2018年10月22日
「10月22日はドリップコーヒーの日。」
10月22日はドリップコーヒーの日
秋が深まりよりドリップコーヒーが美味しくなる時期と、
10と22を「ド(10)リップコーヒーを、ふぅ~ふぅ~(22)しながら飲んで、
心も体も温まってもらいたい」との思いから。
「ドリップコーヒー」とはその名の通り、
挽いたコーヒー豆に上から熱湯をドリップして淹れたコーヒーのこと。
コーヒーメーカーで入れたコーヒーも、
ドリッパーを使ってハンドドリップで淹れたコーヒーも、
どちらも「ドリップコーヒー」です。
「ドリップ」ってどういう意味?
コーヒー豆の内部は、実は蜂の巣のような構造になっています。
その細かな空間の中には、何百もの味や香りの成分が詰まっているのです。
ドリップ(Drip)が英語で「落ちる」「滴る」などを意味するように、
コーヒーの粉にお湯を注いで抽出することを指します。
コーヒーの粉に少量のお湯を入れ、蒸した状態にしてその成分を出やすくします。
それから、熱湯をさらに落としてコーヒーとして抽出。この一連の作業が「ドリップ」です。
2018年10月21日
「ランチはコロッケそば。」
今日のランチは高速そばです。
神戸高速・新開地駅改札内にある立ち食いそば屋さんです。
高速そばという名前は、神戸高速鉄道から来ているものですから、
他の立ち食いよりダントツ早いという意味はありません。
メニューにはローカル色があって、「ぼっかけうどん」と「コロッケうどん」があります。
「ぼっかけ」は概ね大阪人のいう「スジこん」のことですが、
店によってはこんにゃくが入らなかったり、材料がスジ肉でなかったりします。
関西定番の「肉うどん」がありませんから、その代替的立場にあることが分かります。
そしてコロッケそば・・・
コロッケが蕎麦出しにしみ込んで美味しいんです。
忙しいランチに高速で食べる高速蕎麦
御馳走様でした。
2018年10月20日
「コスモスは、漢字で書くと秋桜。」
さわやかな秋晴れの日。
花が次々と咲き乱れる春とは違い、
秋はなんとなく花の印象の薄い季節かな
しかし、この時期見ごろを迎えるのがコスモスです。
コスモスは、漢字で書くと「秋桜」。
色もピンク系ですし、なんとなく桜に似ていますよね。
でも、桜の属するバラ科ではなく、キク科の花なのです。
原産地はメキシコで、ほとんどのものが、
発芽〜開花〜結実〜枯死という一生を1年の間に終える一年草です。
英語で宇宙のことをコスモスといいます。
一体花のコスモスとどういう共通点が……? と思うものですが、
目の前に広がるコスモス畑は、まるで銀河のようです。
背の高い茎から松葉のような細い葉が出て、その合間に花が咲くのが、
銀河っぽさの秘密でしょうか・・・・・
2018年10月19日
「友人の高田のかっちゃんの誕生日会。」
友人の高田のかっちゃんの誕生日会です。
幼少のころから一緒で、青年会議所時代もともに活動していました。
今は同じ加古川ロータリークラブでお世話になっています。
食事会は気取ったとこで開催すれば高田君が逆に気を使うと思い
同級生がメインでアットホームな串カツ屋さんで・・・・・
2次会では高田君の顔のプリントケーキでおめでとう
と突然!ピアノの弾き語りを始めた・・・驚き・・
ピアノを弾きだす男はカッコいい。
ピアノを弾けるようになれたらどんなに素晴らしいかと誰でもが一度は思うのではないでしょうか。
「え!ピアノが弾けるの?」という驚きの陰には、意外性があり、
芸術に対する造詣の深さを感じたり、天才的な才能があると思わせる反面、
意外にもコツコツ努力する計画性と実行力を感じられる。
だから、ピアノが弾ける男はカッコいいと思う。
高田の勝っちゃん誕生日おめでとう
2018年10月18日
「10月18日は冷凍食品の日。」
冷凍食品の日
日本冷凍食品協会が昭和36年に「10=れい・とう」と言う事で10月を選び、
冷食品を保存するのに最も好ましい温度がマイナス18度と言う事で、
10月18日に制定。
冷凍食品の元祖は意外な物なのです。
それはアラスカのイヌイットが食べていたマンモスの肉なのです。
アラスカに住んでいるイヌイット(エスキモー)が凍った土の中から、
マンモスを生きていた時の姿のまま発見する事が多く、
それを昔から少しずつ食べていたのです。
ちなみに彼らはマンモスというのは「氷の中を動き廻る巨大な動物」と
考えていて、そのまま当たり前のように食べていたそうです。
それを1900年頃に毛皮の買い付けにやってきたアメリカの商人が見て
「凍らせると長期保存出来る」という事から「冷凍食品」を考えつき、
世界初の冷凍食品の商品化に成功したのです。
その商品は日持ちのしないジャムに加工する為の「イチゴ」でした。
イチゴをそのまま凍らせて遠くにあるジャム工場まで運ぶために利用された、
日本では昭和5年頃、初の冷凍食品が誕生しています。
商品は「冷凍イチゴ」。
牛乳に生クリームや練乳などを加えたものに
イチゴをつけ込み冷凍したシャーベットのような物だったらしいです。
2018年10月17日
