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韓国マスゴミが外交の天才と祭り上げてきた
韓国の文大統領は先の欧州歴訪でフランスを訪問した時に
とんでもない歴史観を披露したようです。

【【中央時評】ろうそく革命はフランス大革命と同じ隊列？　文大統領の歴史観（１）】
「ろうそく」はフランス革命と同列になった。少なくとも文在寅（ムン・ジェイン）大統領の歴史観では。文大統領は、先週のフランス国賓訪問中、革命礼賛論を展開した。「フランス革命の精神は大韓民国国民が手にしていたろうそく一つ一つによって革命の光として蘇った」（パリ市庁での歓迎レセプション）、「韓国のろうそく革命は最も美しく平和な方法で韓国の民主主義を守った」（フランス海外同胞懇談会）、「フランス革命と光化門（クァンファムン）のろうそくが時空間を超えて深くつながっていることを感じた」（フェイスブックに投稿した『パリを離れながら』中）。そのうえ「今まで受けたことがないような歓待を受けた」と所感を伝えた。「革命の国」フランスが文大統領を「革命指導者」と見て、最大のもてなしで迎えたという意味に取れた。

ろうそくと１７８９年のフランス大革命は似ている。市民が率先して既存の体制を打倒した。パリのバスティーユ襲撃によって触発されたフランス大革命は、絶対君主制・封建制度・身分社会のアンシャンレジーム（Ａｎｃｉｅｎ　Ｒｅｇｉｍｅ）、すなわち古い体制を崩壊させた。２０１６～２０１７年、無能と不正腐敗に怒ったろうそくは、朴槿恵（パク・クネ）政権を追放するのに成功した。

旧勢力の除去と過去との断絶も似ている。フランス大革命は恐怖政治だった。ルイ１６世をはじめ、１万人以上が粛清された。恐怖政治を主導した極左派のロベスピエールは「もし神が存在しないなら、それを発明する必要がある」として革命独裁を正当化した（アンドレ・モーロワ『フランス史』）。ろうそく革命のスローガンは積弊清算だ。既得権勢力とその反逆者に恣意的に「積弊」の張り紙をつけ、清算という道徳的審判の中に押し込む。

「ろうそくの命令」という神聖不可侵の象徴まで引き込み、法治と常識を迂回する。青瓦台（チョンワデ、大統領府）は平壌（ピョンヤン）宣言と軍事合意書の国会批准を一段飛ばしにしようと「北朝鮮は国家ではない」という奇怪な論理を動員する。建国直後の１９４８年に構成された「反民特別委員会」以降、７０年ぶりに「特別裁判所」が蠢いている。チョ・グク民情首席民情首席は現職部長判事の過去の行跡を取り上げて公で恥をかかせ、金宜謙（キム・ウィギョム）報道官は非友好的メディアに「憂国の衷情（国を憂う心）は理解するが、そろそろそのような心配はやめてはいかがか」と叱る。時に君臨しようとするのも革命の属性だ。
(2018/10/26　中央日報)

革命＝誇らしいもの
というイメージなのでしょうね。

ですがフランスの知識人がフランス革命を礼賛しているかと言えば
微妙なところでしょう。

ライバルだったイギリスは
とっくにマグナカルタによって立憲君主制となっていました。

一方でフランスはフランス革命という
とてつもなく血なまぐさい暴力革命によって
（ヴァンデなんて地方まるっと大虐殺ですし）
それまでの伝統や文化を破壊したものの、
ナポレオンという天才の出現によって一時的にうまくいきましたが、
結局の所は王政を維持したイギリスが世界の覇者となっていきました。

で、今フランスが世界に自慢しているものってなんですか？
料理にしても建築物にしても美術品にしても
ほとんどは革命によって潰した王朝が残したものですよ。

なのでフランス革命を「すごくいいもの」として礼賛して
「俺が大統領になれたろうそく革命はそのすごいいいものを引き継いだんだ」
みたいなことを言われて
フランスのお偉方が喜ぶはずがないんですよね。

