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2018年10月23日 紙面から
今季限りで引退した浅尾。中日は2軍投手コーチ就任を要請している(谷沢昇司撮影)
中日が、今季限りで現役を引退した浅尾拓也投手(34)にコーチ就任を要請していることが22日、分かった。通算200ホールドを記録した実績と故障に苦しんだ経験を生かし、2軍投手コーチとして若手育成を託す方針とみられる。黄金期を支えた右腕が、来季から指揮を執る与田剛新監督(52)のもとで指導者としての第一歩を踏み出す。
「投手王国」再興の担い手として、希代のセットアッパーに白羽の矢が立った。着々と進む与田新体制の組閣。今季限りでユニホームを脱いだ浅尾にコーチ就任要請。球団では、浮き沈みのあった現役生活も指導者としての貴重な経験になっていると判断した。
正式に契約することになれば、新監督のもとで指導者人生をスタートすることになる。引退表明直後、西山球団代表は「何らかの形で球団に力を貸してほしいと思っている」と話していた。実績、知名度、経験値。全てを兼ね備えた伝説のセットアッパーにふさわしい職務は何なのか。その結論が、後進の指導だった。
通算200ホールドはプロ野球歴代3位。2010年には日本記録となるシーズン47ホールド、同59ホールドポイントを樹立した。
79試合で防御率0・41と圧巻の数字を残した11年には、中継ぎ投手として史上初のリーグ最優秀選手(MVP)に選出。岩瀬につなぐセットアッパーとして一時代を築いた。
9月29日の阪神戦(ナゴヤドーム)での涙の現役ラスト登板から3週間余り。早くも時計の針は動き始めた。
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