外交に携わる者にはどのような資質が求
められるのか。古典的名著『外交』を書
いたハロルド・ニコルソンは、外交官の
資質として、「誠実、正確、平静、良い
機嫌、忍耐、謙虚、忠誠」という七つの
要素を挙げているが、その中で一番大事
なのは「誠実(truthfulness)だと言って
いる。
古今東西「誠実」であることがが外交に
限らず、人と人の関係の基本であるのは
そのとおりである。
しかし、外交はそれだけでは結果を出す
ことができない。
外交感覚(diplomatic sense)あるいはそ
れを超えた「知略」(diplomatic wisdom)
を鍛えることが必要である。
外交感覚とは認識力、判断力、戦略思考
のすべてを含むものであり、これが備わ
っていないと、今世界で起きているよう
な多極化の中で、日本がどう賢明に振舞
うかという絵がかけない。
やってもいないことをやっているかのよ
うに言うのは妄言であり、これは絶対に
してはならない。
しかし、やっていることをもっとやって
いるように見せるという技術は外交力で
あり、文化である。
そのような知略の資質を備えていること
が、外交官にとって決定的に重要な要素になるのではないかと
思う。
以上
『多極化世界の日本』
著者 神余隆博から引用
ナンパと似ている。人と人の交渉なのだから、
似ていて当然とも言えるだろう。
7つの資質を持っている状態でナンパを
始める人。
それとコミュ障。
同じように努力して、同じ結果が出るわけがない。
残念ながら、ナンパ塾に入るやつは、外交官どころか、
資質としては普通以下の方が多い。
それでいて、見た目ぶちゃいくとか、
もう、、、
第三世界の名もなき国の3流外交官みたいなもの。
無能のやつがいくら、ハロルド読もうが、タレーラン読もうが、メッテルニッヒ読もうが
良い外交できるわけがない。それくらい、誰だって、分かる。
しかし、超大国の外交官であれば、少しくらい資質が足りなくたって、
最初から、交渉は有利なのだ、
例えば、古代ローマ帝国であれ、唐であれ、大航海時代時代のスペインであれ。
アメリカでももちろんそうなのだが、残念ながら、民主主義の国では、結局能力のある人間が
外交官になる。
では、ナンパ師にとって大国とは何か、
それは、見た目であったり、お金であったり、地位であったりだろう。
この中で 一つだけ、簡単に得られるものがある。
そう、 整形しろだ。
Q お前の言いたい事は分かる。俺の連れも、目頭切開、埋没して結果が出るようになった。
だからルックスに難あるやつが整形した方がいいというのは分かる。
だけど、俺はそこそこイケメンだし、結果も出して、実力も証明されている。
整形する必要あるのか?
A ふむふむ、現状に満足なら、しなくてもいいだろう。だけど、もっと上のレベルにいきたいのなら、
整形した方が楽。どんなことでも、30点を60点まで努力するのは簡単、80点を85点上げるのは難しい。
あなたは、精一杯努力して、今のポジションにいるのだろう。自分に何がさらに必要なのか、わからないのか
もしくはわかっていても手に入らないから。そこにい続けているのだろう。
整形を選ぶというのはプライドが許さないかもしれないが、柔軟に考えて欲しい。
生まれつきイケメンは努力がたりなかったり、打たれ弱かったりで以外にダメなやつもいる。強い信念を持った人が
イケメンに変身したら、思う存分その能力を活かすことができると私は想う。
サーフィンの生徒さんから心遣いをいただきました。
ありがとうございます。
どうか、気を遣わないでください。