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自宅マンションで女性に乱暴したとして、「ミスター東大コンテスト」出場経験を持つ男が強制性交の容疑で逮捕された。

男子大学生による性犯罪事件が相次ぐ事態に、インターネット上が騒然となっている。

■自宅のタワーマンションで強制性交

産経新聞によると、逮捕されたのは東京都西新宿の事件当時東京大学経済学部に所属していた男（24）。容疑者は今年9月15日、自宅のタワーマンションの一室に30代の女性を連れ込み、乱暴した疑いが持たれている。

容疑者は同日中に逮捕され、今月5日に強制性交罪で起訴、現在は保釈されており、「覚えていない」と容疑を否認しているという。

なお、容疑者は平成26年に開催された「ミスター東大コンテスト2014」に出場し、特設サイトではファイナリスト5人のうちの1人として紹介されている。また、容疑者は「東大生」の肩書きでテレビ番組などにも出演。奔放な性生活を明かし、インターネット上で話題になっていた。

■「今度は東大か…」と呆れの声

ミスターコンテスト出場経験者による性犯罪と言えば、「ミスター慶応」候補の学生が準強制性交容疑で逮捕されたばかり。

女性向け匿名掲示板『ガールズちゃんねる』には、怒りと呆れの声が相次いでいる。

「ミスターコンテストによって、何かを勘違いしてしまったのでは？」といった声が、多くの共感を得ている。

■「大学生の自宅がタワマン」に驚愕

一方で、犯行現場である当時大学生だった容疑者の自宅が、「タワーマンションの一室」と報道されていることに、驚きを隠せない人もいるようだ。

中には、「親は何をしてるの？」と皮肉を込めたコメントも。

■「抱いた女の数を自慢する男」は一定数存在

しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1,340名を対象に「抱いた女の数を自慢する男」の実態について調査したところ、全体で14.7％の人が「会ったことがある」と回答した。

男女別に見てみると、「抱いた女の数自慢」は、同性同士の間で交わされることが多いようだ。

将来有望のはずの学生たちがなぜ、卑劣な性犯罪を犯してしまうのだろうか。たった1度の過ちで、自らの努力や人生を台無しにしてしまうことを、心に留めておいてほしい。

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（文／しらべぇ編集部・あまぐりけいこ）