以下のTweetをCTOのまさたんがしたところ、想定よりも多くの方にいいねいただきました。
想像していたよりもニーズがありそうなので、ご興味のあるエンジニアの方からご連絡頂くフォームを作ってみました。
まだ、試験的な段階ですので、キャパシティ的に月10人くらいになってしまいそうですが、ご興味ある方はご連絡ください。時間ある限り頑張ります!
目次
エンジニア向け転職・キャリア相談エージェントを始める背景
Findyではサービスリリース後に、山田(@yuichiro826)およびCTOのまさたんはじめメンバー全員で1,000人ほどのエンジニアと話してきました。特にサービス改善のユーザーインタビューでは多くの方にお時間をかけて頂き本当にありがとうございます!
その中で
– 転職やキャリアについて相談したいが適切な人や場がない
– 分かってないエージェントには相談したくない
– すぐの転職は考えていないが将来的なキャリアや今後のマーケット・トレンドは興味がある
などのコメントをいただきました。
我々としてもエンジニアと企業が直接やり取りをして、転職もするというダイレクト的なプラットフォームを運営していますが、それだけでは十分にエンジニアユーザーのニーズに応えられていないことが分かってきました。
「エージェント」という言葉を使った理由
「エージェント」という単語を使うかどうかかなり悩みました。と申しますのも、過去にエンジニア採用が加熱した際に、「エージェント」が無理にソーシャルゲーム業界への転職を促した時期もあり、「エージェント」そのものに対するネガティブな印象を持っているエンジニアユーザーも多かったからです。
一方で、エージェントは不要ではなく、適切なアドバイスや市場感を共有してくれるエージェントの存在は価値が高いと捉えているエンジニアユーザーもいらっしゃいました。
つまり、「エージェント」=「NG」ではなく、ユーザーとの向き合い方こそが大事であると感じたからです。
ただ、「エージェント」=「相談もできる存在」というイメージはわかりやすいので今回はエージェントという単語を使わせてもらいました。
無理に転職は勧めない存在でありたいスタンス
上述のとおり、「無理に転職を勧める」あるいは「フィーの高いところに転職を勧める」といったことが過去に起こってしまったため、エンジニアユーザーが気軽に相談できる場が減ってしまったという悲しい現実があります。
そこで我々はエンジニアユーザーの相談には向き合いますし、真摯に疑問や相談には応えていきたいと思っておりますが、無理に転職は勧めない存在であろうと思っています。
従って、あくまで相談に対し的なフラットにお答えしていくスタンスを貫きたいと思います。
具体的には、IT・Web業界の動向をお話したり、あるいはインタビューした中で合いそうな企業を紹介したり、等などを考えています。
エンジニアの年収の決まり方等、価値ある話を意識したい
「【エンジニア向け】IT/Web業界のトレンド研究共有会」でもちょくちょくお話させていただいておりますが、以下のようなIT/Web業界の構造整理やエンジニアの給与の決まり方など、価値あるTipsも合わせてご紹介します。
Findyのエンジニア向け勉強会もちょくちょく開催しており、こちらで参加者募集をしておりますので、ご活用ください。
直近では以下の日にちで開催予定です
2018/10/29(月) 19:30 〜 21:00
2018/11/15(木) 19:30 〜 21:00
社内では「ユーザーサクセスチーム」を立上げ中
また、社内では本件に合わせて「ユーザーサクセスチーム」を立上げ中です。なぜ、ユーザーサクセスかというと、Findyでは中途転職のサービスだけではなく、副業・フリーランス案件の紹介サービスFindy Freelanceをやっていたり、我々自身がエンジニアの採用活動をしていたりと、様々なエンジニアとの関わり方を持っています。今後、エンジニアの方とのイベントの共催なども積極的に進めていく予定です。
従って、転職をエージェントするだけではなく、サービスを使って頂いているエンジニアユーザーのキャリア面でのサクセスをお手伝いさせて頂くようなチームにしていきたいからです。(副業紹介サービスFindy Freelanceもあるので、そちらを使って頂いても良いわけです。)このあたりはおいおいブログでも書いていきたいと思います。
それでは、最後になりましたが、この「山田の転職・キャリア相談エージェント」=「ユーザーサクセス面談」にご興味のある方は以下からご連絡いただければ幸いでございます。