土曜スタジオパーク 安藤サクラ「まんぷく」のヒロイン 朝ドラの舞台裏について… 渡辺直美,足立梨花,原口雅臣
出典:『土曜スタジオパーク▽ゲスト 安藤サクラ』の番組情報(EPGから引用)
土曜スタジオパーク▽ゲスト 安藤サクラ[字]
ゲストは10月1日に放送がスタートした連続テレビ小説「まんぷく」のヒロイン、安藤サクラさん。朝ドラの舞台裏について、共演者のインタビューを交えながら伺います。
詳細情報
番組内容
ゲストは、10月1日に放送がスタートした連続テレビ小説「まんぷく」のヒロイン、安藤サクラさん。朝ドラの舞台裏について、共演者のインタビューを交えながら、じっくり伺います。さらにプロフィールも詳しくご紹介。2014年に日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した「百円の恋」、ことしのカンヌ映画祭で最優秀賞のパルムドールに選ばれた「万引き家族」などの作品についての思い出も、たっぷり語っていただきます。
出演者
【出演】安藤サクラ,【司会】渡辺直美,足立梨花,原口雅臣
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≫へい、お待ち。
福子≫うわ~!
これがラーメン。
あ~!
原口≫10月1日から
スタートした
連続テレビ小説「まんぷく」。
舞台は戦前の大阪。
ヒロインは
三人姉妹の末っ子・今井福子。
福子≫いつも言うてるやない。
私は武士の娘ですって。
福子の運命の人は
バイタリティーあふれる
青年実業家・立花萬平。
萬平≫軍人さんに武器の
取り扱い方を説明する時などに…。
福子≫この幻灯機、結婚式で
使わせてもらえませんか?
萬平≫結婚式?
波乱万丈の人生の末に
世紀の大発明
インスタントラーメンを
生み出します。
きょうの土スタは
ヒロインを演じる
安藤サクラさんがゲスト。
朝ドラ「まんぷく」の舞台裏
そして安藤さんの素顔に迫ります。
萬平≫僕と
付き合って頂けませんか?
生字幕放送でお伝えします
<拍手>
原口≫きょうのゲストは
連続テレビ小説「まんぷく」の
ヒロイン・安藤サクラさんです。
安藤≫よろしくお願いします。
前を失礼します。
渡辺≫たくさんの方が
いらしていますよ。
安藤≫こんにちは。うれしい。
渡辺≫番組が始まって1週間です
けれど周りの反響はいかがですか。
安藤≫近所のおばちゃんや
夫の親戚の方から
見ているよと
身近な反響はありますよ。
きょうもたくさんメッセージを
いただいたみたいでうれしいです。
渡辺≫なかなかメッセージが
来ないんですけれどね。
安藤≫信じますよ。
だから、きょう私は
ここで変なことをやったら…。
ちょっと頑張らなきゃ
いけないなと。
足立≫気楽にやってください。
安藤≫せっかく楽しんでいる方に
がくっとこないように頑張ります。
足立≫クランクインしてから
5か月たちましたけれど
現場の雰囲気はいかがですか?
安藤≫本当に楽しくて
家族もどんどん
家族みたくなっていって
和やかです
ほっこりと過ごしています。
楽しいです。
渡辺≫そんな感じが
伝わってきますよね。
原口≫ドラマでは
長谷川博己さん演じる萬平から
告白を受けていましたね。
このあと2人は
どうなっていくんですか?
安藤≫言っちゃってもいいですか。
渡辺≫やばいやばい。
安藤≫言っても楽しめるぐらい
楽しいですよ。
原口≫ことし1月に開かれました
ヒロイン決定の記者会見を
ご覧ください。
真鍋≫ヒロインは、この方です。
安藤サクラさん。
(拍手)
安藤≫女優としても人としても…
がっつり味わえるというのが
私自身、ものすごく楽しみで…
このお話をいただいてから
たくさんのことを考えて
たくさんの時間を…あっ、やばい
使って…あの…
ちょっと、やだあ。
結構、かなり…
とっても笑顔の絶えない
撮影現場にしていきたい
っていうのは心に決めてますので
まず、1滴ちょっと
こぼれましたが、あとは…
<拍手>
安藤≫こんなことを
言っていたんだ。
渡辺≫記者会見のときは
どんな気持ちでしたか?
安藤≫ずっと黙っていたので
ぱっと発表されたときに
それまでいろいろと
凝り固まっていたものが
溶けてしまって
ちょっと感極まってしまいました。
渡辺≫でもすてきな笑顔でしたね。
話されているときも
泣いているときも
きらきらしていましたね。
安藤≫あんなこと言っていたんだ
と覚えていなくて
今、実際に笑いながら
撮影をしているので
よかったと思っています。
足立≫有言実行ですね。
安藤≫笑っていようと思います。
足立≫今回
オーディションではなくて
キャスティングということです
けれどオファーを受けたときは
どんな気持ちでしたか?