「10月17日は沖縄そばの日。」
10月17日は沖縄そばの日。
戦前から沖縄県で親しまれてきた、歴史のある「沖縄そば」。
そんな馴染み深い沖縄そばに・・・・
1976年、沖縄県公正取引室からクレームが入りました。
内容は、「沖縄そばはそばではない」。
そばとはそば粉30%以上、小麦粉70%を原料としている物のことを指し、
小麦粉100%で出来ている沖縄そばは記述違反になるとのこと。
しかし伝統をそう簡単に譲れるわけもなく、
沖縄生麺協同組合などが交渉を重ね、
1977年には県内のみ「沖縄そば」の名称が使用可能に。
さらに翌年の10月17日「本場 沖縄そば」との表記に正式な許可がおり、
これを記念してそれを受けて沖縄そばの日が誕生しました。
ちなみに沖縄県内では「すば」「うちなーすば」と呼ばれることも多いそうですよ。
2018年10月16日
「10月になればお菓子屋さんやデパートはハロウィーンの飾りつけ!」
10月になればお菓子屋さんやデパートはハロウィーンの飾りつけ!
ハロウィーンとはカトリックの諸聖人の日の前晩(10月31日)に行われる、
英語圏の伝統行事で諸聖人の日の旧称"All Hallows"のeve(前夜祭)
であることから、Halloweenと呼ばれるようになったそうです。
この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていて、
これらから身を守る為に仮面を被り、
魔除けの焚き火を焚いていたようです。
これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて
「ジャック・オー・ランタン」(お化け蕪)を作り、
魔女やお化けに仮装した子供達が
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」
と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる・・・
家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、
ハロウィンパーティーを開くのです。
最近、やっと秋らしく涼しくなり、
過ごしやすい日々が続いてきましたね!!
秋といったら、スポーツの秋、読書の秋、
そして、食欲の秋ですね。
あなたはどんな秋を過ごしますか?
2018年10月15日
「10月15日はきのこの日。」
10月にきのこ類の需要が高まることから、月の中間にあたるこの日に定められた。
日本特用林産振興会が1995年に制定。
世界最大の生物とも言われ、東京ドーム3個分の大きさを持つという
きのこも発見されているようです。
きのこの豆知識を紹介します。
毒キノコは実は少なく、約4000種類ほどあるキノコの内
「毒キノコ」とされるものは20種類ぐらいしかない。
きのこが栽培されるようになったのは昭和になってからで
それまでは切り倒した木に自然にきのこがなるのをひたすら待っていたようです。
キノコについて昔から言われる「虫が食べるキノコは安全」
「縦に裂けるキノコは無毒」「ナスはキノコの毒を中和する」というのはすべてウソ
キノコの語源 は
茸(キノコ)は植物学的に言えば菌類となっていて
動物・植物とは別の生態系の生物なのです。
この菌類の中で古くから人間に食べられているものの総称が「キノコ」です。
キノコは木の幹などを媒体にして寄生して菌が成長します。
しかし、そのような学術的な部分を知らなかった昔の人々は「木の子」だと考えたようで、
この名前になったようです。
2018年10月14日
「大阪打ち合わせがありランチはカレー。」
大阪打ち合わせがありランチはカレー
カレー激戦区裏谷四にあるバビルの塔へ行ってきました。
今、大阪はスパイスカレーのお店が沢山増えています。
お店の前に行きますと店内からはスパイスの香りが立ち込めていました。
こちらのお店のメニューは肉カリーと豆カリーがそれぞれ2種類
カレーはあいがけも出来るということであいがけをお願いしました。
そして、ご飯に関しましては通常白米(ササニシキ)か
スパイスライス(高級タイ産香り米)よりチョイスできるようですが
スパイスライスは品切れでしたので白米に・・・・・
ルーは何層にも感じるスパイスと香辛料使いが独特でコクの部分もしっかりしていて
独創的なカレーを堪能しました。
美味しかったです。
2018年10月13日
「10月13日はさつま芋の日。」
10月13日はさつま芋の日
「栗よりうまい十三里」の由来
元々は、「さつまいも = 八里半」
江戸時代(宝永の頃)、京都に焼き芋屋さんが登場したそうです。
その焼き芋屋さんの看板には、「八里半」の文字が。
当時、さつまいもは蒸し芋で食されていたようなのですが、
焼いたさつまいもが栗の味に似ていたことから
「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で「八里半」と名付けた、
ということのようです。
江戸で「十三里」にグレードアップ!?
