こんにちは。さくらです!!
今回は息子のフランス語の勉強について書いていきます。
昨年、こんな記事を書きました☟
約1年前、マターネル(幼稚園年長)の時に、学校から補習のお知らせがありました。次男は長男よりもよくおしゃべりをしていたので、それほど心配していなかったのですが、母親である私と接する時間が多いからか、ネイティブ(両親ともにフランス語話者)の子供よりも語彙力が少なかったようです。
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小学1年生になった今年も補習クラスに通うことになりました
先週学校から連絡が来て、今週から放課後(15時30分~16時30分)に10回補習(10時間の補習)を受けることになりました。1週間に1度です。昼は自宅に戻って来ますが、朝から16時30分までとは結構長いですよね!
私は息子がフランス語を話しているところを見ていますが、正直、他の友達より不得意、未発達と思ったことはあまりありませんでした。そのため、少し意外でした。我が家は自動車1台なので、主人が仕事から帰ってくれば問題ないのですが、仕事が長引くと、徒歩で迎えに行かなくてはならないので、出来れば避けたかったのです。とは言っても、息子の為ですのでもちろん個別に補習していただけるのはとてもありがたく思っています。
どんなところが問題があるのか?聞いてみると・・・
フランス語と日本語が混ざってしまう
語彙を増やす
これは当たり前だと思うのですが、あのルーさんのように、フランス語を話しながら、ところどころに日本の単語が混ざってしまっているとのこと ☞ フランス語の単語が覚えきれていないので、分かる日本語で喋っている。そうすると、クラスでたまに「何それ?」となるらしいです。トホホ。
文の順序が逆になってしまう
順序を正しく使えるように練習する
簡単に言うと、例えば日本語で「赤い車」、それをフランス語にする時「 voiture rouge 」ヴォワチュールージュ。ルはRの発音で、カタカナにするのは難しいですが。。。車、赤の順番になります。
でもたまに息子は、日本の語順のように「rouge voiture」と言ったりしてしまうようです。今のは例えですが、こういった具合に私もよく順番が違うと主人に指摘される時があります。言われると、そっかと思うのですが気づかないことは多いです。
単純に話す機会が少ない
先生に話す機会が他の生徒より少ないだけだと思うよと言われました。決して悪い感じではなく、私とは日本語で話している訳ですから当たり前と言えば当たり前なんですけど。どの言語でも小さい子供が文法のことを考えて話している訳ではなく、当たり前のように使っているのは、周りの人が話しかけるからだから、とにかく話すということだと。
終わりに
どうしても、母親の私は周りと比べてしまって心配になってしまいます。私はネイティブではもちろんないので、細かい間違いだったり、他の子供と違いなどがよく分かりません。大丈夫そうに思えてしまうのです。
私のフランス語がたどたどしい状態なので、当たり前ですよね。時にかわいいとさえ思ってしまいます。でも主人に聞くと、やっぱり分かるそうです。学校には感謝感謝です。
そして息子以外にもやはり、クラスにスペイン語とフランス語を話す子もいて、フランス語が息子同様、遅れているようで補習を受けている友達がいます。息子一人だけではなく、同じような立場の友達がいるので、次男も楽しく補習を受けられているような気がします。将来は、カナダと日本の友達を沢山作って、楽しく生活して欲しいと思ってますね。2ヶ国語は私と主人からの無理矢理プレゼントで、恩着せがましく話していこうと思います。ではおしまいです。