李洙勲（イ・スフン）駐日韓国大使は18日、このほど在日米軍基地が韓国国民の基地訪問に際し、別途の審査を行うよう定めていた措置が撤回されたことを明らかにした。李大使はこの日、韓国国会外交統一委の国政監査で「米国側から『在日米軍基地の韓国に対する措置は誤りだった。韓国に対する制裁は削除された』という連絡が来た」と語った。大使館の別の関係者は「韓国で米軍の招きを受け、身分証を呈示して米軍基地に入るのと同じように完全復旧した」と語った。これに先立ち、米軍の機関紙「星条旗新聞」は今月15日、韓国国民が友人と会ったりイベントに出席したりするため在日米軍基地に入る場合、別途の審査を受けることになったと報じていた。