飲酒しスピード超過で運転か 青森・4人死亡事故[2018/10/22 16:54]
青森県つがる市で車4台が絡んで4人が死亡した事故で、酒を飲んで制限速度を大幅に超えるスピードで車を運転して事故を引き起こしたとして、30代の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、つがる市森田町の団体職員・高杉祐弥容疑者(32)です。警察によりますと、高杉容疑者は先月22日午前1時すぎ、つがる市森田町の国道で酒を飲んだ状態で乗用車を運転して前を走っていた軽乗用車に追突するなどして男女4人を死亡させ、3人にけがをさせた疑いが持たれています。高杉容疑者も大けがをして今月22日まで入院していました。また、高杉容疑者が酒に酔った状態であることを知りながら車に同乗していたとして、つがる市森田町の無職・野呂祐太朗容疑者(33)も道路交通法違反の疑いで逮捕されました。