ご訪問ありがとうございます。
勝俣先生がご紹介しており、
(私は、前から時々拝読している
先生のブログでもあり)
大須賀覚先生も記事の冒頭に、
ことがあって、今回は強い思いを持って、
この記事を書きます。
是非読んでいただければと思います。」
リンクを貼っておきました。
と書いていらっしゃるので、
私のブログの読者さんにも、
まだ、お読みになられていない方が
いらっしゃれば、
是非、お読みいただきたく、
ご紹介します。
※ツイッター、Facebook、insta
ブログ起因の昨年11月末からの
悲惨だったのは、1月からですかね、
5ch掲示板問題のネットイジメ、
ネットストーカー被害で
使えなくなっているので…
(私は、敢えて、ブログとは繋いで
いなかったし、繋がないよう注意
していたのですが…)
ブログでご紹介させていただきます。
私は自由診療や代替療法そのものを
否定はしません、基本的には。
効果と副作用を、母数をしっかりと明示し
患者本人が自己責任で選べばよいと、
思います。
しかし、ここ1年近く苦しんでいる、
辟易しているのは、
ネットイジメ・ネットストーカーとともに
ネットビジネスの押し売り行為、
私にとってブログの場は、
同病の方々との励まし合いや情報交換の場
であったのですが、
(ずーっと書き続けている通り)
特に、ヒーリング、カウンセリング、
コーチ、起業、ネットビジネス関連、
開業医を名乗る方もいらっしゃり
直近では「心理カウンセラー・コーチ」
また今日も「ヒーリング」
「いいね」をして自ブログに誘う手法もあり
それが、また、5ch掲示板書込み者、
観察者のネットイジメの種になり、
心を病みかけました。
それでも発信を続けてきたのは、
癌患者にとって、怪しい情報、
特に押し売りは、
「命に関わる迷惑」
だと思った、思うから。
出来るところまで、問題の明確化だけは
させていただこうかな、と。
(長年の職習慣からくるサガでしょうか…)
※ここのところ、「テーマ」分類を
見直して、過去記事を整理してたのも
その一環でした…
ーーー
代替療法を追加した人の生存曲線が
標準治療のみの生存曲線を下回った
エビデンスについて、大須賀先生は、
「
代替療法も選択した人には、
標準治療の一部を拒否する人が多く、
ちゃんと標準治療を受けなかったことが
この論文では示されています。
代替療法も選択した人の
7%が手術を拒否、
34.1%が抗がん剤治療を拒否、
53%が放射線治療を拒否しており、
この標準治療をしっかりと受けなかった
ことが悪い結果につながったと、
この論文は結論付けています。
これは実際に日本でも
たくさん見られている事象です。
代替療法を勧める人々には
標準治療を否定する人が多くいます。
「抗がん剤は毒だ」
「手術は免疫力を弱めて、癌が進行する」
など、
明確な根拠のない話が山ほどついてきます。
」
と書かれています。
私は、「抗がん剤は「毒薬」だ」と
敢えて書きますが
~それは事実でしょう、「毒薬」という
言葉が悪いのであれば「劇薬」、
致死性のある副作用も、再現性をもって
一定の割合で発生する、
勿論、効果の発生率に比べて1/10程度の
割合に収まる量がMAX量になっている
ようですが…~
だからといって、
抗がん剤治療を全否定するわけでも
受けないことを勧めるわけでも
受けないと決めているわけでもありません。
効かない毒薬を、身体に入れて試す前に
体外で試せるような検査が
早く実現しないかな、
と切に期待していますが…。
「標準治療」の押し付けも、「代替療法」の
押し付けも、切に止めていただきたい。
ニュートラルに、医学的な「事実」、
「正確な」情報を伝えていただきたい。
命、治療選択の「自由」と「責任」は
患者本人にある、
「正確な」知識を得た上で、
本人が後悔しない治療選択をすればいい
私は強く思います。
その上で、
~以下、引用~
最後にお伝えしたいこと
ネット・書籍で広がるがん治療情報には
注意をしてください。
特に、標準治療を否定して代替療法を
進めるものには警戒してください。
この二つの論文が示したように、
標準治療を適切に行わないことは
大変な危険を伴います。
根拠のある標準治療を第一に考えて
ください。
保険診療をしている医師に
相談するようにしてください。
もう一つお願いしたいのは、
ネットに広がる
信憑性のはっきりしない、
がん治療情報を
安易に拡散しないでください。
本当に正しいのか、
もう一度考えてもらいたいです。
あなたが安易な気持ちで
シェアした情報は、
本当に貴重な人の命を奪う可能性が
あります。
多くの人が
この問題をもっと知ってもらって、
がん患者さんが
安心して治療を行えるように
なってもらいたいと願っています。
~以上、引用~
共感します。
一人でも多くの患者の命を救える
研究を、
引き続き、よろしくお願いいたします。
患者は「患者集団」でなく
「個々の命」を「今」、生きています。