安藤≫驚きました。
だって、こんなに
年がいっていますし
結婚して子どもも産んで。
驚いたのと同時に
とにかく悔しかったですね。
私はもちろん子育てに
専念していこうと
そういうつもりだったんです
けれど
それが、できないと
120%できないって思っていた
ので
すごく悔しかったんです。
頭はすごく悔しくて
体というか、全身は喜びというか
ミックスされていて
不思議な感じでした。
ずっと震えていました。
悔しさとうれしさがずっと
体中の中でけんかしていました。
渡辺≫いろんな感情が
出てしまったんですね。
安藤≫忘れられません。
渡辺≫これまでも
朝ドラのオーディションは
何回も受けられているんですよね。
安藤≫最初のころは書類でだめで
なかなかやっぱり
ヒロインは爽やかでフレッシュで
容姿もかわいくてという
そういうイメージじゃないですか。
たぶんちょっとね…。
渡辺≫急に口が小っちゃくなって
口パクになりましたね。
安藤≫それからちょっと
少しだけ大人になったときに
ブルーリボン賞という
映画の賞を受賞して
2回ぐらいさせて
いただいたときに
ブルーリボン賞って
各新聞社の方がいらっしゃって
選んでくださる賞なんですけれど
会見が新聞社の方なんですけれど
次はどんな役をやりたいですか?
と言われたときに
分からなくて
どんな役が
逆におもしろいと思いますか?と
皆さんにお聞きしたら
朝ドラのヒロインとかやったら
すごくおもしろいですねと
記者の方から言われました。
足立≫雑な感じですね。
安藤≫何年か前
だったんですけれど
チャレンジしたこともありました。
全然だめでしたけれど。
だから今回はびっくりしました。
足立≫今回のために
縁を取っておいたというかそんな
ものがあったのかもしれませんね。
安藤≫いまだに
そわそわしています。
だってヒロインということばが
自分にはちょっと
似合わないような気がして。
始まってからインタビュー中に
ふと思い浮かんで
永野芽郁ちゃんと
バトンタッチしたときも
私はたくあんみたいな
存在だなと思いました。
漬物みたいな気持ちで
フレッシュさはないし、だけど
めいちゃんからバトンタッチ
されて、そのあとがすずちゃんで
フレッシュの間に
ちょっと箸休めみたいな存在で
かめばかむほど味も出てくるし
素材は大根だし
そういうヒロインで
いようと決めました。
渡辺≫でもたくあんは
必要なものですよね。
安藤≫たくあんがあれば
お酒もおいしいし
そういう存在でいたいと思います。
足立≫いろんな思いを
抱えて撮影に挑まれていると
思うんですけれど
その中で演じるために
心がけていることはありますか。
安藤≫いつも素直でいたいなと
思っていて
福ちゃんが前向きな女性なので
私自身がこの撮影をとにかく
みんなでとにかく楽しんで
撮影していたらそれが
電波なりブラウン管を通して
伝わるかなと思っています。
そこは自分自身を
健やかにおおらかにいるという
そういうことは気をつけています。
渡辺≫福子とサクラさんの
共通点はありますか?
安藤≫共通点というか
福ちゃんのような女性に
なりたいというか
福ちゃんのような女性で
いたいなと思っています。
私は目標にしている部分は
あります。
嫌なことがあっても
難しいことにぶち当たっても
それをいいことに、次に
そのときは、つらくても
いい方向に変えていける力を
つけていたいなと思っています。
福ちゃんも
若いときから、
そういう大きさというか
力を持っているから
そうやっていられたら
いいなと思って朝ドラの現場で
やっているんですけれど
それがすごい本当に
力になっていて
つらいことがあっても
現場に行って福ちゃんになると
すごく元気になっているんですね。
渡辺≫演じながら
元気をもらっているんですね。
それはすごいですね。
安藤≫あと皆さんと一緒に
いるのがすごく楽しいんです。
福ちゃんの力だと思います。
原口≫共演者の皆さんにもお話を
伺っています。
まず福子の運命の人となる
発明家で青年実業家
立花萬平を演じている
長谷川博己さんです。
安藤さんのことについてお話を
聞いてきました。
長谷川≫土曜スタジオパークを
ご覧の皆さん
そしてサクラちゃん、こんにちは
長谷川博己です。
会う前は、やっぱ映画の中で
結構、見ることが多かったので
その感じからは…
素朴な疑問でもないのかな
ちょっと聞きたいですね。
<拍手>
渡辺≫すごいですね。
どんなふうに僕のことを
思っていますか?
