リンゴが出回る季節になりました。
わが家はリンゴ農家をしている親戚からリンゴをたくさん頂くため、消費しきれず傷ませてしまうことも。
痛みかけたリンゴは、リンゴケーキにしたり、干しリンゴにしたり、塩煮にしたりしてできるだけ消費するようにしております。
本日は、ダイエット中でも安心して食べられる、超簡単な砂糖なしのリンゴのおやつの作り方をご紹介します。
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砂糖なしのリンゴのおやつ3選の作り方
簡単に作れるリンゴのおやつ3を選びました。
「砂糖なしリンゴケーキ」、「リンゴの塩煮」、「干しリンゴ」の作り方をご紹介します。
砂糖なしリンゴケーキの作り方
<材料>
リンゴ 一個)
小麦粉、または、そば粉 150~200グラム
ドライフルーツ(干しぶどう、干し柿など) 40グラム
ナッツ(クルミ、カシューナッツなど) 20グラム
自然塩 少々
水 50ミリリットルくらい
<作り方>
*今回は傷んだリンゴを使います
ドライフルーツとナッツを切り刻んで塩と一緒に混ぜます
リンゴは二つに切り裂き、
皮をむいて、傷んだところを取り除きます。
4分の1に切り、更に縦に半分に切り、
横に薄く切ります。
切ったリンゴは、ドライフルーツとナッツと混ぜます。
小麦粉またはそば粉と混ぜます。
水を入れてねっとりさせて、パンケーキの元を作ります。
フライパンに菜種油などを敷いて、強火にして、リンゴのパンケーキの元を入れて形を整えます。
2分くらいそのままにして、下の面を少し焦がします。
その後、蓋をして弱火にして15分くらい蒸し焼きにします。
蓋を取ってパンケーキの元をひっくり返し、蓋をして更に5分くらい弱火で蒸し煮にします。
終わり
リンゴの塩煮の作り方
<材料>
リンゴ
自然塩
水
<作り方>
リンゴを四分の一に切って、芯を取ります(皮付でもむいてもOK)
水に塩を1%ほど入れて、リンゴの表面を塩水に浸します。
四分の一のリンゴを、6~8等分に切って鍋に並べます
薄く切ったリンゴを全部並べ、塩水を大さじ2くらい入れて、蓋をして弱火でゆっくり煮ます。(20分くらい)
終わり
「リンゴの塩煮」は、このまま食べてもおいしいですし、潰してジャムにしたり、水で溶かした葛粉を混ぜて煮詰めれば、風邪をひいた時に重宝します。
干しリンゴの作り方
<材料>
リンゴの塩煮
<作り方>
塩煮リンゴをオーブンの皿に並べて、110℃で60分焼きます。(クッキングシートを敷くと良いです)
裏返して110℃で60分。完成です。
終わり
「干しリンゴ」は、ジップロックなどに入れて持ち運べますから、小腹がすいた時のおやつに大活躍します。
最後に
リンゴは砂糖なしでも充分美味しくいただけます。
リンゴのケーキは、食べると身体が「カッ」と少し熱くなります。少しでも満腹感が出ますのでダイエット中でも安心です。
また、干しリンゴは、長期保存が可能です。ドライフルーツを使うお菓子作りにも重宝しますので、たくさんのリンゴが手に入ったら作って置いて常備しておくと良いかも知れません。
食欲の秋をしっかり堪能しつつ、ヘルシーな毎日を送りましょう!