エリアニュース

ことしの除雪対策は 県や国が連携を強化

県や国などが22日、この冬の除雪計画について対策会議を開き、情報の共有を強化することを確認した。 ことし1月からの大雪では福井との県境で大規模な車の立ち往生が発生するなど市民生活に大きな影響を及ぼした。こうした冬の積雪シーズンに備え、県や国など関係機関が22日、対策会議を開き、道路の除雪計画について確認した。県ではことしから隣県とテレビ会議を使ってリアルタイムで情報を交換。また、道路管理者同士がネットワーク上の同じサイトを使って、除雪機械の出動状況や雪捨場の情報を共有するなど連携強化に取り組む。県では、この冬は除雪機を30台増やし、640台で対応にあたるとしている。

2018.10.22 19:41

七尾大田火電 再稼働の見通し立たず

七尾大田火力発電所で火災が発生してから22日でちょうど1か月。北陸電力は先週、出火原因などに関する中間報告書を国に提出したが、依然、再稼働の時期が見通せない状況となっている。 9月22日、七尾市にある七尾大田火力発電所の2号機で、火災が発生。燃え方が激しかったのは、タービンの軸受け部分だった。実況見分の結果、タービンの軸の異常な振動により、およそ360度と高温のタービンカバーに潤滑油が飛び散り、出火したものと特定されていた。そして、北陸電力はその異常な振動について、タービンの羽根が折れるなど破損したことにより、高速回転している軸のバランスが崩れたことが原因とみられると、国に報告した。また、タービンの羽根が破損したのは、蒸気が水滴となって付着し、浸食したために亀裂が生じ、広がったのではないかとみている。しかし、去年の春から夏にかけて行われた4年に1度の定期点検では異常は確認されず、なぜ、この1年余りの期間で破損するまでに至ったのかはまだ分かっていない。北陸電力は、今もタービンと発電機の分解点検を行なうなど、詳しい原因を調べている段階で、その後も補修作業や再発防止策の策定など課題は山積。まだ再稼働の見通しは立っていないとしている。

2018.10.22 19:41

星稜 春のセンバツ大会への出場ほぼ確実

北信越高校野球は21日に準決勝が行われ、星稜は、長野の東海大諏訪を下した。例年、決勝に進んだ2校が春センバツ大会に選ばれており、星稜は、2年連続の出場をほぼ確実にした。 長野の東海大諏訪と対戦した星稜マウンドは、初戦、準々決勝に続きエース、奥川があがった。その奥川、立ち上がり2本のヒットで1アウト2塁、1塁とピンチを招くが後続を討ち取り無失点で凌ぐ。これに対し星稜は、7回までに3点を奪い、迎えた8回U15日本代表の4番内山が初球をレフトスタンドにダメ押しのホームラン。先発奥川は9回を投げ切り相手打線を5安打に抑えて、完封勝利。来年春のセンバツをほぼ確実にした。なお、22日、福井の啓新と決勝が行われたが延長15回引き分けに終わり、23日に再試合が行われる。

2018.10.22 19:40

甘味のある味わい「源助だいこん」初出荷

加賀野菜のひとつ「源助だいこん」が収穫の時期を迎え、金沢市で22日、初出荷された。 ずんぐりとした形で、甘みのある味わいが特徴の「源助だいこん」。この日は、収穫された、およそ2トンが金沢市内の集出荷場に運びこまれた。ことしは9月の長雨や台風の影響で、去年よりも6日遅い出荷となったが、その気になる出来栄えは、肌つやがとても綺麗で、かたちもよく仕上がっているという。この日運び込まれた「源助だいこん」は、23日の朝、競りにかけられたあと店頭に並ぶという。

