鳥取旅行2日目のレポです!
1日目の記事はこちらからどうぞ↓
泊った宿のある皆生温泉から車を走らせ1時間半ほど~~
鳥取砂丘に到着しました!
海も空も青くていい眺めや~~~
オアシスと呼ばれるものも見えます
ここでの目的は?
そう・・・サンドボード!!
スノーボードのように砂丘を滑り降りる体験が出来るのです!
私はそもそもスポーツ苦手で筋力もないし運動神経はほぼゼロなんですけど、スキーとスノーボードは少々経験ありでまあ普通には滑れるんですよね
多分、バランス感覚?と反射神経?がいいのかも(ほほほ)
なのでさほど不安はなく、せっかく鳥取砂丘に来たのなら何か思い出に残る事を・・・と思い申し込みました
「らくだや」さんにて体験できます!
いくらスノボ経験あって多少自信アリでも、道具だけレンタルして・・・と言うのはダメなようです
砂丘入り口にあるお土産屋の「らくだや」さんにて受付し、サンドボードスクールに申し込み受講料・保険料・用具レンタル料(1人3,500円)を支払います
一応対象年齢は10歳以上
定員に空きがあれば当日受付もOKですが、ネット予約をしていく方が安心です
当日の参加者はうちの家族合わせて13~14人ほど
インストラクターの方達からの簡単な指導を受け、あとはめいめい自由にスタートです!
<ポイント>
・腰を落として真中に重心を置く
・左手で左ひざの外側を持つ
・目線は下ではなくその先の海を見る
いざゲレンデに立つとその角度にビビります
スキー場だと上級者レベル
スノボ経験が逆にスピードを想像させて心拍数が急上昇!
怖がりの二男も相当恐怖心煽られてるらしく
怖いよ~~怖いよ~~
稲川淳二か!
いざ、滑降!!
サンドボードはスノーボードと違って、ターンはせずほぼ直滑降状態で滑ります
砂は雪よりも滑りにくいので、ターンをするとスピードが出なくなるんですね
ついついスノボの名残で前足に体重をかけがちですがそうすると逆に止まってしまうし、怖くて腰が引けて後ろ脚に体重をかけると板の前部分が浮き上がるので不安定で危ないとのこと
だから、重心は体の中心に置いてひたすら我慢!!我慢!!怖くても我慢!!
ファースト滑走はビビりまくりでしたが、思ったよりスピードは出ず距離も短いのでコケずになんとか滑り切りました!
旦那もなんなくクリア!
この40代夫婦、わりとまだまだイケるんじゃね?
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息子達は?
と待っていたら・・・2人とも
砂の上をゴロンゴロン転げまわっておりました
まるで年末スキーに行った時のようではないですか
メンタルが弱くて恐怖に打ち勝てず、失敗したことに対して激しく落ち込むタイプの二男・・・
案の定、すでに涙目です
これが実力だ~~~~!!
何回も失敗しているのに、動じず思い込みでガンガンイケる長男
その自意識過剰ぶりは普段の生活だと鼻につく場合もありますが、今回のような時は頼もしく思えます
ちょっと気分転換にソリ遊びの旦那と二男
転んでも何度もチャレンジの長男
滑るより登る方が大変・・・
滑るのは距離も短くあっという間ですが、スキー場のようにリフトやベルトコンベアがあるわけでもなく、
ゲレンデの端まで迂回して土嚢(どのう)袋を積んだ通路を登るので時間もかかるし体力を使います
はあっはあっはあっ・・・(汗)
いくらバランス感覚と反射神経が少々良くても、そもそも体力がないのは話にならないわ・・・
はあっはあっはあっ!・・・
そんなこんなで休憩しながら(休憩の方が長かった!!)2時間ほどのサンドボード体験を終わろうとした時・・・
何度こけても果敢に挑む鋼長男に刺激を受けたのか、二男が立ちあがりました!
ドキドキしながら祈るような気持ち・・・頑張れ!
これで機嫌良く帰れます!!
最後に家族で記念写真!
パシャッとな!!体中が痛いぜ!!
まとめ
なかば無理やり決行した今回の鳥取旅行
息子2人も大きくなってしまって、正直親と一緒の行動は楽しくないのかも・・・という心配もありました
ただ、1日目の妖怪めぐりは二男が昔取った杵柄か?「来てよかった~~」を連発してくれたし、宿で4人で卓球トーナメントしたり、バイキングでお腹一杯食べて、ゲームコーナーで太鼓の達人対決したり・・・
と普段とは違う貴重な家族時間の過ごし方が出来ました
長男に至っては、妖怪ワールドには乗り切れなかったようですが(口数少なく、明らかに親に無理やり連れて来られた感、醸し出しーの)サンドボードのようなスポーツレジャーだと楽しめたようです
なので今後(高校受験が終わったら)は観光よりも、スキーだったりマリンスポーツだったりの目的があれば付いてきてくれるかも?と思ったりしました
ならば必然的に親も体力つけて一緒に楽しめるように出来ないと、ですね!
おまけ
家に帰ったら・・・
楽しい思い出とともに砂まで持って帰って来てます!
砂まみれの服の洗濯ツラ!
帰りに着替えた時にあれだけ砂をはらったのに、ポケットからザザーッと出てきたりと息子達が幼い時に公園で遊んだ時を思い出しました
しばらく何日かは誰が撒き散らしてるのか、家の中の所々から砂を発見します
サンドボードに挑戦しようと思っている皆さん!
汚れてもいい服!ではなくて、捨ててもいい服!を着て行ったほうがいいですよ!
洗濯と掃除がなかなかに大変でした
それもひっくるめていい思い出!になる?のかな?ん?