今回の記事はイケメンと出会う方法やマッチングアプリの話ではありません★
恋愛やセックスについて、考え方やスタイルは本来無限大にあるようなので、
その内の1つとして、現在のもてぃ子の実体験と考えをまとめてみた。
ここ最近、複数恋愛について考えていることがあり、
同じようなことで悩んでる人も多いんじゃないかな~と思って、
記事にしてみることにしました。
目次はこんな感じ
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わたしが複数恋愛について考えたきっかけ
同棲中の彼氏とのセックスレス。
しかもレスの原因は交際から半年目くらいに、もてぃ子が行為中の苦痛により彼氏とのエッチができなくなってしまったというもの。
彼氏がもてぃ子としたいと言ってきても、何らかの理由を付けて全力で拒否するスタイルを貫いてきた。だから彼氏が夜な夜なお風呂場で一人でAVみて抜いている姿を目撃した時は切なくなりました。
この状況をなんとかしたい・・・
と思ったもてぃ子は、自分のまん〇に異常 、もしくは性欲が激減していることを疑い、Googleで色々なワードで検索をかけてみた。
その時に、コレジャネ!!?というワードを見つけたのです。
それは 性嫌悪障害 (セイケンオショウガイ)
機能的な問題は無いにも関わらず(他の人とはセックスできるのに)、何故か恋人や伴侶とセックスできないという状態を、“性嫌悪障害”と定義付けています。
一人ですることもあれば性欲が無いわけでもない……だけど、恋人や伴侶に対してだけは、セックスどころか性的な接触に対して苦痛や嫌悪感を持ってしまうのが、この障害の特徴。 / NEWSポストセブン
とりあえず病院へ行ってみても、もてぃ子のま〇こは元気そのものだったので、
原因を探るとしたら精神的な部分になるだろうと当たりをつけはじめたのでした。
でもまだ決定打に欠ける。
よく分らんからセックスカウンセリングにでも行くか~と思い始めた矢先。
2年来の可愛いデート友達のイケメンからLINEが・・!!
セックスレス状態の彼氏ができてから半年間くらいは連絡をガン無視してきたのですが、
今回ばかりはデートへ行くことにしたもてぃ子。
やっぱりイケメンとのデートは楽しい・・・。(再確認)
ディナーして、バーはしごして、ついでにお泊りセックスをしてみたら、
別にもてぃ子の性欲は激減していないことに気づいたのでした。
むしろ思った。
もてぃ子の性欲は正常である。と、
ただし、もてぃ子の欲はイケメンにのみ向けられるのではないかと。
そもそもセックスレス状態の彼氏を一度もイケメンと思ったことのないわたし。
完全に内面と財力の圧勝である。
でもその前に、
なんで私は性対象を「彼氏」だけに絞ろうとしていたのだろうか?
とても疑問に思った。
もてぃ子は合コンに行っても、クラブで遊んでも、
頑なに彼氏以外の人とは「セックス」をしませんでした。
理由はもてぃ子が1対1の恋愛が「正しく」「常識」だと思っていたから。
でもさすがに1対1の恋愛が辛すぎてついに限界を迎えたらしい。
こういうタイプってなんていうの?
浮気性?
でもそれって決めつけじゃないかなぁ~、、
ということでさらに
Googleで色々と検索をしてみた。
そして見つけたキーワードは、
複数人との性愛関係をつくる「ポリアモリー」というもの。
複数恋愛、ポリアモリーって?
