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なぜモテ続けてる男は、女に優しくなくなるのか?

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最近、ミスター東大と、ミスター慶應のファイナリストに輝くほどのイケメンが相次いで性犯罪捕まった。
ミスター東大の人はかなり特殊なのでちょっと置いておくけど…慶應のチャラいサークル、コミュニティ出身の人の性犯罪はとても多い。

モテない男性からすると、色々疑問なのよね。集約するとこの2つ。
疑問1:なんでモテるのに性犯罪に手を染めた?(なんでそんなイキってるやつがモテる?)
疑問2:なんでモテ続ける?(女性達の中にそういうバカを選ぶ人、明らかに怪しいやつを選ぶやつがいる?)

今回語るのはその辺の話。
通常の恋愛体験なんか見てても、「あーいるいるそういうの」という話。

普通の男はモテたりモテなかったりするからモテると嬉しい

男で当たり前、女で常識なことって異性は案外知らないので、基本的なことから丁寧に話していくね。

まず、男はモテる層とモテない層がすっぱり別れてる。
同時に、モテ層よりモテない層が圧倒的に多い。

ぼくはどっちかと言うとモテない層で、小学校時代は田舎すぎたからガールフレンドいたけど、中学高校時代はガールフレンドもほぼいなかった。(嫌われてはなかったけど、一緒に遊んだこともなく、男数人でつるんでマリカーしてましたよ)
大学になってちょいモテして、色々調子づいて…その後モテない層に逆戻りして…今ちょっと調子を戻しつつある。と言った感じ。

モテない層の中でも、異性に興味が強い人とかちゃんと話が合わせられる人とか、トークが上手い・何かの世界で目立ったことがある人は…モテる側にクラスチェンジすることがある。
だから、ぼくは「仕事でも趣味でもいいから必死にやるのが一番モテる近道だよ」と言ってる。

同時に、モテない層から上り詰めた男は…できすぎているほどのモテ期が来ると調子に乗る。
そんで、嫌な奴になっていき徐々にモテなくなって、頭を冷やしたり自分なりに失敗を活かしてモテる人に戻っていく。
だから、普通は…嫌な奴になっていくとモテなくなる

とくに、いい女性と交際・交流できている人はオンタイムで
「こいつ勘違いしてきたぞ」
って思ったら距離を置くから…ちゃんと壁にぶち当たってモテるところに行く。

だが、仕事や趣味で評価されたり、大学時代に暇を生かして交際するチャンスが増えてモテたようなやつは本当のモテ層ではない!!
本当のモテ層はイケメンすぎて、「モテてしまう」のだ。

中学高校で彼女ができる種類の人、大学時代に思いっきり遊び人になっちゃうような種類の人…色々いるんだけど、こういう人はあんまり反省しない。というよりも、そもそも調子に乗らない。

モテない人は色々真面目に考えるんだよ。
モテない今までのこととか、えっちしたり同棲したりすると女性の方が色々リスクとか求めてる生活水準が高いから…すごく「してもらってる感」を感じて感謝もするし、愛されてることに価値を感じるわけ。

一方で、ずっと彼女がいる人って、偶然の問題とマッチングの問題としてモテを解釈しててドライだから、大げさに感謝もしないし、優しくもしない
よく言えばありのままの自分を変えないし、悪く言えば「してくれる子」を探すのがうまい。
もっとモテ方が突き抜けてくると「してもらって当然」ぐらいに思ってる。

女はモテを仕事/活動にしてるやつに気をつけろ!!

モテる人にも大きく分けて3種類いる。
・モテたり、交際相手がいることをそもそも特別だと思ってないからいばったり、仕事にしたり、難しく考えてない。かと言って「彼女がいない期間」もあまり作らない人。
・自分が特殊な人間でマッチングが難しいことに気づいているから、「依存してくれる人」が上手い人(口の悪い人は【メンヘラハンター】とか言ってるけど…あながち間違ってない)
・(好きが講じて、あまりにもイケメンでちやほやされて)モテることを仕事/活動にしちゃってる人

別に営利もなく個人でモテてる分にはあんまり実害がないんだが…モテることを仕事やメインの活動にしている人は問題が多い。

 

