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格安SIMカードはそのままで、iPhoneの機種変更を自分でやってみた体験談

格安SIMカードはそのままで、iPhone本体を機種変更した体験談をお伝えします。

iPhone歴6年目、今回の機種変更で、購入したiPhoneは3台目になります。
現在は、格安SIMカードを利用して、月額利用料は2,521円です。
(mineo 3ギガコース+10分かけ放題つき)

2台目のauで契約したiPhoneを、格安SIMカードに切り替えて、iPhone本体はそのまま使い、今月で3年8カ月が経過しました。
いよいよバッテリーのもちが悪く、動作もだいぶ遅く、バッテリー寿命がわかるアプリのバッテリー・ライフ (Battery Life) でも、消耗レベルが「高い」を表示するようになり、メインスマホとして使うには力不足となりました。
本当は4年もってほしかった(涙)

Battery Life

※もう1台LINE用にiPhoneを使っていますが、このサブiPhoneもメインと同時購入ですが、今でも元気に動いています。

以前に書いた格安SIMカードを1年半使った感想の記事はこちら🔻

 

 

今回の記事をお勧めする方はこちら

1、すでに格安SIMカードに変更したが、新iPhoneに機種変更したいと思っている方

2、格安SIMが気になっているけど、格安SIMカードに変えてからの機種変更に不安を感じる方

3、新しいiPhoneをどこで購入するのが一番安くて安心か知りたい方


今回はお勧めする購入先と、実際にやってみた格安SIMカードの差し替え方法までを記事にします。
体験談なので、新しいiPhoneを選ぶ際の検討内容なども書くので、結果だけを知りたい方は目次を頼りに読み飛ばしてください(汗)

差し替え後の新しいiPhoneで設定した内容は次回記事にします。
※新iPhoneの初期の設定方法を参考にされたい方は次回の記事を見ていただけると嬉しいです。

SIMカードはそのままでiPhone機種変更

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私がiPhone3台目を買うまでの経緯

一番初めはドコモのガラケーユーザーでした。

iMacを使っていたので、iPhoneに憧れるも、そのころはドコモでiPhoneを取り扱っておらず、MNP転入で1台目のiPhoneauで購入しました。
あまり対応がよくなかったので残念・・・

2年経過してキャリア(au)の割引が終了し、月額利用料が跳ね上がり、びっくりして近くの家電量販店でキャリアはauのまま、2台目のiPhoneを購入しました。

対応自体は悪くないですが、恐ろしく時間がかかり、バックアップは自宅のノートパソコンのiTunesで作成したため、途中でノートパソコンを取りに帰宅する羽目になり、結局ノートパソコンを持ってきたのに時間がかかりすぎて、保育園のお迎えの時間に間に合わず、iPhoneの初期設定やデータの復元は自宅で自分でやる事に・・・何のためにノートパソコンを持ってきたのやら・・・
しかも利用料は思っていたほど安くならず、ここで初めて格安SIMを考えました。
愚痴が多くて申し訳ありません(汗)

iPhone本体は一括購入していたので、家電量販店で購入してから10カ月後に、現在利用しているmineoに、iPhone本体はそのままでMNP転入しました。

mineoを選んだ理由は、私の購入したiPhone6で、本体を変えずに格安SIMカードの入れ替えだけで利用できる格安SIM会社(MVNO)はmineoしかなかったからです。

実際mineoを丸2年近く使っていますが、特に困った事はほとんどなく快適に使っています。

今回はアップルストアでiPhone7の32Gをクレジットカード一括払いで 54,864円で購入しました。
購入からSIMカードの差し替え、初期設定まですべて自分でやったので、もちろん手数料はなく、本体価格のみの金額です。

iPhone7を選んだ理由は後ほど書きます。

格安SIMカードを変えずに機種変更するには何が必要か?

私が今回、機種変更で必要になったものはこちらです。

・新しいiPhoneに復元するための旧iPhoneのバックアップデータ(iTunesiCloudで作成)

・2ファクタ認証を受けることができる電話番号

・パスコード

Wi-Fi環境

・新しいiPhone本体

これですべて自分で機種変更が完了できました。

新しいiPhone本体を選ぶ際の比較検討

せっかく機種変更するんだから、より最新のiPhoneを買いたいのが心情ですが、最新(iPhoneXSやXR)はギガのサイズも64Gからなので安くてもiPhoneXR 64Gで消費税を入れたら9万円を超します・・・

格安SIMカードに変えてから、次の本体代を買うためにコツコツと数千円ずつ貯めてきましたが、9万円は大きい!!

そこで私がスマホに求めるものを考えました。

1、スマホは消耗品であると思う
2、動画は見ない
3、ゲームはやらない
4、SNSはやらない(Twitterはパソコンのみで使っています)
5、メインで使っている機能:メール、電話、ネット、写真、カメラ、ネットバンクの認証、子どものGPSを見守り・・・

こうやって書き出すと、明らかに最新iPhoneじゃなくても事が足ります。

毎日時間に追われて、スマホを見る時間は短いですし、なにより最新iPhoneを使いこなす自信もない。

最新iPhoneは諦めて、SIMカードのサイズも変わらない、旧型のiPhone6、7、8のSIMフリーを新品でさがす事に決めました。

旧型にするとなれば、できるだけ安いに越したことはありません。
さてどこで買うのが一番安いのかしら・・・?

iPhone本体はどこで買うのが安心?