韓国で起きたろうそく革命ってのは
そこら中に浸透している北朝鮮の手先がメディアも利用して
散々煽って実現させたものです。

なによりも一応名目上は民主主義国家でありながら
選挙に依らずに政権を倒すということを
それも一時の感情だけでやってのけたのです。

韓国人には民主主義は無理だったと自慢しているようなものです。

日本のサヨクは左翼ではなく
その正体は革命を希求するアナーキストでしかありません。
そういう連中には
自分達の思い通りにならなかった選挙結果を
デモで官憲に精神的圧力をかけて政権をひっくり返すなんて
とても素晴らしいものに見えるかも知れませんが、
民主主義国家が民主主義が未成熟ということを自慢するのは
恥以外の何物でもないでしょう。


で、韓国マスゴミが「外交の天才」という設定にしていた
文大統領の
「欧州各国に北朝鮮への制裁をやめるように国連で発言させる」
「北朝鮮への制裁へ穴を開けさせたい」
ということが目的の欧州歴訪は
完全な失敗に終わったわけですが、

朝鮮日報のコラムが的外れで面白かったので取り上げます。

【【コラム】韓日首脳の「欧州外交戦」】
　安倍首相は前日、マドリードでスペインのサンチェス首相と会談し、北朝鮮の核問題について、全面的な支持を取り付けていた。ドイツのメルケル首相、英国のメイ首相の反応も同様だった。結局19日のASEM首脳会議で51カ国の首脳は完全かつ検証可能で不可逆的な非核化（CVID）で北朝鮮の核を取り除かなければならないとする声明を出し、文大統領はコーナーに追い詰められた格好となった。

　振り返れば、韓国政府は欧州を軽視していたのではなかろうか。まるでラグビーボールのように不規則に振る舞うトランプ米大統領に比べ、欧州首脳は韓国が合理的に対話できる相手だという期待があったはずだ。米朝が綱引きを繰り広げ、時間を消費する間、欧州で突破口をつくろうという計算もあったはずだ。しかし、徹底的に実利主義の米国よりも欧州は道徳的な妥当性まで厳しく検証するため、かえってややこしい点を見過ごしていたのではないか。

　トランプ大統領は北朝鮮の核問題の解決を自身の成果にしようとしたが、欧州は一歩引いて、より冷徹に見据えている。力が支配する国際社会で北朝鮮問題について、米国よりも前面に出ようという国があるはずもない。結局北朝鮮を信頼するに足りる根拠が持てない欧州首脳の前で、文大統領の努力は無駄骨だった。韓国の大統領が欧州の行く先々で日本の首相にしてやられるようで気分が重かった。

孫振碩（ソン・ジンソク）パリ特派員
(2018/10/26 朝鮮日報)

素晴らしい次元で的外れとなっています。

欧州や米国に対する評価も間違っていれば
なんで文大統領の作戦が完全な失敗に終わったのかも
分析が間違っています。

米国以上に欧州は単純です。
基本は金です。
フランスが好きな人がいたら先に謝っておきますけど、
フランスなんてもろにこそこそと
米英露の裏で金の為に支那に武器売ったりしてるだけ。
アフリカでも同様のことをやっています。

フランスが、ドイツが、チャイナマネーに擦り寄ってるこいつらが
中国共産党のやっている虐殺行為に対して何か言いましたか？
言いませんよ、中共の機嫌を損ねたら儲けがなくなりかねませんもの。

そんな国を相手に手土産一つもってこないで
「韓国大統領様がお願いすればなんとかなるはずだ」
というだけでお願いに行ってうまく行くはずがないんですよね。

北朝鮮を擁護するとか利益にならない事をやらせるのであれば
そのリスクに見合うだけのお土産と
建前に使う為の大義名分を用意しろってだけの話です。
おまけに韓国はいつ手の平を返すかわからない嘘つきなのですしね。

