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㊗️Twitterトレンド入御礼🙏 #AdobeMAX 現地に参加したMAX Insidersらが選んだアドビグッズをプレゼント

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世界62か国から14,000人を超えるクリエイターたちが集結した、世界最大級のクリエイティブの祭典「Adobe MAX 2018」も無事幕を閉じました。今回は、Adobe MAXに参加した日本人クリエイター「Adobe MAX Insiders」のみなさまが見た本場のAdobe MAXの感想と、自ら選んだプレゼントをご紹介します。プレゼントの応募方法は、記事の最後にて!

大石結花さん

サンフランシスコを拠点に、Pinterest のグローバルプログラムマネージャーで、週末クリエイターとしてYouTuberをしている大石結花 @yukaohishi さん。初Adobe MAXの感想は「YouTuberへのフォーカスを強く感じた」とのこと。気になったの製品は、Adobe MAXでリリースされたオールインワンの動画編集アプリ「Adobe Premiere Rush CC」。「InstagramなどのSNS用ティザーが簡単にできちゃいますね!」と語る大石さんがRushで作ったムービーはこちら!

「Adobe Senseiがクリエイターの作業を簡単にしてくれる一方で、ストーリーテリング、物語を作り出すことはクリエイターにしかできない」ということを、アドビからのメッセージとして強く感じたそう。今後は、「Adobe XDも使ってみたい」と意気込みます。プレゼントに選んだのは、大石さんが大ファンだというアメリカ在住のレタリングアーティストJessica Hische (ジェシカ ヒーシュ)の本と、Premiere ProとAdobe XDのピンバッヂです。

Drikinさん

サンフランシスコ在住のソフトウェアエンジニアで、YouTuberとしてガジェットやカメラ、ドローンなどのレビューなどで人気のDrikinさん。今年のAdobe MAXは、「動画のターンがキタ!」と感じたそう。「数あるCreative Cloudのアプリの中で、ビデオ製品のプライオリティが確実にあがってきている」と確認したそう。Premiere Rushは、トップYouTuberのノウハウがいいかんじで詰まってるような製品だし、Premiere Proのアップデート、とくに自動化、生産性を上げるための機能の充実がスゴかった。とくに気に入ったのは、映像に合わせてボリュームを勝手に調整してくれる機能と、エコーキャンセル。実は今まで、自宅で喋る動画を撮ると音が反響してしまうので、特殊なプラグインを使わなければならなかったんです。それが解消されたのはかなりうれしい。YouTube動画って、映像が良くっても、音が悪いと見てもらえないんですよ」と、YouTuberならではの視点で語ってくださいました。プレゼントに選んだのは、Photoshopのキャップ。「一番カワイかったので選びました。ついに実装された⌘+Z(コマンドゼット)も盛り上がりましたしね」とのこと。

有馬トモユキさん

さまざまなジャンルのグラフィックやUIのデザインとアートディレクションで活躍する有馬トモユキ @tatsdesign さん。一番好きな製品♡と語るAdobe XDのアップデートについて、「正しく成長してるなと思いました。やっぱり軽いのが正義で、1500枚くらいのアートボードがあっても普通に動くのがスゴイんです。これだけ軽いと、仕事の仕方が変わっちゃいますよ。例えばクライアントとの会議の場で、その場で『赤がいいですか、青がいいですか?』ってリアルタイムにプレゼンして意思決定ができるので」と語ります。プレゼントはもちろん、Adobe XDのクッションを選んでいただきました。

Yuma Yamashitaさん

Instagramで人気の写真家Yuma Yamashitaさんは、「普段はAdobe Lightroom CCLightroom CCモバイル版しか使わないんですが、Premiere Rushがすごく簡単そうなので、これを機会に動画をはじめてみようと思いました。ほかに衝撃を受けたのはProject Aeroのデモがヤバかった!」と語ります。山下さんが選んだプレゼントは、Adobe MAX 2018の限定のパーカー。「ロサンゼルスの夜は寒いんで、最高!と思って選びました」。

TAO TAJIMAさん

広告映像などのディレクター、撮影やCG、モーションデザインを手がけるTAO TAJIMAさん。Adobe MAXでは、やはり映像系が気になったそうで、「After Effectsの進化にビビりました。Premiere Proのアップデートも、プロでない一般の方にもカラコレが手軽になった時代が来たんだなあと実感しましたね」とのこと。また、基調講演でのLilly Singhさんが語った「自分が飽きないように新しい技術を取り入れている」という発言に共感したそう。選んだプレゼントは、よだれ掛けと塗り絵。「This isn’t a bib. It’s a canvas. (これはよだれ掛けでなく、キャンバスだ)」というメッセージが面白いと思いました、とのこと。

横石崇さん

クリエイティブプロデューサーの横石崇さんは、「基調講演のすべての発表にいちいち驚いた」と目を見開いて語ります。「開発技術をチラ見せするSNEAKS(スニーク)も、開発途中とはいえ、ここまで進化してきているとは…」と驚きの連続だったそう。「実は自分が欲しかった」という、スタイリッシュな会場限定のキャップをプレゼントに選んでくださいました。

深津貴之さん

THE GUILD代表の深津貴之 @fladdict さん。「Adobe Senseiそのものではなく、それが実装された製品側の新機能にスポットライトが当てられている点が、興味深かったです。iPadでPhotoshopがついに出るというのも衝撃的で、アドビは時代に応じてマーケットを巧みにチェンジしながら、初心者層を取り入れているんだと思いました。あと、クリエイターを育てていくという決意も感じました」との感想。お土産は、アドビの謹製テディベア。「当たった人はCharacter Animatorを使ってアニメにしてくださいね」とリクエストが!

KEI MEGUROさん

ニューヨーク在住のイラストレーターKEI MEGUROさんが一番盛り上がった発表は「Photoshop for iPadとProject Gemini。来年のリリースがいまから楽しみでしょうがないです💓」とのこと。将来、KEIさんがiPad Proとアドビのモバイルアプリでインスタライブをやってくれることを期待しましょう!チョイスしたお土産は、アドビのバックパック。Adobe MAXでは「ファンに会場で声をかけてもらったり、ほかの国のインサイダーと会ってアートプリントや作品の交換(art swap)をできたのも楽しかった!」と、良い出会いがたくさんあったようです。

Naohiro Yakoさん

モーショングラフィックを軸としたプロダクションflapper3にてディレクターとして活動する Naohiro Yako @yako_FLPR3 さんは、靴下をピックアップ🧦アドビの製品名が書かれた靴下は注目を浴びること間違いなし!

フランキースィーフィーさん

画家で壁画アーティストのフランキースィーフィーさんのプレゼントは、必携のスマホ充電キット!

プレゼント応募方法

Adobe MAX Insidersの選んだお土産の応募は、「アドビが発表した製品や新機能の感想」を、#AdobeMAXをつけてTwitterに投稿してください。投稿いただいた方の中から、抽選で10名様にアドビグッズをプレゼントします。何が当たるかはお楽しみに!

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  AUTHOR

齋藤 あきこ

宮城県出身。図書館司書を志していたが、“これからはインターネットが来る”と神の啓示を受けて上京。青山ブックセンター六本木店書店員などを経て現在フリーランスのライター/エディター。