2018.10.22 19:39

続く北朝鮮のイカ密漁 

日本海で北朝鮮の船がイカの密漁を続けている。今回、私たちはその様子をとらえた最新映像を入手。そこから見えてきた密漁船の「ある変化」とは。 レーダーに映る北朝鮮の密漁船。これは日本海有数の漁場、大和堆から北東に50キロ、日本の排他的経済水域で能登町小木のイカ釣り漁師が捉えた映像だ。そこに写し出されていたのはこれまでの木造船とは違う「鉄製の船」。日本の船と同じくらいの大きさで北朝鮮の国旗が塗装されている。船の上に干してあるのは、数え切れないほどの「イカ」。そして、こちらをじっと見つめる乗組員の姿もみられた。この様子を撮影した入口茂船長によると、木造船よりも漁の効率が格段に良いとされる鉄製の船が増えたという。こうしたなか、21日、小木港では日本海での漁を終えた入口船長がイカの水揚げを行っていた。北朝鮮の船の変化の影響はここにもあった。変化したのは船の性能だけではなく、違法船の数自体も去年の3倍近くになったという。さらに、水に浸かった状態で今にも沈みそうな船も。こうしたレーダに映らないという北朝鮮の船も漁師たちを悩ませていた。県内の漁師たちに脅威を与え続ける北朝鮮の密漁船。こうした状況に、県漁協小木支所では、来年の春、北太平洋中部でのアカイカ漁に進出する計画を立てている。

2018.10.22 19:39

タイの福祉学校関係者 日本の介護現場視察

日本の介護の現場を視察し、担い手の育成につなげようと、タイの福祉学校の関係者が白山市を訪れた。 来日したのは介護士を養成するため、来年1月にタイで開校する学校の校長ら2人。タイでは人口増加の影響で今後、高齢化が進むと見られており、2人は高齢化社会を支える日本の介護制度や医療現場を学ぼうと訪れた。白山市内の病院ではスタッフの説明を受けながら、高齢者に対応したバリアフリー設備を視察したり、認知症患者の接し方を教わった。2人は日本で学んだことを介護士の育成に生かしていきたいと話していた。

2018.10.22 17:15

京都大江山で不明 金沢の男性が遺体で発見

21日、京都の大江山でハイキングをしていて行方不明となっていた金沢市の男性が遺体で見つかった。 遺体で発見されたのは、金沢市泉本町の吉田紘一さん(77)。吉田さんは21日午後1時頃、京都府福知山市の大江山で妻と一緒にハイキングを始めた後、行方が分からなくなった。22日朝、警察が捜索していたところ、崖の下で吉田さんの遺体を見つけた。警察は吉田さんが道に迷って崖から滑落したとみて調べている。

2018.10.22 17:12

放射冷却で冷え込む 最低気温10℃下回る

県内は22日朝、冷え込みが強まり、今シーズン初めて最低気温がすべての観測地点で10℃を下回った。 県内は晴れて放射冷却が強まり、22日朝の最低気温は金沢で9.6℃、輪島で8.1℃などと、5つの観測地点で今シーズン最も低くなった。また、すべての観測地点で10度以下となり、最も低かった白山河内では4.4℃と、今シーズンに入り、県内で初めて5℃を下回った。こうした中、兼六園では冬の間、雪の重みから名木を守る「雪つり」に備えた作業が始まり、庭師たちが添え木を取り付けていた。また、園内では厚手の服を着て散策を楽しむ観光客らの姿が目立っていた。気象台によると、日中の最高気温は金沢、輪島ともに20度を超す予想となっている。兼六園での雪つりは11月1日から始まる予定で、冬の足音が徐々に近づいている。

2018.10.22 17:08

冬のお歳暮商戦始まる 香林坊大和で出陣式

冬のお歳暮商戦に向けて、金沢市内の百貨店で22日、外商の担当者らによる出陣式が行われた。 香林坊大和で行われた出陣式では、岡本志郎店長が「お歳暮商戦では独自の商品を心を込めて売っていこう」とあいさつした後、従業員が寸劇を交えて、商品をPRした。ことしのお歳暮商戦ではおよそ1400点の商品を取り揃え、最近は贈るだけではなく、自分で取り寄せて楽しむ人も増えてきていることから、クリスマス向けのギフトやおせち料理を充実させたという。香林坊大和では11月1日にギフトセンターを開設することにしている。

