伊達みきお(サンドウィッチマン)の出身高校の学歴と経歴まとめ!

伊達みきお



伊達みきおのプロフィール

本名 伊達 幹生(だて みきお)

生年月日 1974年9月5日(44歳)

出身地 宮城県泉市

血液型 A型

身長 170cm

コンビ名 サンドウィッチマン

相方 富澤たけし

事務所 グレープカンパニー

配偶者 熊谷 麻衣子

公式サイト http://grapecom.jp/talents/sandwichman

公式ブログ https://ameblo.jp/mikio-date/

伊達みきおの出身高校は??

出身高校 仙台商業高等学校

偏差値 50

伊達みきおさんの出身校は、公立の共学校の仙台商業高校です。

同校は部活動が盛んで、野球部が甲子園に3回出場、バドミントン部やフェンシング部が全国大会に出場した経験があります。

伊達さんは仙台市立八乙女中学校から同校に進学し、ラグビー部に在籍していたようですね。

相方の富沢たけしさんとは、同じラグビー部に所属していたことで出会っています。

当時について伊達さんは『部活をやってなかったら出会ってないし、友だち関係からスタートしたコンビなので、それはよかった。』と語っています。

また、部員が15人だけだったので全員がレギュラーでした。

高校生時代の伊達さんは現在の風貌とは異なり、とても優等生タイプの生徒だったようです。

伊達みきおの出身大学は??

出身大学 福祉系専門学校

伊達みきおさんは高校を卒業すると、福祉系の専門学校に進学します。

福祉を選択した理由は、高校3年生の夏に参加したボランティア研修がキッカケだそうです。

当初は女の子と知り合う為に参加したボランティアでしたが、介護や手話を習い、実際に現場でお手伝いが必要な方々と接していくうちに『人と接する仕事は面白い』と思うようになったそうです。

その後、バイト先として選んだのは介護用品を扱う会社だったこともあり働いて『ありがとう』と言われる喜びを知った伊達さんは福祉関連の専門学校へ進学しました。

しかし福祉関連の学校では女性が7〜8割以上を占めており、あまりに多くの女性に囲まれ、精神的にしんどくなり3か月で『中退』することになります。

サラリーマン時代

中退した後は、父親のあっせんで介護用品販売会社に就職しました。

会社では営業を担当し、営業先の老人ホームなどではお年寄りから人気が高かったそうですが、とても忙しかったみたいですね。

急激に老人ホームが増えた時期ということもあって、毎日の帰宅時間が2時を過ぎていたそうです。

しかしそれでも当時を振り返って、伊達さんは充実した日々を送っていたと語っています。

高校のラグビー部時代からの友人だった富澤たけしさんから『コンビを組もう』と声を掛けられるようになったのは、就職して2年目に入ったころです。

「ことあるごとに富澤はラブコールをくれていたんですが、ボクは仕事に一生懸命でそれどころじゃなかったですね。新しいエリアを任されたばかりで、その仕事を放り出すわけにはいかないし……。それよりも専門学校を3か月で辞めてる人間が、今度はコネで入れてもらった会社を2年経たずに辞めますなんて、オヤジにはとても言えませんでした」

しかし就職して5年。ついにラブコールを受け入れ、会社を辞めるときがやってきました。

理由として、大好きなおじいちゃんが亡くなったそうです。

その時に『あぁ、人生なんてあっけなく終わってしまう。急いでやらないと間に合わない』と実感したそうです。

1998年9月に2人はコンビを結成しました。

その際、伊達さんは上京するときに、自分が大学へ行ったと仮定して芸人を目指す期間として4年間を自分に与えたそうです。

とはいえすぐに仕事があるわけでもなく、生活のためにアルバイトに精を出すことになります。

アルバイトに時間を取られて営業や舞台に立つ時間が減れば、何のための上京だったのかと考える日々が多かったそうですね。

そして少しずつライブではウケるようになってきたものの、テレビには縁がない日々が何年も続き、4年という自分に許した期間はとうに過ぎて30歳は目前になりました。

「年齢はやる気を喚起するのに大きな理由になりましたね。男の分岐点は30歳で、このときに何をしているかが、その後の人生を決すると考えてたからです。しかもボクらが30歳になる2005年はすぐそこでした。でもね、よく人生にチャンスは3回って言うでしょう。ボクの3回はもう来てしまっているのか、それともチャンスは来ていないのか、本当にくよくよと考えましたね。売れる人は何を持っているんだろう……とかね」

そして2007年の30歳を少しばかり超えてしまったけれど、史上初となる『敗者復活』からの『M-1グランプリ』優勝を果たし、4239組のトップに立ちました。

このときに『ボクら2人分、6つのチャンスがいっぺんに来たんです』と当時を語っています。

現在では周知の通り、あちこちの番組で見かけるとともに好きな芸人ランキングでも1位を獲得するなど爆発的な人気を誇っていますね。

下積み時代が長かったことから、これからも末長く活躍して欲しいと願っています。

伊達みきおさんのこれからの益々のご活躍を期待しています!