今日は、飛行機の時間まで、高知の海辺で、本をずっと、読んでいました。

堀江貴文さんの拝金です。


ネットで 話題になったので、 読んだ事のある方も多いのかもしれません。

本が どこまでも真実なのかは わかりませんが、

内容によると、

当時、フジテレビはライブドアと和解するために、MSCBという手法で

お金を調達した ということなのです。

今になって考えると、

このMSCBの後始末で、資金が不足し、制作費を削ることとなり、

安い、韓流コンテンツを大量に使う羽目となった。

という流れが、納得出来ました。

つまり、今のフジテレビの凋落は、その時から、始まっていたのですね。


まあ、そんな話はおいといて、


わたしが学生の時、世はまさにホリエモンブームでした。

わたしも、東京でビッグになってやる！！


女子アナと合コンだ！

モデルと合コンだ！

と息巻いて、東京にきたはずです。

それが、なぜこんな事になってしまったのだろうか、

今のレベルで満足しているのか？

いや、そんな訳はない。

一週間ほど前に、銀座の百貨店の前で、偶然

大学の同級生に会いました。

お互いの近況を報告しました。

彼女は女性でありながら、強い使命感を持って、

自分の幸せよりも、人類への貢献を優先するような生き方していました。

それに比べて、自分は、己の幸せを第一に考える生き方を選んだのにもかかわらず、

未だ、真の成功とは程遠い身分である。

恥ずかしかった。自分の生き様が恥ずかしかった。


http://blog.livedoor.jp/tiesko/archives/1903125.html

の記事で私は、自分は一隅の光で良い。

そう言っていましたが、一隅で終わる光ではなく


本当は、一隅にあっても、千里を照らす光に成りたいのです。



堀江貴文の人生こそ、坂本龍馬 先生級の成功者なのだろう、彼こそは

千里を照らす光であった。

それに比べて、自分は所詮、

答があらかじめ用意された子供の勉強レベルでの成功でしかない。

土佐の海を眺めるたびに、そう思わざるをえません。

確かに、私が、いくら成功しようとも、

ジュノンボーイが浴びるキラキラ光線を

味わうことができない。

だったら、そのクソ野郎どもの、

彼女を金の力で寝取ってやれば、いいじゃないか。

もう、純粋無垢で、無償の愛をもらうことはできない。


なら、とことん、金の力でモテるオッサンになってやろうじゃないか。


もう、捏造と茶番の日記は今日までです。

ウィッグとデブススレイヤーズーをおちょくるのも、今日で終わりです。

明日から、2012年最後の一ヶ月の始まりです。

自分の原点に戻って、死ぬ気で頑張ろう。

ワイルド インテリジェント そして、 エレガントに。