ところがこの朝鮮日報のコラムも
そのあたりが全く理解できていません。
理解出来ないのはやはり韓国が
GDPでも世界でそれなりに上位なのだから
ウリ達は世界でも上位の国だと
そう思い込んでしまえる
朝鮮儒教精神が背景にあるからなのでしょう。


理解出来ていないと言えば
同じく朝鮮日報のこちらの記事。

【日本企業人事担当者の９６％　「韓国の人材を採用したい」】
【ソウル聯合ニュース】大韓貿易投資振興公社（ＫＯＴＲＡ）は２２日、日本の求人企業１７７社の人事担当者を対象に外国人人材の採用に関する意向を調査した結果を発表した。

　調査では、９６％が韓国の人材を今後採用したいと回答。また、１４８社（調査対象の８４％）が韓国人を採用しており、このうち７１％が韓国人の採用に満足していると答えた。勤勉さと誠実さ、日本語能力、積極性、推進力などを韓国の人材の強みとして挙げた。

　韓国人を採用した企業のうち、４４％は韓国とビジネスをしていない企業だった。

　また、回答企業の８５％は外国の人材を採用する目的について「国籍を問わず良い人材を雇うため」と答えた。
(2018/10/22 朝鮮日報)


社員A「部長、なんであんな回答にしたんですか？うちは採用予定ないっすよね？」

人事部長「お前、わかれよ。わざわざ韓国人を採用する予定はありませんって答えたらどんな悪口書かれるかわからねーだろ？今までだって戦犯企業だのなんだので企業名までだして難癖つけて日本企業を叩いて来た連中だぞ？」

おそらくこんなところでしょう。


さて、連日こればっかりですが、
自称韓国人のウマルさんネタについて追加情報を置いておきます。

すでに共同通信は記事を消していますが、
http://archive.fo/1dCwC

自称韓国人のウマルさんは拘束された後に
クレジットカードを使用したり、
自分のフェイスブックの書き込みをチェックしたりしていました。

自称韓国人のウマルさんが会見を開くというのであれば
このことを質問しないわけにいきませんよね。


・虐待されてたはずなのに無傷。
・８ヶ月ものあいだ身動きも身体を洗うことも歯を磨くことも許されなかったのに、医師の診断でも健康上まったく問題無し。
・拘束したとされる組織は「むしろテレビで知った。俺達は関係無い」と表明
・拘束されている設定の期間中にクレカの使用歴やFBへの書き込みの確認なんかも行っていた。
・乾期のど真ん中なのに映像に映る草は実に青々としている。


ここまで胡散臭いと話にならないです。
知り合いの医者に確認しましたが、
８ヶ月も身動きが取れなかったのなら
歩行に支障が出ない方がおかしいとのことでした。

それに８ヶ月も身体を洗わないのなら
肌だってあんな綺麗な状態を保つのは不可能ですしね。

自称韓国人のウマルさんは
どこで生活していたのかな～？


そうそう、臨時国会が招集されたのですが、
いわゆる反日野党連合のみなさんは何をしていたかと言いますと・・・

【森友学園 近畿財務局の元職員からヒアリング 野党側】

国会で全く仕事をしない反日野党の連中ですが、
このヒアリングとやらは民進党時代からずっと、
ほぼ毎日続けられてきました。

そして毎回毎回的外れな事をテレビカメラを意識しながら
かっこつけて言ってドヤ顔をする。
こんな事をもう何百回もやってるんですからすごいです。

たとえば去年の２月からの２ヶ月間で
野党合同ヒアリングは８０回以上行われています。

一日で一回どころじゃないんです。
同じ日でも野党合同ヒアリングを複数回開くんです。

しかもこの野党合同ヒアリングはなんの法的根拠もありません。
にもかかわらず担当職員を呼び出し、
呼び出しに応じなければギャーギャー騒ぐんです。

霞ヶ関の官僚達が過労死レベルの残業時間になっている
という大きな原因がこの反日野党連合にあります。

働き方改革のためには何が必要か？
まずは反日野党連合が国会からいなくなることです。

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