Appleの「iPhone XS」で自撮りすると、ハイコントラスト写真の中の自分の肌が絹のように滑らかになることにうんざりしているユーザーに朗報だ。「iOS 12.1」の最新ベータ版の正式リリースに伴って、この自動美肌効果が修正される予定だ。
RedditやYouTubeの一部のユーザーによって、当初は不要な「ビューティーモード」とみなされていたこの美肌効果は、前面カメラの新しい「Smart HDR」モードが原因だったことが明らかになっている。HDRモードでは、複数のフレームを異なる露光量で撮影し、それらを結合して最適な露光量による1枚のフレームを作成する。
Appleは、Smart HDRのアルゴリズムが、最も鮮明な画像を選択してHDR結合を実行していないために、細かい肌質が表現できていないことを認めた。iOS 12.1では、より鮮明なベースフレームを選択することによって、この問題を修正するという。このアップデートについては、The Vergeが報じていた。
同社は、iOS 12.1の最新ベータ版でこのアルゴリズムを調整した。またそれとは別に、将来のソフトウェアアップデートで、「iPhone XR」で撮影する前に、ポートレートモードの深度効果をプレビューできるようにすると述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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