というのがきていますけれど。
安藤≫それこそ本当に
現場で今みたいな感じで
いらっしゃるので
もうちょっと今のは、とか
難しい方なのかなと
思っていましたけれど
おちゃめな部分が
いっぱいありました。
おもしろいんですよ。
私はにやにやして見てしまうん
ですけれど。
足立≫ふざけてしまったりとか
そういう一面もあるんですか。
渡辺≫そういうイメージが
ないですよね。
お互いに会う前は
クールな人なのかなと
思っていたんでしょうか。
会ったらふざけ合う仲というか。
安藤≫そうですね。
からかっているというよりは
きょう、なんかちょっと
トカゲに似ていますねとか
一緒にメイクをしながら
きょうの顔は
すっきりしていますねとか
その日の見た目の印象を
ひと言いつも言っているかも
しれません。
それがからかっているように
思われているのかもしれませんね。
渡辺≫どういう反応するんですか。
安藤≫
この間はへびだったけどと
言われ
たりします。
2人でラーメン食べながら
チェック中
私たち2人とも
ヤギ似ていますねとか。
この間はトカゲだったけどと
真剣に言っていますよ。
もう少し前髪、こっちのほうが
きょうはちょっと違いますね
とか、いちいち髪形の感想を
いつも言っています。
でもそれで、あんまり私も時間が
ないので行けないんですけれど
たまに、ごはんとか行ったときに
私服に着替えて
食事している長谷川さんを見ると
なんか、ものすごくおしゃれだし
ものすごく色っぽいし
かっこいいんだなって
思っていつも見ています。
渡辺≫そのときに
気が付いているんですね。
安藤≫真顔で見てしまいます。
渡辺≫超仲よしですね。
安藤≫取り分けるのが好きで
ものすごい気が利くんですよ。
<笑い声>
渡辺≫長谷川さんは10個上です
からね。
全部やってくれるんですか?
安藤≫私がやらなくては
いけないんですけれど
長谷川さんが
全部やってくれています。
女性はこんなものが
食べたいでしょうとか言って。
足立≫めっちゃ優しいですね。
安藤≫ぽかんとしてしまいます。
渡辺≫大好きということで
いいですか。
安藤≫大好きということで
原口≫そのほかの共演者の方の
インタビューもお聞き
いただきます。
福子のお母さんの今井鈴を
演じていらっしゃいます
松坂慶子さん。
そしてもう1人
2番目のお姉さん
克子を演じていらっしゃいます。
松下奈緒さんです。
松下さんは朝ドラ
「ゲゲゲの女房」のヒロインでも
ありました。
松坂≫…って思っているような
女の子から出発するんですね。
鈴≫福子と2人きりになるのよ。
福子≫えっ?
咲≫それは、心細いってこと?
鈴≫福子よ…。
克子≫福子が駄目なの?
福子≫え~!
松下≫あっ、こうやって泣くんだ
とか、あっ、こうやって笑うんだ
ここで、とか
そういう意外性がすごく多くて
だから一緒のシーンは
そうやって見てると
すごい楽しいです。
お母さんに
もう結婚させてあげてって
福ちゃんが、本当に懇願して
心の声をずっと語るって
シーンがあって、そのあとに
お母さんが、もう分かった
みたいなことになったあとに…
その感じが、あっ、福子らしい
って、すごい思ったんですね。
鈴≫咲…、真一さんと
幸せになりなさい。
克子≫お母さん。
咲≫ほんまに、ええの?
鈴≫武士の娘に
二言はありません。
福子≫咲姉ちゃん!
咲≫ありがとう、お母さん。
福子≫よかったね。
お母さん、ありがとう!
克子≫咲姉の花嫁姿
楽しみやな!
≫うん!
楽しみやね、重ちゃん。
松下≫笑い泣きみたいな
で、ごろごろ、ばたばた床で
畳の上で、してるっていうのが…
一気にそれで福ちゃんだと思って
そのシーンは、私は印象的ですね。
<拍手>
渡辺≫松下さんが
意外性が多いとおっしゃって
いましたけれども
ご自身でもそれは
感じたりしていますか?
安藤≫分からないですね。
渡辺≫私は意外なことを
いっぱいするなって自分では
思わないですもんね。
安藤≫そうなんですね。
渡辺≫言われることは多いですか。
安藤≫分からないです。
意外性って何ですか?
渡辺≫意外性?
安藤≫意外性があるねって
言われたことはあんまりない。
思ってた人と違うというのは
すごく言われる。
いろいろ言われます。
もっと大きいと思っていたとか
もっと岩みたいだと
思っていたとか。
渡辺≫どういうことを
言っているの。
安藤≫もっと怖いと思っていた
とかは言われます。
そういう意味ではないですかね
お芝居の、ということですかね。
原口≫喜びを表現するのに
ごろごろというのは台本には
なかったんですか?
安藤≫あれは本当に撮影が
始まった本当に最初のころで
私もヒロインってどうしていった
らいいんだろうって
その枠の中に
いなきゃいけない気がしていて
でも監督からは
初日の会見の私の姿を見て
ああいうふうにいてくれたらいい
んだけどって言ってくれて
でも私緊張してたぶん枠の中に
ぎゅっとなっているなと
思っていて
でもああいう家族のシーンで
松坂さんと初めて正面から
向き合って目を合わせていたら
すごく、ほっとして
その目を見ているだけで
涙が出そうになって安心して
お姉ちゃん2人の存在も
すごく安心して
変に枠の中に
閉じこもっていないで
福ちゃんとしてやりたいように
動きたいようにいってみようって
家族の温かさを感じてほっとして
ああいう形になったんですよね。
あそこで初めて福ちゃんって
きっとこういう子だね
っていうのは今井家みんなで
こういうことがあってもいいよと
思ったシーンでもありましたね。
足立≫事前にこういうふうにして
みようというのではなく
現場の雰囲気を見て演じられる
タイプですか?
