神楽坂のラカグが営業終了 アコメヤに業態変換

企業動向 商業施設 リブランディング

2018/10/15 (MON) 02:30

 サザビーリーグは、東京・神楽坂の商業施設「ラカグ(la kagu)」を2019年春に「アコメヤ トウキョウ イン ラカグ(AKOMEYA TOKYO in la kagu)」に業態変更する。19年1月31日に営業を終了し、改装のため2月1日から休業する。業態変更の理由は、「売り上げは毎年伸長していたが近年客層が変化し、特にインバウンドやミドルシニア層が増えたことで“和”テイストを求めるお客さまが多くなった。そういった理由から、当社の“和”を提案する業態であるアコメヤへの業態変更に至った」と広報担当者。

 「ラカグ」は新潮社の倉庫を隈研吾建築都市設計事務所がリノベーションした2階建ての建物で、14年10月にオープン。約960平方メートルの広いスペースに、「衣食住+知」のライフスタイルストアとしてアパレルを中心に日用雑貨や家具、本をそろえた他、1階にカフェ、2階にはワークショップやトークショーを行うレクチャースペースを併設していた。レクチャースペースは引き続き新潮社が運営する。

 「アコメヤ トウキョウ」は13年4月に銀座に1号店をオープンし、8店舗を展開。「一杯の炊き立てのごはんからつながり広がる幸せ」をテーマに食品と雑貨をそろえ、レストランを併設する。

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