江戸時代(寛政の頃)、焼き芋は江戸にも伝わり、
京都と同じように焼き芋屋さんは「八里半」の看板を掲げたそうですが、
江戸は小石川の焼き芋屋さんが、「十三里」と名付けたところ
「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落が
江戸っ子にウケて評判を呼び、今で言うところの大ヒット商品となり、
それから「さつまいも=十三里」となったようです。
また、当時美味しいさつまいもの産地として知られていた川越が、
江戸から十三里(約52km)のところにあるため「十三里」と呼ばれるようになった、
という説もあります。
さらに、秋真っ只中の焼き芋は、とても美味しいことから
「十三里」より美味しいという意味で「十三里半」と呼ぶ、という説もあるそうです。
さつまいもと言えば、「さつまいもごはん」「天ぷら」などと、
ご飯のおかずになることはもちろん、サラダにしたり、
「焼き芋」「スイートポテト」のように、おやつとしても非常に良く使われる食材ですね。
2018年10月12日
「10月12日はたまごの日。」
10月12日はたまごの日
1492年の10月12日にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したことに
ちなんで、今日は「たまごデー」です。
「コロンブスの卵」とは、この卵を机に立ててくださいと言われ、
誰も実現できなかった聴衆に対し、
コロンブスが卵の先を軽く割って立てて見せたという有名な逸話。
どんなに簡単で単純な方法だったとしても、
それを「最初に」やり遂げることはとても至難であること。
発想の豊かさであったり、逆転の発想の大切さを感じますね。
ちなみに日本には、津野正朗さんという卵立ての世界記録保持者がいらっしゃいます。
101個の生卵を"割らずに"立てられるそうです。
2018年10月11日
「パンが誕生したのは・・・・」
パンが誕生したのは、なんと紀元前4000年ごろ、いまから約6000年前!
発祥の地は古代中央アジア・メソポタミア地方です。
人類最初のパンは「無発酵パン」と呼ばれるこの薄く平たいものだったようです。
その後、パンを発酵させることを考え出したのはエジプト人。
古代エジプトでは、パンは「生命の食べ物」と呼ばれ、
聖なる食べ物としてツタンカーメン王の墓にも供えられていたそうです。
パンの起源自体をエジプトとする説もあるが、
ギリシャへと伝わり、パンは人々の常食となっていきました。
やがてヨーロッパ全土へと広がっていきました。
このように、パン作りはローマで発展しましたが、やがてローマ帝国が滅亡します。
それに伴いパン屋も姿を消していき、パンは一般家庭で作られるようになります。
とはいえ、製パンの技術は協会に独占されたり、
また、中世には領主が家庭でのパン作りを禁止し、
自ら製粉所やカマドを所有して人々から使用料を取ったりした時代もあったそうです。
しかし、こうした悪しき風習も13世紀頃にはなくなり、
街にはパン屋が復活します。一般家庭から製パンを請け負うようになり、
パンの品質も向上していきます。そしてルネッサンスの文化の広がりとともに、
パンはドイツ・フランス・オーストリアはじめヨーロッパ全土へと普及していき、
各国の風土にあった多種多様なパンが作られるようになりました。
パンの歴史は想像以上に深いのがわかっていただけましたか。
しかし、小麦がそんなに昔から作られていたことに単純にビックリしました。
人類の基礎を作った食物と言ってもいいかもしれませんね。
2018年10月10日
「10月10日はトマトの日。」
10月10日はトマトの日
トマトはナスやピーマンなどと遠い親戚で、
学名は(リコペルシコン エクスレンタム)。Lycosは狼、Persiconは桃、
esculentumは食べられる、ということ。強い生命力を感じる名前ですよね。
日本ではトマトが食用になったのは明治以降のこと。
『西洋道中膝栗毛』などを書いた仮名垣魯文が『西洋料理通』という本に
「蒸し赤なす製法」としてトマトの食べ方を紹介していて、
