iPhone XRの電源をオフ(シャットダウン)する方法
iPhone 8以前とはここが違う
2018年、iPhone新製品からついにホームボタンが姿を消しました。それ以外の操作方法も変わっており、電源の切りかた(シャットダウン手順)がわからないという方も、もしかしたらたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
iPhone 8以前までは、右側のサイドボタン(従来のスリープ/電源ボタン)を長押しすれば、電源を切ることができました。一方のiPhone XRではその動作に「Siriの起動」が割り当てられています。ということは『iPhone XRの電源は切れないの?』と心配にもなりますが、ご安心を。決してそんなことはありません。
iPhone XRでは、「サイドボタン」と「音量ボタン」の同時長押しで、本体の電源を切ることができます。音量は2つあるうちのどちらでも問題ありません。(iPhone Xと同じです)
▲本体右側のサイドボタンと
▲本体左側の音量ボタン(上下どちらでも可)を同時長押し
一方、強制再起動の方法はiPhone 8までと同じ。まず「音量を上げる」ボタンを押して、すぐに離します。次に「音量を下げる」ボタンを押してすぐに離します。最後に、Apple ロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しすれば、強制再起動が実行されます。iPhoneがフリーズして一切の操作を受け付けないようなときは、強制再起動を試してみると良いでしょう。
なお、電源の入れ方もiPhone 8以前と同じとなっています。