
PCを使っているとハードディスクやSSDの容量がいつの間にか圧迫され、パソコンの動作が不安定になる時があります。そんな時はWindowsに蓄積されている一時ファイルを削除することで容量を軽減することができます。
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Tempフォルダとは
「Temp」フォルダー(一時フォルダー)とは、Windowsやアプリケーション使用時に一時的に作成される作業用ファイル(一時ファイル)が保存されるフォルダーです。
※ 「Temp」とは、「Temporary(一時的な)」の略。
「Temp」フォルダー内の一時ファイルは、通常、関連する作業終了時に自動的に削除されますが、何らかの理由で削除されずにパソコン内に蓄積され、HDDやSSDの空き容量を圧迫します。
基本的に「Temp」フォルダー内のファイルは一時的なファイルの為削除しても問題ないです。定期的に削除することで、ハードディスクの空き容量を消費することを防止できますのでその方法をご紹介します。
「Temp」フォルダーの格納先
C:\Users\○○○\AppData\Local\Temp
○○○は自分のユーザー名になります。

ファイル名を指定して実行
Cドライブから探す方法の他に Windowsのスタートメニューを右クリック→[ファイル名を指定して実行] コマンドボックスのフィールドに「%temp%」と入力することで「Temp」フォルダを開くことができます。


ちなみどちらの方法を取っても、Windows10に限らずWindows7やWindows8でも同様の方法で行う事ができます。
※くれぐれも一時ファイル削除時は注意しましょう。
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