投資ロボアドバイザー
数年前から盛り上がってきた投資の新しい形。
投資はAIにお任せ。
人生は自分でお任せ。
10年前には考えもしなかった、資産運用の新時代がやってきています。
2045年には、シンギュラリティ―(技術的特異点)
いわゆる「AIが人間を超える」なんてことも言われています。
その危険性など、色々と取りだたされていますが、今はその過渡期。
さあ、AIは果たして人間を超えることが出来るのか。
あらゆるAIが、感情を持つようになったら人間と同じか、超えたというのか。
そのうち、AI心理学なんて学問も出来るかもしれませんね。
投資にフォーカスすると、AIが人間を超えると
投資ロボアドバイザーは常にプラスをもたらしてくれるのでしょうか。
では、皆がAI投資を始めたらどうなるのか?
疑問もわいてきます。
ロボアドバイザーも日々進化しているので、損失が出なくなったら
それこそAIが人間を超えつつある瞬間なのかもしれません。
この過渡期、そしてその瞬間を経験することが出来るかもしれない。
分野によっては危険性もあるのかもしれませんが、
こと投資に関しては、その瞬間を経験してみたいですね。
と、そんなこんなで投資ロボアドバイザー、テオ(THEO)での資産運用を開始しました。
既に、投資ロボアドバイザー ウェルスナビ(WealthNavi)を活用していますが
分散投資の面から、投資ロボも複数運用することで、「強い資産」を作る後押しになる。
そう考えています。
ウェルスナビとテオ。
様々な違いはありますが、基本的にどちらも、ほったらかし投資。
ポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を自動で作成してくれるので
積み立てるだけで、ポートフォリオに基づいた商品に自動分配投資してくれます。
華々しく、スタートを切りたいところでしたが、
10月のNYダウは暴落に見舞われました。
その影響で、残念ながら-1.63%と若干のマイナススタート。
トータルリターン・収益率
運用方針:値上がり重視型
これからの市場の回復時にどうなるか期待です。
トータルリターンの考え方。
THEOでは、運用開始来のパフォーマンスを算出するため、ある時点のトータルリターンを次の通り計算しています。
(その時点の時価評価額 + それまでの累計出金額) / (その時点の投資元本 + それまでの累計出金額) – 1
例えば、100万円入金した後に50万円出金し、現在の時価評価額が60万円になっている場合、
トータルリターンは 60万 / 50万 – 1 = 20% ではなく、110万 / 100万 – 1 = 10% になります。
ポートフォリオ
保有銘柄
ウェルスナビと異なるのは、インド株を取り入れている点。
投資はリスクもありますが
5年、10年とコツコツ積み上げることで、将来の生活を豊かにしてくれます。
AIの進化も同じく危険性はあります。
ですが、投資が将来の生活を豊かにするのと同じように
AIの進化もまた、私たちの生活を豊かなものにしてくれると、私は思っています。
「シンギュラリティ―でAI投資ロボはどうなる」
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。