原因は2つあって、1つはあんまりイケメン過ぎると…普通にしてるだけでモテる側だから。
まず、モテたりイケメンなことを仕事にできるクラスになると、全員が全員化粧やおしゃれのことが分かる男性。でも、世の中にそういう人は少ないから、女性と話を合わせる能力が頭1つ抜ける。次に、突出したイケメンって自分からのアクションが最小限でもモテる。
そこまで来るとスランプに陥って反省することがない。だから、犯罪的なほどひどいことをするまで気づかない人も出てくる。(調子に乗っても自分が悪いと思わないか、それ以上に調子に乗ってて何をしてもいいとさえ思ってるから)

 

2つ目は仕事や趣味でモテてる場合、自分がスランプだったり、女性からずれてきていても気づかない。

例えば、インカレサークルの大学生とか、女子大生との交流を若者研究の名目で近づいていくライターや研究者とか、アイドルやお水系の女優さんを取り上げる人とかね。
ああいう人って…モテてるとは厳密に言うと違うじゃん?

お金の流れの問題で、マッチングされるシステムの中に組み込まれているだけであって、別に「あなたに」見せたいわけじゃなくて、「仕事でたまたま居合わせただけ」じゃん??

だから、その手の人達の性はかなりただれてる。
特に、自分がモテる側かどうか以前にそういうシステムに乗っかることに味をしめたインカレサークルの大学生とか、慶応大のイベントサークルなんかがおかしくなるのはそういう理由。
プロでさえそういうところがって、しみけんさんなんか…結婚直後にすごい浮気が発覚したりしてるよね?

仕事で「女の子を扱う」ようになってくると、自分の価値を「システムの価値」と混同してしまうんだよね?
「プロの俺に抱かれて嬉しいだろ?」
「プロの俺と交際するんだから、お前は言うことを聞かないといけない。」
「変わりなんていくらでもいる」
…いや、そういうのが好きだったり、それでもプロにお近づきになりたい人を止める気もないよ?

「みんなが性犯罪になったり、偉そうになる」とは言いませんよ?ただ、自分の価値と「システムの価値」が区別がつかなくなってきている人は偉そうに一般の女性にも仕事で近づいてくる女優さんアイドルさん並の献身を求めてきますよね?
また、そういう信者ビジネスに味をしめて、いくらでも都合のこと言いますよね?

きみが思うそのままのこと歌う誰か見つけても
すぐにゴミに落ちてはダメさ(お仕事でやってるだけかもよ)

林檎もぎれビーム!

林檎もぎれビーム!っていう10年前のアニソンがこういう話を断片的に言い表してて面白い。

きみの孤独わかってるような
すごい話であっても
すぐに神と思っちゃダメさ
(マニュアルではめてるだけかよ)

林檎もぎれビーム!

すごいよね、これ。
仕事や趣味でイケメンやってる種類のクソ男に引っかかる女に対してしっかり警鐘鳴らしてる。

突き詰めると…モテること自体がお仕事でやってるだけだし、マニュアルでどうにかなるようになると思ってくるんだよ。お仕事で若い子に関わるような人は特に。

でも、自分の力と過信してる人は…プライベートでひどいことしたり、仕事でけっこうなモラハラ・セクハラをしたりするわけです…最悪警察沙汰になるようなことをね。

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じゃあ、なんで女性はそういう人に引っかかるか?

ろくでもない男や割と理不尽な男と交際を続ける人には、2つパターンがある。

簡単に言うとメンヘラ型とビッチ型ね。
ここで言う医学上の精神疾患ではなく、むしろ「自分に自信がない」とか「なんかリストカットしちゃう」とか…医学的なレベルで生活リズムが狂ったり発言が安定しない人ではなく、自分では病んでると思ってる人ね。(重複パターンももちろんあります)

まず、メンヘラ型の方だけど…自己肯定感が極端に低いから優しくされるとかえって落ち着かない。
だから、モテない側のいい人よりもむしろモテる側にいるダメ人間に「扱われてる」方が気持ちいいという種類の人が…一定数いる。
「扱われてる」感じ以外にも、ダメンズの面倒を見ることで「共依存」に陥るパターンも結構ある。

また、そういう人は経験上美人か、太ってるけど甘え上手という人がやたら多い。
男の人が好きそうなポイントを意識・無意識問わず抑えていて、それをうまく使って一緒にいる…というケース。

 

ビッチ型は結論は同じだけどもうちょっと違う。
ビッチ型は業が深くて、追う側にも追いかける側にもなりたい。
だから、自分のどこかしらの願望を満たしてくれる男性なら、割と関係を持ってしまうか、体の関係にならないまでも交友関係が広いというタイプ。