安藤≫いろいろ…両方考えている
かもしれないですね。分かんない。
<笑い声>
原口≫共演されている
松下奈緒さんは
朝ドラのヒロインの先輩でも
ありますけれども
ヒロインの経験から
付箋を使うといいよという
アドバイスがあったとか。
安藤≫そうそう。
撮影が始まったときに
奈緒ちゃんの存在が自分は
すごく心強くて
朝ドラを走り抜けた
すごくすてきな作品の
ヒロインをやられた
方が近くにいるというのは。
原口≫これはメイク室ですか?
安藤≫付箋を貼ったほうがいいよ
と言われて
1週間、曜日で
色分けしているんですけれども
シーンが終わったら
変えて貼っていて
またいつか再利用しようと
思っているんですけれども。
原口≫月曜日から土曜日まで
曜日ごとに色が違う付箋を
台本に貼っていくんですか?
安藤≫きょう終わったっていうと
黄緑がなくなっていて。
渡辺≫貼っていくと
ここまでやっていたんだなと。
安藤≫こっちはすごい
減っていっているし。
渡辺≫松下さんがいなかったら
やらなかったですね。
安藤≫すごく気持ちいいよと
教えてくださって
それで貼るようにして。
松下さんは、すごい
ポジティブなヒロインって
どんな時間でしたか?って聞くと
あっという間だし楽しかったって
いう印象を語ってくださるので
なおさら心強くて。
本当に存在だけでも
ありがたい、大丈夫だと
思えるんですね。
渡辺≫一緒にいるだけで。
ほかにもアドバイスとかは?
安藤≫細かいアドバイスとかは
聞きますね。
ちょっと恥ずかしいこととか。
実際ヒロインってこういうとき
どうやって
過ごしているんですか?とか。
渡辺≫細かい現場での動きとか。
安藤≫聞いています。
渡辺≫松坂慶子さんと共演して
どういう印象を持っていますか?
安藤≫今のシーンとかで
向かい合ったときに
その存在に温かい気持ちと
存在感とで
なんでこんなに目を合わせただけ
で涙が出てくるんだろう
というような
その時点でこのお母さんと
ずっと撮影できるというのは
一生の宝物になるだろうなと
思って
だけどそんな存在感なのに
それが本当に誰よりもすごく
方言だったり
せりふだったりも
ずっと勉強されていて
すごく皆さんに
気さくに優しく接してくださって
なんかこういう
女優さんとしてもそうだし
こういう女性というか
こういう人になりたいって
本当に心から思いました。
本当に本当にこういう女性に
なりたいって憧れています。
心の底から憧れています。
ずっとピュアなんです。
渡辺≫しゃべり口調も
優しいじゃないですか。
ふだんからそういう感じで?
安藤≫そうなんです、ずっと。
渡辺≫すごいすてき。
安藤≫安心感と。
なんか本当にもう、すごい。
原口≫次回のスタジオパークに
松坂さんがいらっしゃるんですよ。
安藤≫本当に、すてきな方です。
渡辺≫癒やされたいと思います。
原口≫さらに素顔に
迫っていきます。
「まんぷく」
で関西ことばの
指導をされている一木美貴子さん
に安藤さんがふだんどんな感じ
なのか聞きました。
一木≫福ちゃーん、インタビュー
これから受けます、よろしく!
…って言うて
買ってきてくれはるんです。
マネージャーさんに
頼むじゃなくて自分が財布持って
買ってくるって言って
エレベーター乗って、ピューって。
で、買ってきたって
くれはるんです。
私もお弁当持ってきてるので…
だから、あっ、こういうふうに
使うんだとかお料理の材料とかも
こんなの炊いてきたって。
非常に上手。
<拍手>
渡辺≫すごい!
お忙しくくてお時間ないのに。
安藤≫違うんです違うんです。
本当に毎日、一木先生が
たくさん毎日昼、夜分
タッパーにいっぱい作って
持ってきてくださるんです。
渡辺≫先生が
持ってきているんですね。
安藤≫だから何か
お礼をしなきゃと思って。
でも1回ですよ、コーヒーも。
私もちょっと時間があったら
何か作って持ってきたり
するんですけれど
みんなでちょっとずつ持ち寄って
ごはんを炊いて
だから控え室ほとんどというか
戻ったことないです。
渡辺≫基本、皆さんと一緒に。
安藤≫撮影しているところで
休憩となったら
そこでタッパーを出して
お米をよそってみんなで食べて
じゃあもう撮影が始まる
行こうかって。
渡辺≫作っていただいているから
私もって、忙しい中で
作れないですよね。
そういう心遣いが
すごいすてきだなと思いました。
安藤≫とうがんの感想
聞けていなかったから。
<笑い声>
安藤≫大丈夫だったのかな
と思っていて。
渡辺≫おいしかったって
言っていましたね。
足立≫クランクインから5か月で
大阪の街には慣れましたか?
