村田「右も読まれていたし、自分のボクシングの幅の狭さも感じたので、負けたなという感じ」
「16-14でも15-12でも負けは負け。そうつけられてもおかしくない試合内容だった」
「速かったですね、思ったより。よく動くし、速いし、もっと(体力が)落ちてくれるかなと思ったら、あまり落ちなかった。よく練習してるんだろうなと」
「完全に負けたなと。実力不足だと、そういう気持ち」
「一発で効いたというより、蓄積された。11ラウンドもぐらついたし、蓄積の面ではあった。一発どれがという感じではなかった」
「思ったよりも(挑戦者が)速かったというのが正直なところ。もうちょっと遅いかなとか、もうちょっとスタミナが切れるのが早いかなと思っていた。自分の消耗もあるだろうし、いくら相手が疲れていても読まれたパンチは効かない。自分もワンツーからボディーしか打てない選手だし、自分のボクシングの幅のなさを痛感した」
「非常にいいコンディションでできたし、練習も100%できた。今までで、一番いい追い込みもできた。過程においては、何の後悔もない。内面でも自分と向き合う時間もいっぱいあって、いい時間だったと思う」