これが日本第1号の文献と考えられています。
17世紀半ばくらいには日本に伝えられていたと考えられています。
ちなみに日本で一番古いトマトの文献は1709年に貝原益軒が『大和本草』という本の中で
「唐ガキ」として紹介したもの。他にも同じ時期の絵が残っています。
おいしいトマト選びのポイント
(1)ヘタやガクが濃い緑色で枯れていないもの
(2)全体の色が均一で皮に張りのあるもの
(3)持ってみてずっしりと重たいもの
(4)お尻の部分の放射状の線がはっきりしているもの
2018年10月09日
「果実的野菜。」
トマトは野菜として扱われていますが、
トマトを果物と思っている人は少ないでしょう。
ところがこのトマトと同じ野菜なのに、フルーツとして販売されているものがあります。
例えば、メロンやイチゴ、スイカなどですね。
これらの果物は、実は役所では野菜として扱われています。
野菜と果物の分け方にはルールがあります。
一般的に野菜とは毎年栽培・収穫をする草本作物(そうほんさくもつ)のことをいいます。
果物はずっと同じ木から果実が収穫できる木本作物(もくほんさくもつ)のことをいいます。
こういった違いで果物と野菜が区別されています。
この分け方のルールでいくと奇妙なことになります。
トマト、メロン、イチゴ、スイカは野菜のはずなのに、
トマト以外は果物として扱われて販売されています。
ちなみに、メロンやイチゴ、スイカはフルーツとして食べる野菜ですから、
これらを「果実的野菜」と呼ばれています。
2018年10月08日
「10月8日は蕎麦の日。」
新そばの時季を迎えるのが10月であり、10=十は「そ」、8=八は「ば」と読めます。
東京都麺類生活衛生同業組合さんが10月8日を「そばの日」に制定しました。
美味しい蕎麦をもっと多くの人に味わってもらうのが目的です。
日本で蕎麦が食べられていたのは約400年前
1619年慶長19年である事がわかっています。
日本で見つかっている「そば」で1番古いものは
縄文早期時代の遺跡から発見されたものです。
縄文時代早期とは紀元前7300年今から約9300年も前の事になります。
さらに、紀元前7000年の縄文土器からはそばを食べた跡も発見されています。
今から約9000年前にはすでにそばは食べられていた事が分かります。
お米のもっとも古い発見が約6000年前の
縄文時代前期(紀元前4000年頃)ですので
お米よりも古くからそばは日本で食べられていたようです。
ビックリですね・・・・・
2018年10月07日
「中学校時代のプチ同窓会。」
中学校時代のプチ同窓会を加古川の松楽さんでしました。
5年前に加古川の焼鳥屋さんで小椋さんと花木さんと偶然会い
懐かしいな~と言うことで
4年前から大々的に同窓会を毎年行うようになりました。
今回は高田君の計らいで特に仲がいい仲間でプチ同窓会を行いました。
皆で楽しく会話をしていると40数年前の事が
昨日の事のように記憶がよみがえってきます。
自分たちが出会った年齢よりも
自分たちの子どもが当時の年齢よりも大きくなって
子ども達を立派に育て上げたお母さんや・・・・
孫がいるおばあちゃんも・・・・・
同級生と逢うと子どもに戻るんだなと改めて思いました。
また年内にお逢いしましょう・・・・・
2018年10月06日
「ランチは加古川でラーメン。」
ランチは加古川でラーメン・・・・
60数年前に加古川の屋台から始まった老舗のラーメン店、翁介さん
地元では知らない人は、いないほどの超有名店です。
創業当時から変わらぬ味を代々守り続けられています。
スープは鶏がら100%のあっさり醤油味で舌に雑味が残らずマイルドな味わい
麺はしっかりとコシのあるやや太めの自家製ストレート麺で
スープとの相性も抜群なんです。
なんとも柔らかい口当たりであっと言う間に一滴残さずに
完食してしまうラーメンは懐かしさの中に改めて新鮮な感動がある深い味わいです。
そして、ほとんどの人が注文する焼き飯はラーメンの醤油ダシで炊き上げたご飯を
野菜と一緒に炒めます。少し甘めのある味が特徴・・
しっかり煮込んだチャーシューと自家製錦糸卵をトッピング!