安藤≫今は東京から大阪に戻った
ときにほっとするような感じで。
足立≫ちょっと地元みたいな
空気感が?
安藤≫すごいほっとするように
なりました。
渡辺≫関西ことばには
慣れてきましたか?
安藤≫難しいですけれども
そうですね…
慣れることはないかな。
渡辺≫そうですよね
いきなりだったら。
難しいことばはありましたか?
安藤≫ない音があるんですよ
標準語では。
それに最初からぶち当たって。
関西弁の方いらっしゃいますか?
足立≫私は関西には
住んでいました。
安藤≫合っているか
分からないですけれども
私とか、たくさんの同じ音が
どうしても出なくて
そうしたら
全部同じ音だったんです。
音感が分からないんですけれども
レレソ、らしいんですよ。
その音が標準語にはなくて
その音になると
いちばんつまずいて。
足立≫ちょっと上がるんですよね。
安藤≫合っているか
分からないんですけれども。
足立≫結構、波があるしゃべり方
はするかもしれない。
安藤≫その3文字は
そのルールを初めて見つけて
先生も全部同じだって
初めて知ったって
標準語にはないっていうのも。
渡辺≫私はよく言いますから
大変でしたね。
今はもう全然?
安藤≫あと仕事だ。
タタタ、タタタって
すみません、分かりづらくて。
原口≫さらに素顔に迫るべく
アンケートをお願いしてはまって
いることを挙げていただきました。
まず最初、背中をさする。
これは
どういう意味なんでしょうか?
安藤≫今、娘と
2人暮らしをしていて
ちょっと2人暮らしが始まって
から、気付いたんですけれども
背中を触られていないなと思って。
私も実家に住んでいて
そこから嫁いで
なんか夫だったり、いつも背中を
誰かが触っている時間が
あったんですけれども
大丈夫?とかでも。
娘の背中を毎日いっぱい
さするんですけれども
自分の背中を
触られていないという
ずっと触られていないという
不思議な気持ちになって
ちょっと心細くなったりして
そんな話をしながら
自分より年下の女優さんとかの
ちょっと緊張している
女優さんとかの背中を
さすっていたりして。
背中をさするってすごい
なんか気持ちいいというか
ほっとするというか
それをすごい初めて思って。
その、さすられた子も安心すると
言ってくれたりとかして。
人の背中をさするというのが。
背中をさすらせてください。
<笑い声>
渡辺≫すごい安心します。
自分が子どものころに
戻ったみたいな。
安藤≫背中をさするっていうのは
あまり男性にはあれですけれども
元気をもらえるというか。
渡辺≫サクラさんもさすられた
かったんじゃないですか。
安藤≫さすられたかったです
けれども、そう思うということは
みんなも
そう思えるんじゃないかと思って
それをこれから登場する
岸井ゆきのさんと
話していたりしてね。
本番前にある日、突然
本番前に背中をさすられていて
長谷川さん
逆に緊張しちゃって。
大丈夫かなとか
すみません、となりました。
原口≫もう1つ
おもしろいんですよ。
イカ。
安藤≫イカにはまっています。
渡辺≫急に?
安藤≫ずっとイカが好きで
私の個人な
あれだと思うんですけれども
東京にいるよりも
大阪のスーパーのほうが
イカに出会う気がして。
<笑い声>
渡辺≫どういうことでしょう。
安藤≫本当に
個人の感想なんですけれども
イカが多くスーパーに
並んでいる気がするんですよね
東京よりも。
東京のスーパーが
隅に並んでいるとしたら
大阪のスーパーは
真ん中に並んでいるような。
イカがすごく好きなので
いろいろな種類を買って
娘が寝たあとにその日の気分に
よってイカをアレンジして
それが楽しみだったりするんです。
渡辺≫そんなにいっぱいイカの
種類があるんですか?
安藤≫何かイカがメインのところ
にあるような気がして
イカが食べたくて目がそうなって
いるのかもしれないですけれども
いろいろなバージョンを
楽しんでいます。
なかなか
お店に行ったらできないので
イカを1人で夜
これおいしいなとか思いながら
はまっています。
大阪はイカ焼きとかあるから
たぶんお好み焼きにも入れるし
たぶん私の見解ですけれども
東京よりも消費量が…
どうなんですかね。
足立≫そうだと思います。
安藤≫うそだったらごめんなさい。
原口≫安藤さんのプロフィールを
ご紹介します。
安藤サクラさんは
2007年に映画「風の外側」で
本格的にデビュー。
真理子≫あの人にね
ボディーガード頼んだの。
オペラ歌手を目指す
女子高生の役でした。
真理子≫離せ!
趙≫俺はボディーガードやけ。
真理子≫ボディーガード?
やったら、私だけやのうて
ほかの女の子の面倒も見りいや!