2018.10.22 17:04

泉鏡花文学賞授賞式 山尾悠子さんの作品に

泉鏡花文学賞の授賞式が21日、行われ、作家の山尾悠子さんに記念品などが手渡された。 金沢市が制定する泉鏡花文学賞。46回目となる今回は、山尾悠子さんの小説「飛ぶ孔雀」が選ばれた。受賞作は、現実と架空の世界を舞台に、さまざまな登場人物や情景の描写などにより幻想的な世界観を展開している。選考委員からの説明では「満場一致での授賞だった」ということが明かされた。山尾さんは若い頃から憧れていたというこの賞をようやく得られたことに、喜びを噛みしめている様子だった。一方、「泉鏡花記念金沢市民文学賞」には、いずれも金沢市在住の詩人 井崎外枝子さんと、新田泰久さんの詩集が選ばれた。

2018.10.21 20:20

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全国のニュース

テロ訓練に“ももクロ” イベントなど想定

アイドルグループ「ももいろクローバーZ」が参加してテロ訓練が行われた。 22日、東京・目黒区で行われた警視庁のテロ訓練には、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」や地域の住民など約450人が参加した。 訓練は、イベント会場などいわゆる「ソフトターゲット」が狙われたという想定で行われ、銃を持った犯人を制圧する様子などが公開された。 一方、丸の内にある三井住友銀行では、不審者が爆発物を置いたという想定で訓練が行われ、巡回ロボットが周囲の人々に避難を呼びかけ、警視庁の爆発物処理班が出動した。 2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、警視庁は「多くの人が集まるイベントはテロリストに狙われやすいため、危機管理意識を高めていきたい」と話している。

東京2018.10.22 19:19

“リニア談合”大林組・清水建設に有罪判決

大林組に罰金2億円、清水建設に罰金1億8000万円の有罪判決。 リニア中央新幹線の工事をめぐる談合事件の裁判で、東京地裁は、大林組に罰金2億円、清水建設に罰金1億8000万円の有罪判決を言い渡した。 東京地裁は、「国家的プロジェクトで違法な受注調整をしていたという点で、社会に与えた影響は大きい」とした上で、「談合体質は根深いと言わざるを得ない」と指摘した。

東京2018.10.22 19:19

片山さつき地方創生相 “週刊文春”を提訴

片山さつき地方創生担当相が、「週刊文春」を相手取り裁判を起こした。 片山さつき地方創生担当相は、会社経営者からの要請を受けて国税庁に口利きをしたと報じた「週刊文春」の記事で名誉を傷つけられたとして、発行した文芸春秋に対し1100万円の損害賠償を求める裁判を起こした。 文芸春秋は、「記事には絶対の自信をもっています」とコメントしている。

東京2018.10.22 18:45

個人情報流出 フェイスブックに行政指導

個人情報の大量流出問題でアメリカの交流サイト大手フェイスブックに行政指導。 フェイスブックでは今年に入り、最大で、利用者約8700万人分の個人情報がイギリスの企業に不正に横流しされるなどの問題が起きている。 日本の行政機関である個人情報保護委員会は22日、フェイスブックに行政指導を行い、再発防止のための体制づくりなどを求めた。

東京2018.10.22 18:11

立憲民主党 参議院でも野党第一会派に

立憲民主党が、参議院でも野党第一会派となった。 参議院の会派「国民民主党・新緑風会」は、先週、国民民主党に離党届を提出した長浜博行議員の会派退会を国会に届け出た。これにより、「立憲民主党・民友会」が参院でも野党第一会派となった。 24日に召集される臨時国会では、与党との対決姿勢を鮮明にする立憲民主党が衆・参両院で与党との交渉窓口となり、法案審議の日程などについて協議することになる。

東京2018.10.22 18:02

2分解説!即位礼正殿の儀ナゼ招待者削減?

