保育園のママ友とお話していると、「ワンオペ家事育児」の多いことに気づきます。
パパは多忙なため、育児も家事もママ任せ。
もちろん、皆さん働くママなので、プラス仕事ともなると
それはもう想像以上の大変さ!
仕事を持つ身としては同じなのに、どうしてママばかり…とお悩み相談が絶えません。
我が家は1人っ子だし、ほぼフルタイム勤務ですが残業もないので、
時間的余裕はある方だと思いますが、主人にも家事分担を任せています。
今回は家事分担の決め方、ポイントなどをご紹介します。
家庭は1つの会社である
私は常日頃こう考えています。
なので家庭を形成するものはみんな役割を持つのが当たり前。
CEO=指揮命令者は妻です。経理担当も兼ねていますが(笑)。
CEOを夫にする家庭は、意外とうまくいってないです。
男は基本的に家庭運営に向いていないので、妻の我慢、不満が溜まります。
妻をCEOにして、うまく会社(家庭)を廻した方が圧倒的に皆幸せですww
そして、妻は自分が権限を握っていることはうまく隠して、
上手に社員を操りましょう(笑)。
おだてまくって褒めまくってお願いするのです。
結婚してすぐに分担を決めるのがコツ
新生活突入と同時に、分担を決めるほうが圧倒的にスムーズです。
日々に忙殺されてくると、「今更分担なんて出来るか」と言われてしまうのがオチ。
最初は妻8:夫2で様子見して、実力があれば(笑)7:3に持ち込みましょう。
最初からキッチリ5:5にすると、元来家事に不器用な夫が爆発します。
5が0になってしまうこともあるので、慎重に(笑)。
我が家は最初、ゴミ出し(集めるのは妻)と風呂掃除のみお願いしました。
ここで肝心なのは、妻が一番好きではない家事を1つだけ夫に託すこと(笑)。
私は「風呂掃除」でした。
重労働の家事+簡単な家事で「2」に。これだけでとりあえず作戦成功ですww
ちなみに「夫の家事担当は風呂掃除が一番多いんだって!力が必要だもんね」と
夫が納得するような理由でお願いしました。
また、男性は家のこととなると忘れやすいので、
しばらくはお願いした分担を紙に貼っておくと良いですね。
慣れてきたら分担を増やそう
子供も生まれた今では、
◆ゴミ集めからゴミ出し
◆風呂掃除
◆週末の料理全般(料理が好きな夫なので、週末は全ておまかせ)
これに適宜、子供の遊び相手などお願いしています。
また、一度分担を決めたら、妻は一切手出ししないのもポイントです。
手伝ってしまうと「じゃぁ、お願い!」と言われてしまうから。
子供のお手伝いと同じで、責任を持って全うしてもらうよう応援しましょう。
これで将来のワンオペ家事育児 防止にもなり、家庭円満♥
家事を自然にしている父親を見て、
我が子にも良い影響を与えてくれることと願っています(*^-^*)