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2018年10月24日 紙面から
中日がドラフト候補としてリストアップした、倉敷商・引地秀一郎
星野2世をリストアップだ-。25日に行われるプロ野球ドラフト会議で、中日が最速151キロ右腕の倉敷商・引地秀一郎投手(3年)を指名候補に入れている。今年1月に70歳で他界した星野仙一さんの母校出身のドラフト候補生は話題性も抜群。24日から25日の本番直前まで行われるスカウト会議で指名の可能性を慎重に検討することになりそうだ。
桃太郎の国が生んだ剛腕に熱視線が注がれる。25日のプロ野球ドラフト会議。中日がMAX151キロを誇る引地をリストアップした。倉敷商と言えば、“燃える男”星野さんを育てた岡山の名門。その系譜を継ぐ男が竜の指名候補として要注目の存在に浮上してきた。
身長1メートル88センチ、体重85キロのガッチリした体格がマウンド上ではさらに大きく映る。2年夏からエースナンバーを背負い、同年秋の練習試合では151キロを計測。一躍、ドラフト候補として各球団のスカウト陣が追いかけることになった。
甲子園出場の経験はなく、全国的な知名度は決して高くない。ただ、今夏の岡山県予選では準決勝で創志学園と対戦。0-2で敗れたものの来秋のドラフト1位候補として呼び声の高い西(2年)と投げ合い、150キロ台の直球を連発し、見応えのある投手戦を演じた。複数球団が指名候補に挙げ、将来性も折り紙付きだ。
その球威はもちろんのこと、打者の懐を強気に攻める投球も、“燃える男”の後継候補にふさわしい。中日の編成関係者も「球は速いし、高校生の中でもトップクラスの力を持つ投手」と将来のエース候補の器として高く評価している。
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