このタイプは…ライフスタイルが変わってる人が多い気がする。
どっちかと言うと魅力的だったり、成功しているけど、一人の男で満足できないから年をとっても若い男の子と接点持ちたがる人…よく言えばアーティスト気質、悪く言えば男狂い。

そういうタイプが多いのかな…って思ってる。

 

あ、ぼくはどっちのタイプも好きよ?
交際する能力は疑問だけど、男を惹きつける能力はすげー高いから、魅力的だと思う。

ただ、幸せになるために必要な要素かと言ったら、「自分のライフスタイルや生き方に満足するか、折り合いをつけない限り難しいだろうなぁ」と色んな人の恋バナを聞く度に思う。

「まじかよ、彼氏最低だな」
って言ってもいいんだけど、愚痴と見せかけたノロケにそういうこと言っても「わかってないね」って思われるのが関の山だから、別の言い方にしてる。

「あなたが満足してるかどうかなんじゃないですか?」
とか
客観的に見たらひどいけど、それでもなんか魅力を感じたからいるんでしょ?
という言い方もしたりしなかったり。

魅力も薄れた…冷めた恋愛・惰性の恋愛・相手の打算が見えることで冷めてしまうなら別れたらいいし、逆にそこになりたい自分とか、収まりのいい自分がいるなら付き合い続けたら?と。

恋愛する上で大事な要素ってこの4つ
・変身願望…その人の前では違う自分、一人でいる時にはなれない自分になれるかもしれない。
・自己決定…その人と寄り添うライフスタイル(自分)に決めていく。
・マッチング…好きとか嫌いとか、いいとか悪いとかじゃなくて、合う合わないの問題が大きい。
・タイミング…交際にはお金もかかるし、スケジュールも合わせないといけないし、健康もある大事。自分か相手にどれかが欠けてたらそれっきり。

この辺のことまで考えない人って、モテることがゲームになったり、モテたら偉いとかそういう話になっていく。あるいはモテるだけモテて自分がどう生きていくかを決めきれないから一点に落ち着かない。

これ、自分が今の交際とか、性生活に満足しているなら別にいいと思うよ?
ただ、もし満足してなかったり、おかしな人に引っかかりたくないと言うなら、自分がどうしたくて、どういう人と合うかをきちっと考えたほうがいいって話だからね??

なんかその辺のことをわかってないくせにそれを法律とか社会のせいにしてみたり、ジェンダーの問題と言い出す人、そこに漬け込んだ怪しい運動・商売してる人が多すぎるから言わせてほしいだけ。

「てめぇの問題だからな?」
と。それを乗り越えるのも、人のせいにするのも、割り切った上で幸せに過ごすのも全部自由だけど…本質的にはてめえの問題でしかないからな??
誰に対してもそれだけは言わせてほしいわ。

 

逆に、モテない側にいる男性は…そのへんまでわかった上で、考えると楽だよ。
確かにモテないのはしんどいし、モテた時に嬉しいけど…男も女も全部わかった上で恋愛なんかしてねーからおかしな人を選ぶこともあるし、たまたま自分が恋愛しやすい環境になったり逆にならないこともあるから、その辺まで考えると…気が楽だよ。

女が正しいとかカネが正しいとか…そんなことないから。
カネも含めた色々な準備ができてて、たまたま自分がその人のなりたい自分に必要で…その辺がマッチして交際が成り立つだけだから。

過度に調子に乗ることも感謝することもないよ。
少しも感謝しないのは最低だけど、色んな無理をしてまで支えるのはまた違うよ。
無理しないと持たなくなったならなりたい自分があなたの中になかったか、タイミングが合わなくなったか…って話だけだから。

 

色々言ったけど…つまりアレです。
交際なんて自己責任でかつ趣味でやるもんだから、過度に嫉妬したり感謝したり自分の力を過信したりしなくていいんじゃないの?色んな無理を我慢してでも付き合いたいなら止めない・止められないし、逆に無理する必要もないよ
ってことです。

それだけ伝わったらいいよ。

ちなみに、ぼくがこの記事を書くにあたって 、発想の最初の部分を作ってくれたのはこの本です。
失恋してからモテなくなって、ナンパに目覚めた主人公が調子に乗りすぎてスランプに陥るんですが…女性に対して楽しませようとする気持ちを取り戻すと調子を取り戻す話が出てきて
「あー俺もやったことあるわ」
と思ったので、こんな話をすることにした。

モテだすと調子に乗って、俺が俺がになるのって、モテ期が来た後に失敗する人あるあるみたいです。

 

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