2018年10月23日
Amazonについに「預金」して事実上のポイント利息をもらう時代になったという話です
おはようございます。
2018年10月の低金利時代における資産運用についての記事です。
日本においては、銀行預金金利がほとんどゼロという時代がかなり長く続いておりまして、最近でこそ、太平洋の向こうの米国の金利が上昇しており米ドル預金などに妙味も生まれてきたような感じですが、円安円高(ドル高ドル安)といった為替リスクや為替送金手数料を考えればなかなか手持ちの円資産をドル資産にエクスチェンズするといったことも躊躇してしまいます。
そんな中、百貨店の「友の会」のような月次積立型のお買い物券といった別の資産運用方法を試していたりする筆者ですが、ついに、時間もかからずいきなり1ヶ月程度で便益が得られる、Amazonチャージなる手段を試してみることにいたしましたので、そのご報告をいたします。
具体的には、Amazonチャージという仕組みで、現金でアマゾンギフト券をチャージすると最大で2.5%が還元されるというプランがあるのです。
要件は大きく3つです。
・現金をチャージするということ(クレジットカード払いでは還元されません)
・現金9万円以上をチャージするということ(それより少ない金額ですと、還元率が下がります)
・Amazonプライム会員であること(プライム会員でない場合、還元率が下がります)
しかも、2018年10月現在、初回チャージ時特典として、1,000ポイントが自動付与されるというキャンペーンがなされているということですので、お金のない筆者としては、
・とりあえず5,000円分
を現金チャージして、1,050ポイント(初回キャンペーン1,000ポイント+ポイント還元率1%の50ポイントの合計)をゲットしようということにしました。
Amazonチャージの支払画面で、支払い方法を「コンビニ払い」に変更し(クレジットカードを選ばず)、5,000円を入金するという処理をしたところ、メールが届き、その通りにコンビニ(セブンイレブン)のレジで支払いを処理して待つこと数十分、チャージ金が筆者のアカウントに登録されました。
この反映には、だいたい1時間程度かかるようです。
なお、ポイントの方の反映は、翌月の中旬にまとめて行われるはず、ということです(反映されなかった場合は、本記事に補記します)。
このように、実質的に現金にかなり同一視されるAmazonポイントやAmazonチャージ残高といった「資産」にうまく手持ちの円資産を転用することで、それなりの運用成果を得ることはできるということです。
みなさんも、ご参考にされてみてください。
早速、1,050円分余計に買い物してしまった筆者からは以上です。
(平成30年10月23日 火曜日)