みなさま、こんにちは。
最近よく行く画材屋さんのポイントカードを作りたいけど、店員のお姉さんに声が掛けられず棚上げ状態のヒダマルです。
文具店のスタッフって、どうして若い女性ばっかりなんだよこんちくしょう……。
しかも、
サバサバサバァ!!
って感じの方が多いんですよ超苦手なんですよ……。おばちゃんだったら話しやすいのに……。
コピックVS色鉛筆。
そんな画材屋さんに、新たなコピックを求めて訪れた際のこと。
厳選したコピックを数本手にした後、「色鉛筆も見てみよう」と立ち寄ったコーナーを見て、ヒダマルはこう感じるのです。
色鉛筆、やっしぃ……!!
安いものでは一本60円、高級な種類でも230円だと……!?
しかも「一本一色」のコピックと違い、彼ら彼女らは一本でのグラデーションが可能、そもそも赤・青・黄があればほぼなんでも描けちゃう(上手い人限定)と噂されるアイテム……っ!!
よし、ターゲット変更。
色鉛筆収納場所問題。
高いものを見た後だから感じただけの「勘違い」ですが、おそらく心理学や経済学あたりでバッチリ名前が付けられている愚かしい現象だと思われますが、小市民・ヒダマルはこうして色鉛筆を手に入れたのでした。
じゃじゃん。
暖色系だけ並べてみました。
選んでる間は意識しませんでしたが、こうしてみると「秋!」って感じがしますね。
基本的な色は既に持っているので、くすんだ色・明るい色を選別して購入。安くあったものは60円、無いものは120円、すべて三菱です。
しかし、色鉛筆をバラで買った時に問題になるのが……、
色鉛筆収納場所問題。
まとめ買いの際はケースに入っているので、色鉛筆の収納に悩むというのもちょっと特殊な案件ですね。アナログお絵描き人ならでは。
100均のトレー。
そんな時に味方になってくれるのが、そう、100均です。
ピカピカの色鉛筆を参考資料に、近くのセリアへ歩きました。そして選び抜いたのが、こちら。
クリアケース。
シールは綺麗に剥がせるタイプなのが、神経質には嬉しいです。
色鉛筆9本が入る横幅を持っており、もっと入れても問題なくトレーを積むことができるので、これに決めました。
キラキラフワフワしたのもありますが、ヒダマルはこのくらいシンプルなのが好きだなぁ。
けれどもこのトレー、ひとつだけ難がありまして。
色鉛筆を入れると、
カタタタタタァ!!
って音が鳴るんです。
お絵描きしてる間じゅう、
カタァ! カタタァ!!
カァタタタタァ!!
っていうね、世紀末の拳法家みたいなオノマトペを発し続けるんです。うるさい。
トレーの音問題。
お金が無ければ、工夫を凝らせばいいじゃない。
ってことで、
救世主・プチプチ。
プチプチのクッション性を以てすれば、トレーの騒音などひとひねりですよ。もちろん色鉛筆同士の音はしますが、騒音ストレスはかなり軽減されました。
しかし、嵩上げされた分だけ、収納には制限がかかってしまいます。
12本以上を入れると積み上げた時の噛み合わせが悪くなって、若干カタカタと動き、安定性が落ちてしまった……。あと1ミリ高ければなぁ……。
今のところは満足ですが、今後また対策を講じるかもしれません。
青・緑・赤・黄・茶・黒その他と分類して、計6ケース。
ヒダマルの色鉛筆は59色となりました(しばらくは金欠が続く……)。
これでもう、「色が少ないから描けない」なんて言い訳は許されません。わくわくしてきます。
ちなみに、マルチライナーを初めとする道具も100均収納。下書き~ペン入れの道具は全部ここに収まってます。
ヒダマルの机の一角。
奥の入れ物は読書用の付箋やマーカー入れですが、最近使ってないので場所を変えてもいいかもしれません。
参考書は、その時々に必要な物を選んで立てています。ちょっと前まではハンドメイド関連本が並んでました。
全力で小説を書いてた時は、辞書がズラッと並んでたっけ……。懐かしい……。
まとめ。
当ブログにしては珍しい、ちょっぴりお役立つかもしれない情報でした。
形から入るタイプと揶揄されようが、こういう便利さ・操作性って割と馬鹿にならないんですよ。
習慣化するにあたっては、特に。
常に机の上に置き、いつでも手に取れる環境を整えておくことで、どんなスキマ時間にも練習が可能になります。
(ヒダマルが絵具への参入を嫌厭するのは、ここら辺に理由があったりもする……。面倒くさがりだもの。)
さて……、
環境も整えたことですし……、
「負け犬プロジェクト」完遂へ向けて、ラストスパートをかけますかね……!