今回機種変更する際に、購入先に上がった候補はこちら

1、楽天市場iPhone本体だけ購入する 

2、SIMカードを契約しているmineoでiPhone本体だけ購入する

3、楽天モバイルMNP転入し、本体と格安SIMカードの両方を新規契約する

4、アップルストアiPhone本体だけ購入する

以上で迷った結果、最終的にアップルストアで本体だけ購入しました。

状態の良い中古を探すのも、手間と時間がかかります。
スマホは使用頻度が高く、消耗品だと思っているので中古iPhoneは選択肢に入れませんでした。 ※ちなみに、メインで使っているデスクトップパソコンは中古です

1、楽天市場iPhone本体だけ購入する 
楽天で新品のiPhoneが購入できます。
検索するとたくさんありすが、値段もいろいろあって、細かく説明書きがあり、いまいち自分の格安SIMカードが入るか確信が持てず、値段は安いのですが断念しました。

白ロム・赤ロムって何?

SIMフリーSIM解除した本体って違うの?

購入して使えなかったらショックですよね。
一つ一つ調べて紐解いていけば、スマホの良い知識が付きますが、正直ここに時間をさくのがもったいなく感じてしまいました。

2、mineoでiPhone本体を購入する
現在格安SIMカードを使っているmineoで、本体を購入しようと思いましたが、2018年10月現在で購入できる本体がiPhone6(ゴールド)の64Gで海外版のみ、しかも一括購入で税抜き59,400円。
最新版も出るというのにiPhone6で6万円・・・割高に感じて断念しました。

3、楽天モバイルMNP転入し、本体と格安SIMカードの両方を新規契約する
楽天ゴールドカードをメインのクレジットカードとして利用しているので、楽天モバイルを利用すると、楽天市場のお買い物が常に+1倍になります。
月額利用料は楽天モバイルもmineoもそんなに変わりません。

いざ本体の値段を確認すると、iPhone6plus(シルバー)の64Gで海外版のみ、しかも一括購入で税抜き72,800円・・・やはりこちらも断念しました。

4、アップルストアiPhone本体だけ購入する
アップルストアで販売されているiPhoneは全てSIMフリーで、迷う事がないので、最終的にはアップルストアで購入する事を決めました。

アップルストアでのiPhone6の販売は終了してしまいましたが、新型が発売された事でiPhone7、8が安くなっています。

今回選んだのは、旧型iPhoneの中で一番安い、iPhone7の32Gに決定。
早速ネットで注文し、2日で自宅につきました。

今まで64Gを使っていたので、32Gは小さいかと思いましたが、64Gだとまだまだ入ると思って撮影した写真や動画を整理しないため、どんどん保存量が増えて、動作も遅くなるし、バックアップにも時間がかかるので、2000を超える写真や動画のデータを整理したら、空き容量がだいぶ増えて、楽に32Gで使えそうです。

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私が行った格安SIMカードの差し替え手順 

実際に行った格安SIMカードの差し替え手順です。
これが正しいとは限りませんので、一例としてご覧ください。

1、旧iPhoneの写真や動画のデータを、パソコンやオンラインストレージ(インターネット上でファイルを共有するサービス)に移して、本体から消す
 ※新iPhoneで復元した時に、写真や動画のデータ、メールの内容も復元されます。旧iPhoneにたくさんデータが残ったままバックアップをとり、新iPhoneで復元したら、あっという間にデータで埋まってしまうので、iTunesiCloudでバックアップを取る前にデータを減らしました。

2、新iPhoneで使いたいと思う写真や動画のデータ、アプリだけを残し、iTunesiCloudで旧iPhoneのバックアップをとります。
私は日頃からバックアップにiTunesを利用しています。
※バックアップを暗号化してパスワードを設定している方は忘れないように気を付けましょう。

3、旧iPhoneの電源を落とし、側面の穴にピンをさして、SIMカードスロットを出したら、向きを確認して、新iPhoneのスロットにSIMカードを入れます。

4、そっとスロットをしめて、差し替え完了です!
nanoSIMは小さいので落としそうでドキドキしましたが、作業自体は簡単でした。

SIMカードはそのままでiPhone機種変更

私の差し替えの作業は以上ですが、SIMカードを初めに購入した時に差し替えの説明書きがついているので、参考にしてください。

iPhoneを実際にmineoで契約していた通りに使い始めるには設定が必要です。
それについては次の記事で書きます。

iPhoneの方は、電源を入れると「SIMなし」と左上に表示されました。
この状態でもWi-Fi環境ならネットが使えます。

我が家はWi-Fiを入れていないので、下取りに出そうかと迷いましたが、カメラやタイマー、メモリの代わり、音楽を聞いたり、ちょっとした調べ物にといろいろ使えるので、このまま自宅に保管する事にしました。

今の設定ではWi-Fi環境だとメールを受信できてしまうため、メールのアカウントを削除しました。

最後に

やってみれば意外と簡単で、長い待ち時間もなく、2~3時間で機種変更の作業が終わりました。

トラブルが起きても、間に人の手が入らない分、どこでつまづいているかがわかりやすく、自分でやった方が楽だったので「自分で端末を購入して機種変更」はとてもおすすめです。

次回は格安SIMカード差し替え後の新iPhoneの設定でやった事をまとめてみます。
設定はちょっとあたふたしました(苦笑)

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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