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泣いて過ごす1日も笑って過ごす1日も同じ1日なんだから笑って生きよう
※92歳だった戦争未亡人の方から教えていただいた人生訓です。私の人生訓にもなっています。
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先週の事なんですが、書類の確認の為にサクッとモタードバイクで病院に行ったんです。
この日は偶然ピュアサポーターさんの活動日でやっとここの病院で治療したがんサバイバーさんと会うことが出来ました。
(私が治療を受けている病院は癌患者の患者会がないので体験談が聴きたくてもなかなか聞くことができませんでした。)
なのでChemoが終了となった先週、やっと「がんサバイバー」の体験談を聞くことが出来たんです。
そしたらラッキーなことにお話していただいた方が同じ病気の方で打ち解けて話ができました。
入院中高層階の病室から飛び降りてしまいたくらい切なかった事、いつも飛び降りられそうな場所をついチェックしていたことなど病気のステージが違っても同じ思いを共有できました。
手術をされて今は経過観察をされている方でしたが根治術ですから尿意がなく時間でトイレに立つとの事。
本当に婦人科がん手術は骨盤腔内の手術なので排泄に必要な神経をどうしても損傷してしまうため術後の排尿・排便障害はついて回ります。
これは私が看護学生だった35年前から変わっていません。
医学が進歩しているとはいえ、早期癌の手術であるにもかかわらず人間の感覚として重要な排泄の感覚を未だに術前と同等には保てないんです。
これってある意味ジェンダー差別が存在しているんじゃ無いかと思ってしまう。
男女が罹患する「がん」の方が抗がん剤の対応にしても早く進んでいるように思えます。
例えば肺がんの免疫チェックポイント阻害剤などは婦人科がんのそれに比べて研究が早いですからね。
このセンチネルリンパ節生検がガイドラインで標準治療となれば術後後遺症のリンパ浮腫で悩む患者さんが減る事になりますし、術後イレウスで苦しむ患者さんも減る事になると思います。
通院する時に見かける下半身が上半身の倍ほどに浮腫んだご高齢の女性の患者さんたちを見かけると本当に辛くなります。
重くなった足を引きずりながらシニアカーを押して歩く姿を見てしまうと根治されてもQOLが保たれているのだろうか?とつい疑問を持ってしまいます。
私は手術が出来なかったので術後の排尿障害もなく、CCRTの様な根治的な放射線治療もしていませんから後遺症としての消化管出血もイレウスも
穿孔のリスクも少ないと言えます。
ですが、根治的に治療するなら患者のQOLを保持するために後遺症に関してはもっと改善出来るように研究を進めるべきじゃないかと思います。
私の様な進行癌ならば徐々に病状が進行するのでまだしも手術された患者さんは手術前にあった感覚が術後はいきなり無くなるという残酷な状況になります。
末梢神経の回復には年単位の長い時間がかかりますからその間大変な思いをするわけです。
その辺の事を特に男性の婦人科医はどう思うのか、なんとかしたいと思っているのか、仕方ないと思っているのか(今は仕方ないという対応なんですけどね…)たまに気になります。
癌のステージは違ってもQOLを高めて良い時間を過ごす事が大切なので、その為の治療や副作用の対処方法についての医学的進歩が進む事を祈って止みません。








