Rails Girls Tokyo 10thについて
今月の12,13日、オーガナイザーとしてRails Girls Tokyo 10thを開催しました!
当日は必死過ぎて覚えてないこと多数なんですが、よい時間だったという感覚は残っているのでできるかぎりブログにしたためてみたいと思います!
やろうと思った理由
迷ったけどやろうと決めた
私のRails Girls歴はちょうど1年で、2017年10月のRails Girls Tokyo 8thに参加したのがすべての始まりでした。 Rails Gilrsそのものを知ったときは「ちょっと前に7thがあったのか〜次はいつなんだろう?」と思った記憶があります。その直後に8thがあると聞いて「行くぞ!!!!」と即申し込んだり、申し込んだら行けると思っていたのでTwitterでオーガナイザーのshokolaさんに絡みに行ったりとかしてました。
そこから1年。
ここでは語りきれない様々なことがあり、一言で言うとすごく恵まれていて、恵ますぎている自分に対して「このまま受け身でいいんだろうか」というのも思っていたのがオーガナイザーをやると決めた理由の1つ。
もう1つの理由は今思えばなんで迷ってたんだろうっていう感じもするのですが、同じような人が他にもいるかもなとも思うので到るところで話していますw
私すごく雑な性格なので、オーガナイザーとかほんと向いてないと思っていて、いざやったら"10thのあれはちょっとなかったな〜"みたいな黒歴史がRails Girls史に刻まれちゃうんじゃないかって思って迷っていました。
でも、Rails Girlsはコミュニティーとしてワークショップを運営するノウハウもたくさんあるし手伝ってくださる人も多くいるんだというのを聞いて、不安とか向いてないとかじゃなくてやりたいかやりたくないかなんだと改めて考えたときに「やりたい」と思ったので正式に10thをやることにしました。それがもう1つの理由です。
何よりも今が楽しいから
そもそもなぜやりたいと思ったのかっていうと、とにかく「楽しいから」に尽きます! 本当に本当にこの1年が充実しすぎていて、なんでもっと早くやらなかったんだろうと思っているくらい今すごく楽しいからです!!!!
Rubyをやるのも楽しいし Railsでアプリを作るのも楽しいし コミュニティーの場に行くのも楽しい。
楽しくないとしたら訳解んないエラーが出たり、すごい人が一瞬で片付けちゃって(人と比べるのは意味ないし、自分ひよっこだって自覚はしてるんだけど心根が負けず嫌いなので)自分に対して「あーーーー」ってなったりするとき。
でもそれを踏まえてもプラマイするとかなりのプラス!
この楽しさ、知らないなんてもったいない!みんな一緒にやろう!っていう気持ちがやりたいと思った理由です。
準備
スタッフ3名デザイナー1名、いつも運営のサポートをされてるemorimaさん、私という構成でした。 今回本当に感謝してもしきれないのは、私以外の人たちが素晴らしかったので会が良いものになったとうこと!(どれくらいすごかったかってだいぶん語れるんで、みなさん私に出会ったときには話に付き合ってほしい)
Rails Girls Tokyo 10thというのだけで集まった面々で、ほぼほぼお互いがハジメマシテというメンツで、今後一堂に会するという機会もなさそうなんですけど、だからこそ10thで一緒にやれてよかったって思っています。
本当にありがとうございました!!!
(コーチのりほやんさんが写真とってくれました!データがほしいっていい損ねてるのでツイートを貼りますw)
ロゴについて
そういえば特にどこかで触れたりしなかったので、ロゴについて説明するとmiwaさんが「プログラミングする女性」「季節感」「Ruby」を盛り込んでロゴの素敵なデザインをしてくださいました!
何度見てもかわいい・・・
当日クッキーを用意したのですが、それもロゴの案で作っていただいた指輪のデザインをもとにクッキーのオーダーをしました!
当日
今回の様子は(簡単にですが)Rails Girls Tokyo 10thイベントレポートに書いたのでぜひそちらも読んでください〜
運営上の「もっとこうしたほうがよかった」という改善点はたくさんあるのですが、全体としては無事に終わったし、みなさんが「楽しかった!」と言ってくださったことが何よりうれしくありがたく思います!
感想をTwitterやブログに書いてくださる方もいて「オーガナイザーやってよかったな〜」って思って浸っています笑
それから、オーガナイザーとしてRails Girlsをみてみたときに、「コーチめっちゃ大変、そしてすごい」というのが率直な思いです!
オーガナイザーとしてというのに加えて、自分が(ちょっとだけ・・・)わかるようになってきて、全くわからないときには漠然とした「すごいなあ」しかなかったけど、「これを言語化するのか・・・」と感じるようになったというのもあるかもしれないです(わーい成長した!w)
悪い意味ではないんですが、当日進めるRails Girlsガイドの”ここを説明しましょう”という部分は「これだけで今日が終わる」といえるようなものばかり。
しかもそれをガールズにわかりやすく伝えるのって、自分の技術力だけではなくて、平易な言葉に翻訳すること、ガールズの様子に応じて話を変えたり切ったりすること、それを1日半やるだけのパワーや気持ちなどが必要なはず。
それを踏まえながら改めて考えると、コーチをやりたいといってくださる方がとても多くらっしゃったこと(およそ人数の倍応募がありました!) 、みなさんが精力的で優しくコーチをされていること、一つ一つに脱帽の思いです。
コーチの皆様にも、本当に感謝しかありません!!!
お礼
Ericさんから個人的にご支援いただいたお金を使ってお弁当の手配をしました。 私は直接お話したことはないですし、そんなにフレンドリーに"Thank you~"とか言えないんですけど、せめてこのブログで気持を表明して置きたいと思います!
オーガナイザーをして思ったこと
最初に述べたようにやるかどうかを迷っていたこともあったのですが、結果やってよかったなと思っています! もし私もやりたいな〜って思う人がいたら「やったほうがいいよ!」って言う気がしますw(自分のことは棚上げ)
参加してくださった皆様が、このRails Girls Tokyo 10thをきっかけに、プログラミングに親しんでくださったら何よりうれしく思います!