日大文理学部独文学科の学生でありながら、あのねのね事務所所属。業界に入ったのはもともとソウルミュージックを紹介するようなDJになりたかったからだが、実は25歳の頃すでにラジオで喋っていた。「文化放送の[みのもんたの激ラジモンターマン大逆襲]で、”僕の好きなソウルミュージックは～”とか言ってましたね。あ、みのさんはラジオ界で最初に知り合った人です。今もお会いすると、立ち話とかしちゃいますね」軍団入り？
当時、文化放送でツービートが漫才をする番組が放送されていた。「たけしさん面白いなあと思ってて。よく聞かせてもらってたんですよ。そのうち太田プロの人が、今度若手を集めてグループみたいの作るんだけどって、声かけてくれて。あれがたぶん後のたけし軍団ですね。もしあの時入っていたら、僕は筆頭若頭になっていたのかなｗ」
たかりと顔役は違う
夜遊びでは筋を通していた。「まずディスコには、開店時に必ずサーティーワンのアイスクリームを持っていく。あと、終わってから何回かまかないを一緒に食べることで仲間意識ができると。金出してるから何やってもいいって思ってる人たちの遊び方を見てきたから、自分は絶対そういうことにはなるまい、って思いながら遊んできましたね」
ぶらざー・こーん
1955年東京生まれ。
r25 no.122より抜粋
※最近R25はなかなかココに書きたくなるようなインタビューが無かったのですが、来ましたね。コーン兄貴流石です。？rakning
