とある同窓生の息子さん、まだ小学生らしいのだが、『薄暮』を観たくて居ても立ってもいられないらしく、「まだ?まだ?」と言ってくるらしい。
変わった子だ(笑)。

PVと数枚のコンテを見ただけでハマったらしい。


『薄暮』が本当に子供の心に響くかどうかは置いといて、もし今既に響いているのだとしたら、それは「正直に表現している」からだろう。
最近の仕事はどれもそれを心掛けているが、『薄暮』は特に純度が高い。

「こっから先は嘘だからね」と宣言するのも含めて、正直に作っている。


一方で「世界は嘘でいいんだ!現実なんかクソ喰らえだ!」というのが、そもそもオタクの始まり。
当然だけど。