張本勲氏、「大山倍達先生に空手を習った」と告白で痛恨の誤読 事実かどうか疑う声も
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21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が「空手をやっていた」と告白。そのなかの「ある発言」が、物議を醸している。
■空手経験を告白も…
番組では珍しく空手世界大会「プレミアリーグ」を放送。日本人選手が組手や形(かた)で優勝するなど、活躍した様子が取り上げられる。
これを見た張本氏は即座に「あっぱれ」。そして、
「形はね、相手の動きを想像しながら形をとるんですけどね。物凄い声を出して、気合いを入れて。知らないと思うけどね、私ちょっとやりましたからね、空手を」
と驚きの告白。これを聞いた関口宏が「え? やってたんですか?」と聞くと、
「やってましたよ。極真で。『大山ばいたつ先生』に教えてもらいましたから」
と回答する。関口が冗談めかしながら、「喧嘩強くなろうと思ったんじゃないですか?」とイジると、
「いやいや。これ以上強くなってどうするの」
と冗談とも本気とも取れる発言で笑いを取った。
■名前間違いにネット民がツッコミ
物議を醸したのが、「大山ばいたつ先生」という発言。これはおそらく「国際空手道連盟 極真会館」の創始者で、「最強の空手家」といわれた故・大山倍達氏のことを差しているものと思われる。
しかし大山氏の名前は「ばいたつ」ではなく、「ますたつ」。偉大な空手家の名前を間違えてしまった張本氏に、ネット民は総ツッコミ。「本当に習ってたの?」と疑問視する声もでた。
張本氏は現役時代から武闘派として知られ、犬猿の仲といわれる野村克也氏も「(批判すると)手が早いから殴られる」と発言したことがある。
空手経験があっても不思議ではないのだが、恩師の名前を間違えたことで発言の信頼性が揺らいでしまったようだ。
■名前の間違いは「なによりも失礼」
人の名前は最もミスが許せないもの。ビジネスなどで間違いを犯してしまうと信頼を失い、仕事をなくすことも。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,336名に「名前の間違いについて」聞いた調査では、中高年の7割が間違えることについて「なによりも失礼」と考えている。
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放送で名前を間違えたことに、あの世で大山倍達氏が激怒しているかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)
匿名希望 さん
2018/10/21 12:35
老害に加え、ホラッチョとは・・・とうとう己の記憶も混濁し始めたか。
匿名希望 さん
2018/10/21 12:59
祖国同じ人たちなので
もしかしたら本名がばいたつだったのかも
匿名希望 さん
2018/10/21 15:52
朝鮮族同胞うぜえ
匿名希望 さん
2018/10/21 15:00
大山倍達氏は若い頃「大山猛虎」「大山倍達(ばいたつ)」と名乗っていた時期があり、必ずしも間違いとは言い切れないと思います。