こんにちは、はるさきです!
くぬぎのどんぐり工作をしました。
今回は、8歳の娘と一緒に、どんぐり独楽・トーマス・デーモン閣下に挑戦してみました。
どんぐり独楽の作り方
独楽のつくり方はすごく簡単。
下処理をしたどんぐりに画鋲で穴をあけて、つまようじを刺すだけです。
つまようじはそのままだと長いので、はさみなどでカットします。
長さを決めたら穴にちょっとだけボンドを入れてつまようじを固定します。
(今回は画鋲が見当たらなくて、千枚通しとかなづちを使用しました。)
どんぐり人形の作り方
どんぐり人形をつくる場合、
① 穴を開ける
② 絵を描く
③ 組み立てる
という作業があります。
今回は、① 穴を開けるを私が担当、② 絵を描くは8歳の娘が担当、③は一緒にやりました。
① 穴を開ける
ゆきだるまのように縦にをつなげる場合は、独楽と同じように画鋲で穴をあけて、つまようじとボンドで連結させればOKです。
今回はじめて挑戦したんですが、トーマスのように横に連結させるのは、あまりおすすめできません。どんぐりの側面に穴をあけると、ものすごく割れやすくなるので、人形を作るならゆきだるま型のものがおすすめです。
どうしても側面に穴をあけたい場合は、組やすりの一番細いものでゆっくり慎重に作業するとひびが入りにくいです。
② 絵を描く
絵を描くのは、そのまま油性ペンでもOKですが、ポスカやアクリル絵の具を使うとよりキレイに描けると思います。修正ペンで白塗りしてからマッキーで描くのもOKです。
今回はラッカーで吹いてから油性ペンで絵を描いたんですが、ラッカーは気泡ができやすいので、やっぱりポスカかアクリル絵の具を使ったほうがいいと思います。
③ 組み立てる
どんぐりの穴にボンドを少量入れて、つまようじで連結します。
閣下のかんむりは、折り紙とおもちゃの指輪を使いました。
トーマスのほうは、穴を貫通させてテグスを通してあります。頭の上のえんとつは、つまようじとボンドで固定しました。
閣下のお顔はやっぱり難しかったそう。雰囲気は…伝わりますか?
ちなみにONとOFFでこんな感じ。くぬぎのどんぐりは帽子じゃなくてウィッグが付いてます。
まとめ
どんぐり工作、楽しかったです!
反省点が多いんですが…
① どんぐりの側面には穴をあけない方がいい
② 絵を描くのは、ポスカかアクリル絵の具がいい
③ どんぐりはよく乾燥させてから工作したほうがいい
です。
穴をあけたときに、中がウェットなことに気づいてちょっと焦りました。でも、穴をあける作業自体は、完全に乾燥する前にしたほうがひび割れにくくていいみたいです。
今回はまんまるくぬぎのどんぐりでしたが、細長いどんぐりを使うなら絵を描くだけで可愛いどんぐりトトロが作れちゃうので、こちらもおすすめです!
どんぐり工作前の下処理についてはこちら。
どんぐり工作、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?