混んでいない2時頃がお薦めかな・・・
2018年10月05日
「10月5日はレモンの日。」
年間を通して輸入されるため旬を感じにくいレモンですが、
国産の旬は秋から冬です。
10月頃から果皮が青いグリーンレモンが出回り始め、
12月頃には成熟したイエローレモンになります。
10月頃から多く見られるグリーンレモンは、
成熟前の果皮が青いうちに収穫されたものです。
輸入物は青いうちに収穫されても輸送の過程で黄色になるのが普通なので、
グリーンレモンはいかにも国産の感があります。
一方、樹上で完熟したレモンは味や香りに磨きがかかります。
国内ではレモンの産地は広島県、愛媛県などです。
レモンは寒さが苦手で、特に「かいよう病」などの病気に弱いため、
瀬戸内地域のような温暖で雨の少ない地域に産地が限られています。
なぜ10月5日が「レモンの日」なのか?
不思議に思う方も多いのではないかと思います。
この日は詩人・高村光太郎の妻である高村智恵子の命日にちなんだものとされています。
精神を患い入院していた智恵子が皮ごとレモンをかじり、
正気に戻って息を引き取ったことが詩集「智恵子抄」に詠われています。
2018年10月04日
「10月4日はいわしの日。」
10月4日はいわしの日
今が食べごろ!おいしいイワシ
魚に弱いと書いて、「鰯(いわし)」。
もともとは「よわし」と呼ばれていたというかわいそうな説もあるほど、
海から上げるとすぐに弱り、傷みやすい魚だそうですが
実は活躍する機会の多いお役立ち魚なのです。
刺身や塩焼き、煮つけ、フライ等の和食を始め、
アンチョビ、オイルサーディンはイタリアンにもフレンチにも使われますし、
稚魚のシラスもいろいろな料理に活躍しますね。
DHAやカルシウムなどの栄養素も豊富!
初夏から初秋に一番脂が乗りおいしく食べられますが、
プリン体も多く含まれているので、痛風持ちのお父さんは注意してくださいね。
2018年10月03日
「10月3日はドイツパンの日。」
10月3日はドイツパンの日なのです。
ドイツパンの日東西に隔てられていたドイツが、
1990年のこの日に統一されたことから定められました。
福岡市で食品製造を行う、鳥越製粉株式会社が事務局のドイツパン研究会が2011年に制定。
伝統あるパンが主食のドイツの食習慣が健康に良いことをPRする目的だそうです。
パンの種類によって色んな食べ方や食べごろがあります。
フランスパンは?
ハードパンやライ麦のパンは3cmくらいにスライスして、
チーズや生ハムを乗っけてそのまま食べたり、
スープにちぎって浸しながら食べたりすると美味しいです。
魚やお肉のソースと絡めたりしても美味しいです。
オリーブオイルとバルサミコを対で混ぜたものを付けて食べてもとても美味しいです。
ドイツパンは?
酸味の強いドイツパンはくせのあるチ-ズとよく合います。
ロックフォールやゴルゴンゾラといったブルーチーズ系(青カビの生えたやつ)とか、
チェダーやゴーダといった内部熟成タイプのチーズを乗せて食べます。
近代欧州文化の雰囲気が垣間見られてワインも進みますよ。
またパンによって食べ頃が変わります。
食パンは焼き上がって半日くらいが一番食べ頃です。
フランスパンは釜から出して1時間後は一番、
ライ麦パン・ドイツパンは一日経ったくらいが一番美味しいです。
菓子パンは焼きたてが一番です。
なぜこう変わるかというと、
パンを焼いた時の熱を落ち着かせる過程で起きる風味の定着性が
時間によって変わるからです。