2011年には
朝ドラ「おひさま」に出演。
ヒロインの幼なじみ・タケオの
結婚相手を演じました。
タケオ≫俺は、さっき話した
陽子をさ…今でも一番好きだ。
でも、俺は、お前と結婚する。
だで、今度は、お前の事が一番
好きになるように、頑張るよ。
頑張って
一番好きになるだい。うん。
ミツ≫よろしく頼むだじ。
2014年には
映画「百円の恋」で
ボクシングに目覚めた女性を熱演。
日本アカデミー賞
最優秀主演女優賞を受賞しました。
武≫安藤サクラさんが入ってきた
というよりも「百円の恋」の
主人公の斎藤一子が入ってきた
っていうのを本当に覚えています。
僕たちが、ぼんやり
座っていられなくなるような…
自分たちが早く彼女に
追いつかないといけないな
っていうような…
必死にやっていく様というか
決しておごることなく
あと、自分の欲望だとか…
それに向かって努力する
って言ったら失礼ですけど
そこに向かって…
僕は「百円の恋」って
撮影したときに
それが、かいま見れたというか
それを感じました。
<拍手>
渡辺≫すごい。
オーディションのときの
お話とかもね。
足立≫入ってきたときに役がね。
安藤≫すごくやりたくて
体重も増やして一生懸命で
緊張するから大きな音の曲を
一生懸命聴いていて
入っていきました。
それは怖いですよね。
渡辺≫入り込んでね。
でも全身全霊、取り組む姿勢に
圧倒されたと言っていますけれど
いかがですか?
安藤≫そうですね。
特に体を使う役柄だったので
全身は使っていました。
本当の意味での全身全霊では
あったと思います。
原口≫もともとボクシングは
中学生のころにやられて
いらっしゃったんですよね。
安藤≫ほんのちょっとだけ
やっていました。
渡辺≫動きが
プロっぽかったですよね。
安藤≫それしか、することが
なかったんですよ。
原口≫「百円の恋」では
短期間で体重を
調整しなくては
いけなかったんですよね。
安藤≫体重というよりは
体型にしました。
試行錯誤しながら短期間で
自分でやりたいことを
長期間でやりたかったんです
けれど
体を変えたりとか、短時間で
予算の問題とか
いろいろ時間の問題とかもあって
でもやりたいことを
妥協したくないし
短期間で
どうにかやってみようと思って
そこは頑張りました。
原口≫安藤さんといえば
ことしは、あの映画ですよね。
「万引き家族」が
世界で高く評価されました。
ことし5月、「万引き家族」が
世界3大映画祭の1つ
フランスのカンヌ国際映画祭で
最優秀賞のパルムドールに
選ばれました。
日本映画としては
21年ぶりの受賞です。
「万引き家族」は
祖母の年金を当てに暮らしながら
足りない日用品を
万引きで賄っている家族の物語。
治≫焦らずに、店員が減るのを
ずっと待つのがコツなんだよ。
家族ぐるみで
犯罪を重ねているうちに
強く結ばれます。
亜紀≫誘拐だよあれ、どう見ても。
真のつながりとは何かを
問いかける作品です。
父親役を
リリー・フランキーさんが
母親役を安藤サクラさんが
演じました。
リリー≫よく、僕、インタビュー
とかでも答えてるんですけど…
女優さんとしても
すばらしいことはもう作品を見て
分かってましたけど
女性としても、人間としても
もちろん女優さんとしても
母親としても
本当、すばらしい方だなって。
おもしろい人ですよね。
だから何かどっかで、例えば
そういう女優さんとか
何かを表現する人って
何かが破綻してなければ
いけないみたいな
どっかに変な勘違いがあるけど…
<拍手>
渡辺≫すごい。
リリーさんがべた褒めでしたね。
共演してみていかがでしたか?
安藤≫本当に返すと変ですけれど
すてきな方で、いろんな面を
持っていらっしゃって
それこそつかみどころがないよう
に見えて本当にちゃんとした
すてきな人間でした。
人間というと、あれですけどね。
私は今、いい人と言われて
すごくうれしくて
私、目標はいい人でありたい
というところなんですけれど。
いい人と思われたいなって
思いませんか?
でも、いい人って言われると
うれしかったです。
リリーさんは、いい人です。
でもだからこそやっぱり
緊張はしますね
久しぶりに会ったりすると。
なんかいろいろと
それこそ撮影現場で気を抜いて
一緒に時間を過ごしていたり
すると、
大丈夫かな?見られているかな?
