、その人の性格と、自分との相性がわかるのです。
自分の「本命星」を知りましょう
九星気学は、自分の本命星(9パターンのどれに該当するか)を知ることからはじまります。
以下が早見表です。
<注意>
※九星気学では、1年は立春から節分までとなります。よって、1月1日から2月3日ごろ(立春の前日=節分)の間に生まれた人は、前年の本命星となります。