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身を守る…特に危険な場所へ取材に出かける方々にとって、護身は本当の意味で命がけです。
戦場カメラマンの渡部陽一氏がラジオで、戦場取材に行く時の心得8カ条を語っていたそうなのでご紹介。
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渡部陽一の戦場取材の掟
1,最前線行く時は世界最強の軍隊の自走砲部隊と行動する
2,ゲリラが蔓延る地域には近づかない
3,戦場が流動的なところには行かない
4,国外の難民キャンプとかを中心に取材する
5,護衛がいても危ない所には近づかない
6,国境地域から一歩も紛争国の中には基本的に入らない
7、捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格
8,ボディガードはその地域最強の奴を大金で雇う
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見事な徹底ぶり。日本のことわざ的にいうと――
1.寄らば大樹の影
2.3.5.6.君子危うきに近寄らず
8.命は金で買えない(命を守るのにお金の出し惜しみしない)
――といったところでしょうか? まぁ、そこまでして行く意味が判らん、というご意見もあるでしょうがw
本人に何らかの使命感でもない限り、余程の覚悟が無いなら行くべきではないでしょう。
今日の一言
『命あっての物種』
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