って緊張します。
足立≫
「万引き家族」の映画で
印象に残っているところはどこ
ですか。
安藤≫大爆笑しながら
現場にいました。
食卓を囲むシーンとかお鍋を
食べるシーンがあるんですけれど
そこは爆笑していました。
大体、希林さんがいろいろと
おもしろい話をしてくれていて
爆笑していました。
渡辺≫希林さんがMCで
爆笑していたんですね。
すてきですね、年代がバラバラで。
安藤≫どこを整形したの?とか
私は
顔と口の間を縮めて
ほお骨をなくして
歯をこじんまりさせたいですとか
言っていました。
希林さんがそれを大ごとよと
言っていました。
ずっとそのような話を
していま
というメッセージを
いただきました。
安藤≫ありがとうございます。
私はこの「万引き家族」が
妊娠中に
それこそ私も、作品はやらない
子育てしたいからやらないと
決めていたのに
本当に縁と直感で
これは、やらなければいけないと
いう気持ちになって
妊娠したわが子がどんな子ども
なのかも分からないのに
それは本当に無責任だなと
今も思うけれども。
でもこれをやると決めてしまって
これを最後にしようと
ちょっとどこかで
思っていたんですけれども。
この作品を経て、母でいることと
作品と関わっていくこと
というのも
また改めて考え方が少し変わって
あとは自分の子どもと
働く母親という
それぞれ子どもによって
たぶん違うと思うんですよ。
この子だったら
大丈夫かもしれないと思えた。
そういう時間をくださったのは
是枝組だったので
今ここにつながっているのは
本当に「万引き家族」での
時間のおかげなので
本当に感謝しています。
渡辺≫本当にすてきな
出会いだったんですね。
この映画もそうですけれども
皆さんと。
♪~<「あなたと
トゥラッタッタ♪」>
♪「恥じだって一緒に」
♪「あなたとなら
トゥラッタッタ♪」
ななみ≫満足、満足!
トゥラッタッタ♪も
元気の出る歌だもんね。
安藤さん、こんにちは。
安藤≫こんにちは。
ななみ≫安藤さんは
この歌を初めて聴いたとき
どう思った?
安藤≫すごく、わくわくして
わくわくが止まらなくて
聴くたびに、なぜか泣けてきて
わくわくしているのに
泣くってあるのかって思うくらい
今、聴いてもすごくわくわくする。
ななみ≫そうなんだね。
いいもんね。
このタイトルバックで
音楽に合わせて安藤さんが歩く姿
すごくかわいい。
安藤≫大丈夫ですか?
楽しんでもらえている?
原口≫視聴者の皆さんから
メールもきています。
神奈川県の方。
小学1年の娘と一緒に
「まんぷく」を
わくわくしながら見ています。
サクラさんのオープニング曲の
オリジナル行進、小学生の心を
がっちりつかんでますよ。
毎日、サクラさんのまねをして
一緒にタッタラと行進しています。
やっぱり最後のぱっという姿が
大好きみたいで
最高の笑顔で締めています。
東京都の34歳の女性の方。
もうすぐ2歳になる息子は
オープニング曲が流れだすと
福ちゃんのポーズを
いろいろまねしています。
安藤≫うれしいです。
愛知県の男性の方は
オープニングの安藤サクラさんの
いろんな動きや表情に
何か指示とかイメージ提示は
あったんでしょうか。
好き勝手にやってくれというのも
難しくありませんか。
という質問です。
安藤≫最初は難しいなと思った
んですけれども、この音楽に
合わせて動いていたので
最初に森のような場所で
あそこは日吉大社で
すごくすてきな場所で
撮影させていただいて
自分の中で福ちゃんの人生の
ストーリーをその音楽に乗せて
いろいろやった中での抜粋で
最後、ぱっと手を開くのも
自分がカットがかかってから
広い淡路島の海なんですけれども
その海を見ながら福ちゃんの
海のような、大きな母性が
あるのか人間性なのか
あの大きさが自分の中で
完結させるために、この
タイトルバックの中で
カットがかかってから
勝手にやっていたんですよあれは。
そうしたらそれが使われていて。
ななみ≫すごい!
音楽の最後に合っているんだよね
あそこが。
安藤≫うちの娘もいつも一緒に。
ななみ≫あそこは
みんなやっちゃうよね。
ななみも毎朝
行進しながら見ようかな。
渡辺≫ななみちゃん
ぱっとやってもあんまり
分からなそうだもんね。
ぱっぱっぱ、こんな感じ。
きょうまず紹介するのは
金曜から始まるドラマなんだよ。
「まるNフラッシュ」。
ななみもトゥラッタッタ♪
八雲≫膝をポンッて
打ちますって~と
布団が半分、くるっと回る。
ドラマ10「昭和元禄落語心中」。
主人公は
昭和最後の名人・有楽亭八雲。
昭和初期
落語の世界に入った八雲は
同期入門の落語の天才・助六と
固い友情で結ばれます。
八雲は、助六の芸に憧れ
追いつこうと
もがき、嫉妬します。
八雲≫神様は不公平だ。
遊んでんのに、腕上げて
仕事もらえて。
助六≫今日は
だいぶ気が立ってんな。
八つ当たりでも、いくらでも
ぶん投げな。
みよ吉≫はじめまして。
そんな中、芸者・みよ吉との
出会いが2人の運命を
大きく変えます。
みよ吉≫私を捨てるんなら
いっそ、一思いに殺してね。
ついには、助六とみよ吉の
謎に満ちた事故死。
小夏≫有楽亭助六は…
お前が殺したんだ!
