休耕田を活用して栽培
8月1日(日)
市内 六本木地内の休耕田を活用して蕎麦の栽培を行い、生産からソバ打ちまで、そしてボランティアで蕎麦をふるまう活動をしている「元気の会」のみなさんが、この日種蒔きを行うとの情報を聞き、その現場を訪ねてきました。 朝からジリジリと強い日差しの中、「元気の会」のみなさんと、連合中越地協見附支部の呼びかけもあり20数名の参加者が集まり、経験者の説明を聞きながら、一人ひとり種蒔きを体験していました。 自分たちの蒔いた種が発芽し開花して実になり、おいいしい蕎麦になるのを楽しみにしながら、汗をながしていました。
「元気の会」 植田さんにインタビュー
「元気の会」は3つのグループがあり、法律相談や割り箸のリサイクルをするグループと蕎麦の会があります。 休耕田を遊ばせていたらもったいないからと、蕎麦の栽培から手打ちまで行い、ボランティアでお年寄りや身障者などに手打ち蕎麦をふるまい、喜んでもらっています。 今日種蒔きをして1週間くらいで発芽、9月初旬には開花し、刈入れは10月10日ころの予定です。この広さ(下の写真)で約10kgの収穫が見込まれます。 刈入れたら「とうみ(唐箕)」 をかけて選別し、水で洗って天日で乾燥させ、食べる分だけ石臼で挽き粉にします。
<休耕田を農家から借りてソバを栽培 >
<作業の前、植田さんがレクチャー>
『5cm四方に一粒くらい・・・とは言っても うまくいかないけど、パラッパラッで いいんですよ』
<撒かれるソバの実>
<一列に並んで撒きながら前へ・・>
<仕上げ段階は慣れたメンバーで・・>
8月6日
発芽して、畑が少しグリーンになってきました。
平均して4~5cmになりました
8月14日
15cmから20cmほどに成長しました。
8月20日
9月3日
9月11日
9月18日
9月25日
10月8日
10月22日
もう直ぐ刈り入れです・・・・・