もてぃ子が調べてみてそれなりにまとめてみた。
同時期に恋愛、親密な関係を築く相手を1人に限定せずに複数人と進行する行為、ライフスタイル。そして関係者全員がこのすべての関係に合意している状態。
パートナーに隠しながら他の相手と性愛関係を築く場合は「ポリアモリー」の考え方にはならないらしい。
そして性愛関係を築いている人たちに対して、「順位」は付けないという。どの人に対しても優劣なく本気で愛するスタイルが一般的な様だ。
そういえば思い出した。
かつてもてぃ子が好きだった、遊び人で有名な若手イケメン経営者は彼女が8人位いたよなぁと。彼の場合は関係者が合意している状態ではないので「ポリアモリー」に当てはまらないと思うけど。
複数人同時進行なんて・・・ありえない!!と激怒していた頃のもてぃ子を振り返り、
今改めて考えるとまぁ「ありえない」こともないじゃん、人間だしな。と思うのでした。
一途なラブストーリーを見過ぎて固まった思考
もてぃ子はつい最近になるまで、1対1の純愛ラブストーリーしか知らなかった。
映画だってドラマだって漫画だって、大衆受けするものはだいたいそんなものばかり。
だからもてぃ子も、恋人達の迎えるハッピーエンドを死ぬほど見続けてきた結果、
「わたしもこんなハッピーエンドを迎えなければならない」
と勘違いしてきた。
それと同時に、そのハッピーエンドに必要な要素として
「恋人のことは一途に好きでいないといけない」と暗示をかけてきた。
多分これは
「大学に行かなければならない」「就職しないといけない」
に近い気もする。
逆にもてぃ子は同性愛者である可能性が低く、恐らく異性愛者なので恋愛について世の中の洗脳に気付くきっかけがなかった。
だって周りの女性たちの真似をして、普通に1人の男性と付き合えば良いんでしょう?という感じである。
でも25歳になって、結婚も考えてくれていた男性とエッチができなくなったことがきっかけに、停止していた脳みそがまた動きはじめた。
そもそも恋愛対象と性対象って一致するの?
もてぃ子がここで使っている「性対象」はただの玩具としての意味ではなく、
相手のことが好きで、かつセックスもしたいと思う人のことです。
※なんだか好きだし見てるとムラムラする人のことね!
「性対象」からセックス云々の感情を抜いたけど好きな人、をここでは「恋愛対象」として区別して書いています。
もてぃ子は過去の恋愛も今回と同様に、「好きなのにエッチしたくなくなった」または「できなくなった」ことが多く、短スパンで破局を繰り返してきました。
改めてイケメンとセックスしてみて思ったことは、
やっぱりイケメンじゃないと濡れないです。
このことについて、大真面目に考えています。ついこの前までは「悩んでいた」けど。
そして悩んだ挙句、
もてぃ子はイケメンじゃないと濡れない性癖である
ことに気が付き、イケメンしか性対象じゃないことは悩むべきことではないと思った。
そしてこの結果、考えたことは「恋愛対象」と「性対象」は一致するのかということ。
とりあえずぐぐってみる。
恋愛対象は異性だけど、性対象は同性、という方もいるそう。
本当に恋愛ってひとくくりにできないものなのですね。
「恋愛対象」と「性対象」は一致するのかということはネット上で検索しても、回答に冷やかしが多いので、同じように考えている人を集めて座談会でもしようと思います。
複数恋愛について考えさせられた記事と漫画について
ブロガーあんちゃさんの「わたしが「一人の恋人と付き合う」という行為をやめた理由。」
わたしも「付き合う」という概念を無くして生活してみようと思った記事。
大人になるにつれて生活に自由度が増して、人生が楽しくなって、魅力的だと思う人に出会う機会も増えてきた。そんな機会が増えていく中で一人の男性に対してストイックに一途になる必要もないと思ったのです。
そしてあんちゃさんがこの記事で紹介していた漫画「あそびあい」(新田章)
これ全3巻をkindleで一気読みした。
登場人物それぞれの気持ち、多くの人達が体験済だと思う。
あそびあい(2) (モーニングコミックス)より
たしかに「好き」にも色々な感情がある。しかもそれはとても流動的なものだからずっと同じ人にずっと同じ「好き」でいられることはまず不可能だと思う。また同時に、魅力的な人を複数人「好き」になることも全くおかしくないのだ。
「あそびあい」まとまった終わり方なので漫画としてもおすすめです!
今後の恋愛について
性嫌悪障害、ポリアモリー、調べれば色んなワードが出てくるけれど、
じゃあ自分の状態は?となると今のところカテゴリー分けし難い。
とにかくセックスレスの彼氏に話さないといけないこともあるし、
今回の件に気づかせてくれたイケメンとのつながりもゆるく持っていたいし、
新しく素敵な人達に出会えればその人達ともデートしたい。
まだ手探り状態だけど、少しずつ周りに打ち明けながら、私と今後のパートナーたちにとってしっくりくるような関係性を見つけていこうと思いました。
現在進行形で進展があればその考察を記事にしてみるね★