新天皇が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」まであと1年。来年の10月22日、皇太子さまは「即位礼正殿の儀」で即位を宣言される。政府が、招待者の日本人に同伴する配偶者を削減する方向で検討していることがわかった。 政府は現在、式典の経費を来年度予算案に反映させるため、招待者の検討を進めている。前回は、外国元首や地方自治体関係者ら約2500人が招待された。 関係者によると、政府は一連の儀式を簡素化する方針のもと招待者を前回より減らしたい考えだが、国交を結ぶ国が増加し、前回の基準で選ぶと2800人を超えるため、日本人に同伴する配偶者の招待を削減する方向で検討しているという。 社会部・下川美奈デスクが解説。 ◆「即位礼正殿の儀」とはどんな儀式? 来年5月1日に皇太子さまが新天皇に即位されてから、さまざまな関連儀式が行われるが、その中心的な儀式といえる。 1990年の前回の際の映像を見ると、陛下が皇居宮殿で最も格式が高い「松の間」で高御座(たかみくら)にのぼって新天皇になったことを宣言された。 この儀式に、前回は66か国の元首や三権の長、地方自治体の代表らが配偶者と共におよそ2500人招待された。 ◆大切な儀式で、なぜ招待者の削減を検討? 儀式について、政府は「平成を踏襲する」という方針を示しているが、今のままでは招待者は2800人以上にもなってしまう。陛下も皇太子さまも「国民の負担にならないように」と費用が掛からないことを希望されている中、経費を減らせるとすると、参列者の数、つまり誰を呼ぶかという範囲の見直しが焦点になった…

東京2018.10.22 18:00

88歳…肺炎で デザイナー芦田淳さん死去

世界的ファッションデザイナーの芦田淳さんが、肺炎のため亡くなった。88歳だった。 芦田さんは、高島屋の顧問デザイナーを経て、JUN ASHIDAをたちあげ、1966年から10年間にわたり、皇太子妃時代の皇后さまの専任デザイナーを務めた。 また、アトランタオリンピックでは、日本選手団の公式ユニホームのデザインを担当。旭日中綬章、紫綬褒章などを受章した。 芦田さんの事務所によると、最近は自宅で静養していたということだが、20日に肺炎のため亡くなったという。 葬儀は近親者のみで既に済んでいるということで、後日、お別れの会を執り行う予定だという。

東京2018.10.22 17:49

離れた場所つなぐ「VR会議」の可能性

ゴーグルを装着して、虎ノ門のオフィスと渋谷にある会議室に座る人たち——バーチャル空間に集まって会議中です。 コントローラーを手にして操作。ゴーグルの側面にはマイクがついていて、ストラップにはスピーカーが埋め込まれています。声は発言された方向から聞こえます。うなずいたり、手を動かしたりすると、アバターも同調して、まわりの人と意思疎通ができます。 複数人での進行をスムーズにする特長もあります。手元のタブレットでブラウザを開いてから壁にはりつけ、みんなで見ながら調べ物をすることもできます。また、3Dの物体を出現させて、物の細部の情報を共有するという使い方も。他にもコントローラーで好きなところにメモがとれたり、それを自由に動かせたりもします。 KDDIでは今年の夏から一部の会議で利用を始めました。 「もちろん対面式で(会議が)できるならそれが良いです」「東京都内でも場所が離れていると往復1時間かかる」(KDDI 中馬和彦部長) 利用している中、思わぬメリットも—— 中馬さん「内職しなくなるんです。かぶっているので比較的集中度が高い。良い副産物だと思っています」 【the SOCIAL futureより】

東京2018.10.22 17:15

台湾列車脱線“37年ぶり大事故”調査開始

台湾の北東部で起きた特急列車の脱線事故では、200人以上が死傷した。事故現場から最新情報を伝える。 現場は脱線した列車が折り重なって残されている状態。クレーン車が出動し、午前中には横倒しになっていた車両を起こしたりはしているが、本格的な撤去作業は進んでおらず、復旧にはまだ時間がかかる見通し。 現地では37年ぶりの大きな鉄道事故と報じられていて、台湾の捜査当局が現場での捜査に乗り出した。列車の運転士は重傷で病院で手当てを受けていたが、体調がやや回復したということで、捜査当局は、22日から聞き取りを始めている。 列車にはスピードオーバーを防ぐためのシステムが備えられているが、当時、時速約140キロで走行していたとも報じられている。運転士がこのシステムを正しく作動させていたのか、適正な速度でカーブに進入したのか注目されている。 列車を製造・販売したのは、JR東海の子会社「日本車両製造」で、私たちの取材に対し、台湾側から要請があれば現地入りして調べる準備をしていると話している。

2018.10.22 17:02

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