この番組は、芸能界きってのゲーマー有吉がゲーム好きの芸能人の自宅を訪ねて対戦ゲームを行うeスポーツバラエティ。テレビ東京の平山大吾プロデューサーが「『どのくらいのカロリーでやりますか?』と尋ねたところ『本気でやりましょう』と言ってくださった」と明かすように、有吉がめったに見せない形相でゲームに白熱している姿が見どころになりそうだ。
最初に挨拶した有吉は「最高です。ゲームしてお金もらえるなんて最高。とにかく全力で、一生懸命ゲームしたいと思います。ただそれだけです」と力強く宣言。一方で、プレイ中の自身の様子が収められた番組紹介VTRを鑑賞すると「あんなに熱くなってたんだ。恥ずかしい(笑)」とあまりの本気ぶりに苦笑いした。
また、本来は移りゆく景色を眺めたり、世界中を旅したりといったゆるいゲームが好みなことに加え、「動体視力が異常に悪い。まったくできないと言っても過言ではないくらい」と肉体の衰えに伴って最新の対戦ゲームに順応できていないという有吉。番組内の対戦に視聴者も参加できることから、「テレビ見てて僕らにムカついている人はボコボコにしに来てください(笑)」と視聴者の参加を呼びかける。
プライベートの時間をゲームに費やすことが多いという田中は「僕はもう、彼女もなんもいないのですべてをこの番組につぎ込んでやっております!」と鼻息を荒くし、「ゲームのできる男がモテる時代じゃないでしょうか!? ゲームができるってところをオンエアしてもらえば俺結婚しちゃうと思う」と皮算用してみせる。反対にゲームの才能がないと述べるタカは「小学校4年のときに初めて買ったのが『バンゲリングベイ』っていうクソゲー代表。出会いが悪かった(笑)」とゲームから離れてしまった理由を分析し、トシが「途中『いっき』買って失敗した」とゲームの思い出を語ると「『いっき』は面白かったよ!」と主張。田中は最初に買ったゲームソフト「エレベーターアクション」を1人で思い出し笑いしながら必死に説明していた。
記者からの質問で、同じテレビ東京にて