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玉田、2週間で4戦の過密日程も次戦に集中

2018年10月23日 紙面から

ボール回しをする玉田=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(牧原広幸撮影)

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 名古屋グランパスは22日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで札幌戦に向けて練習した。FW玉田圭司(38)は、7月以降のリーグ戦全試合で先発出場するなどフル回転中。風間八宏監督(57)も進化に舌を巻くプロ20年目は、2週間で4試合をこなす過密日程でも、チームに欠かせない存在として君臨し続ける。

 この4連戦が、今季を決めるといっていい。最短で中2日もある過密日程。玉田は「目の前の1試合のことしか考えていない」と札幌戦での勝利に意識を集中させつつ、「試合に出続けていることでいいコンディションを保てている」と残り少ないシーズンを走り抜く覚悟をにじませた。

 プロ20年目の今季はけがの影響もあり、前半戦の先発は1試合のみだった。だが、中断期間に主力組に入ると前線のポジションを奪取。後半戦は得意とする攻撃に加えて守備にも奔走し、チームに必要不可欠な存在となっている。

 

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