八雲がひた隠す、死の真相とは
いったい何なのか。
ななみ≫おもしろそうだね。
気になるね。
安藤≫すごい。
ななみ≫主役の岡田将生さんは
落語初挑戦。クランクインの
4か月前から稽古を
重ねているんだって、すごいね。
安藤さんは落語は聞く?
安藤≫落語は私の夫がすごい
小っちゃいときから大好きで
いっぱいCDを持っていて
好きな寄席に連れて行って
もらったりはしています
たまにね。
ななみ≫聞くこともあるんだね。
安藤≫はい。
ななみ≫続いては注目の番組を
2本紹介するよ。
「まるNフラッシュ」。
ななみも落語やってみたいな!
≫私はレイチェル・クー。
フードライター兼料理人。
しばらくパリで暮らしたあと
ふるさとのロンドンに
帰ってきました。
世界が注目する
ファッションの都・ロンドン。
その奇抜さと独創性をヒントに
レイチェル・クーさんが
独自にアレンジした料理を
披露します。
70年代のデザートを
今風にアレンジ。
チョコレートを器にします。
レイチェル≫これを…
風船って楽しい。
トレンドカラーの
ピンクとグリーンを使った
華やかなサラダ。
見た目にも楽しいパスタも
発案します。
レイチェル≫いいアイデアでしょ。
ゴリ≫そのうち、お世話になる街
巣鴨にやってまいりました。
おばあちゃんの原宿として
知られる巣鴨。
今、美しく若返るスポットで
あふれています。
ゴリ≫こんにちは!
こちらは
シニア専門のネイルサロン。
ゴリ≫こっからここ二十歳ですよ。
≫こういうのがあるの?
≫そうなんですよね。
≫かわいい!かわいい、これ!
マージャン道場では
シニアと若者が真剣勝負。
脳を鍛えています。
≫頭の体操と、ぼけ予防と
本当に頭使うんだもん。
≫結構、頭痛くなってきたねえ。
シニアファッションに
夢中になる若者も登場。
ゴリ≫全然おしゃれに見える。
ななみ≫おばあちゃんたち
元気だったね。
渡辺≫すごいね。
ななみ≫楽しそうだったよね。
安藤さんの元気の源は何かな?
安藤≫元気の源…
でもやっぱり福ちゃんかな。
現場、みんなに会うときと
あとは子ども、娘。
ななみ≫そうだよね。
安藤さんは美容と健康のために
続けていることは何かある?
安藤≫美容は分からないけれども
お米を食べるようにしている。
ななみ≫やっぱり健康にいいかな
お米は。
安藤≫お米はいいよ。
おいしいし。
でもラーメンもいいよ。
ななみ≫ラーメン
大好きなんだよね。
安藤さんはどんなおばあちゃんに
なりたいかな?
安藤≫世代問わず、みんなと
楽しくおしゃべりできる
おばあちゃんになりたい。
渡辺≫すてき!
ななみ≫なれそうな気がする。
安藤≫なれるかな、頑張ってみる。
あと希林さんから整形しないまま
おばあちゃんになったほうが
いいと言われたから。
ななみ≫希林さんは
整形が好きなのかな?
安藤≫整形のお話が好きなの。
ななみ≫安藤さんは街をぶらぶら
歩いたりすることはある?
安藤≫あります。
ななみ≫好きな街はどこ?
安藤≫今は大阪だから
大阪の街を。
街といってもなんかみんなの
生活感を感じられるような道を
歩いたりするのが好き。
ななみ≫東京でもあちこち
ぶらぶらしたりすることあるの?
安藤≫東京ではいつも
ぶらぶらしているし
親戚も多いし
下北沢とかは
よくぶらぶらしています。
柄本明さんがよく歩いているので。
ななみ≫前に自転車に乗っている
柄本さんのうわさを
聞いたことある。
安藤≫私もよく聞く。
<笑い声>
ななみ≫ななみもぶらぶら
してみようかな。
誰か有名人に会えるかな?
足立≫ななみちゃん
歩けるのかな?
ななみ≫歩けるよ、ぶらぶら。
渡辺≫狭い路地とか入れないよね。
頭が引っ掛かっちゃって。
ななみ≫入れないところもあるよ。
公共の乗り物とか乗りにくいよね。
原口≫番組も残り僅かに
なりました。次回の
「土曜スタジオパーク」は
10月20日で
「まんぷく」特集です。
松坂慶子さんと内田有紀さんが
おいでになります。
ぜひご覧ください。
これから「まんぷく」
見どころをぜひ。
安藤≫本当に喜怒哀楽が
3Dのように
いろいろなキャラクターも含め
ただ悲しいだけじゃなくて
その中での滑稽さとか
おもしろさ、楽しさ
3Dのように描かれている
ドラマだと思うので
半年間楽しんでいただけると
思います。
原口≫萬平との恋もね。
安藤≫どうなるんですかね。
原口≫これからの「まんぷく」に
もご期待ください。
♬~
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