旨味が全く違う福島の食材…そのワケを中村アナが現地で取材!
TEPCO
2018.09.28 16:00
全国で3番目に広大な土地を持つ、福島県。南から北へと連なる阿武隈高地と奥羽山脈によって分けられた3つの地方からなり、それぞれに全く異なる気候風土があります。そんな豊かな自然環境に恵まれ、旨味をたっぷり詰め込んだ福島の食材。そのおいしさの秘密には、自然環境だけでなく手間を惜しまずに生産者から注がれた愛情とこだわりが大きく関係していました。
今回は、バラエティー豊かな福島の食材から厳選した3つをご紹介!フリーアナウンサーとして活躍する中村仁美さんが、福島の生産者や食材にこだわるシェフを訪問。丹精込めて作られた食材に思わず感激してしまうその理由を聞いてきました!

■口の中で溶ける・・甘くてクリーミーな福島のブランド牛
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まず1つ目は福島の豊かな自然の中で育てられたブランド牛を堪能。福島県いわき市にあるリゾート施設「ヘレナ国際ヴィラ」は、広大な敷地の中にヴィラを複数持つプライベートリゾート。最高のロケーションを眺めながら旬の食材をバーベキューなどで味わえます。
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福島牛は甘く、クリーミーで口に入れるとすぐに溶けていきます。それでいて、油っこくなくさっぱりしているので女性にもぴったり。
ヘレナ国際ヴィラのシェフ曰く、「福島はエサ自体が豊かな自然で育っていることもあり肉の甘みや旨味につながっている」とのこと。まさに福島の大地が生んだ恵みと言えます。

■本当に美味しいお米は冷めても甘い!?
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続いて向かったのは同じいわき市にある「あじま農園」。生産者の安島さん曰く、「冷めても美味しいのが本当に美味しいお米」とのこと。言葉通り、安島さんの作ったおむすびは口に入れた瞬間に甘さと旨みが広がります。味へのこだわりに驚かされました。

■金賞受賞銘柄数日本一の福島の日本酒
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最後に訪れたのはいわき市にある「四家酒造店」。大きな釜で蒸されたお米は丁寧に丹精込めてた幾多の工程を経て、癒されるほどに心地よい香りが特徴の日本酒に。辛口でありながら、深い味わいは女性でも飲みやすい逸品です。
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普段あまり日本酒を飲まないという中村アナも「新しく美味しいものを発見してしまいました」と飲みやすさに感激の様子。金賞受賞銘柄数が日本一多い福島の日本酒はぜひ試してみたいものです。

福島の大地の恵みには、素材の良さに加えて生産者の突き詰められた生産技術と愛情が詰まっています。今回ご紹介した食材以外にも、新鮮な野菜や果物から海の幸まで恵まれた環境を活かした食材が豊富にあります。実際に福島までおでかけして、その土地に触れながら旬の食材を味わうひとときを是非体験してみてはいかがでしょうか?

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