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朝から水槽の濾過のポンプが外れ、
家の床がプールになってました(苦笑)

そんな苦難を乗り越え今
腹痛に襲われながら
海外送金の順番待ちに耐えています。。
腹の中でガリガリ君が暴れているのかもしれません。


では本題のスタート

まずは画像から

イメージ 3


なんとちびっこバルカが10匹も遊んでいるじゃない!

実は、このちびっこは第2ロットです。

先日輸入したのは、今季最初のファーストロットからでした。
これらセカンドロットとファーストロットの残りは
数日まえにシンガポールへ渡っていき、私の知人もそのなかから
初めてのバルカを手にして、眠れぬ夜を迎えていました。

そして、さらにサードロットが既に集まっていて
間も無く発射されます。
このサードからまた日本へ幾らか来る予定になってます。
ちょっと凄いサイズのもね(^^)

で、ここで何かを感じませんか?
バルカって過去に日本業者が販売する時は
決まって、年間数匹しか採れない幻級の扱い(販売方法)を
うけてきましたが、それはデマだったという事です。

昨年は大降雨の為に本来の分布地の水位が上がって、
隣接する大河にながされて、多数採れたなどと言われてましたが
実際にその様な状況でなくとも、漁師がいま何かに取り憑かれた様に
採集していて、1日に1-2匹のペースでちびっこを採ってます。

他のスネークヘッドとは比べものにならない数しか採れてませんが
日々採集されてるようです。

実は、過去は8月から採集を始めていたとの事で、
今季はスタートが早かった為に
前例がないぐらいのちびっこが2-3匹が採れたようです。

現地の水位は未だに高いので、幼魚は浅瀬の湿地でネット採集
大きな個体は今の時期だけは釣るらしくて、実際ボロボロの半死に状態で
発送されて、後落ちすら出ているようです。

水位が下がると、本来の一番安全な採集方法をとるようです。
何人かにはそれを少し話してきましたが、実際は時期によってやり方を
変えていて、漁師が特別に注意を払ってまではやってないなという印象です。

バイオレットもそうですが、季節が進むにつれて採集平均サイズが
上がってきますので、幼魚採集シーズンとしては8月がピークのようです。


そして次の写真

我が家のブラックダイヤモンドです。
イメージ 1

先にどでかいオスとメスが旅立ちその後の写真だったかな?

まず、ブラックダイヤモンドと言うネーミングは私が付けました。
なので、現地にそんな名前は存在しません。 

アンドリューはsp.ヒマラヤナスとして過去数匹だけ
流通させていただけの、本当にバルカよりレアな魚として受け取ってます。

最初は採集依頼をかけた為、採れた9個体を全部買いました。
価格はべらぼうに高かったのですよ。

その後、それで終わるはずが、アンドリューは発送直前に
ブルームーンの分布地近く(標高は下がります)で 
漁師がゴールドステウ捕まえたと画像を送ってきました。 

これが、ブラックダイヤモンドの幼魚かどうかは
曖昧でしたが、ほとんど同一には見えました。

そして、この幼魚はブラックよりかなり安いぞと。。。
そのニヒキはブラックと一緒に輸入してます。

で、更にその後に、そこで大きな個体まで採れだしたのです。

おいおい、これは完全にブラックダイヤモンドじゃないか!
イメージ 2

ここで大きな問題があり、最初にべらぼうに高い値段で買って
その時は、一番レアやと言うから、採集ロットまるまる買い
わずか数ヶ月後に次々と採るので、ほんまになんやねんこの仕打ちはという
事になり、なんぼなんでも無茶苦茶やで~と文句はかなり言ってます。

アンドリューは、漁師が勝手に採りに行ってばら撒き出したので、
もはや制御できないと。。

で、その残りカスが、インドで腹壊して、う◯ちしまくりのユタカ商事が今回アンドリューとは別の
シッパーから買い輸入して、昨日カネダイで二匹販売したと言うのが経緯。

ユタカ商事がブラックダイヤモンドと言う名前を使ったなら、
このブログから名前をパクったと言う事であり
相変わらず、日本の業者は一個人の実績や苦労も知らず
ただパクる事しか脳がない訳ですわ。

お前ら、アロワナだけいれとけ!

インドでお腹壊して腹ピーピーのへたれやのに(爆)

わたくしは、友達をとるのでいくらカネダイの半値で販売できても
プライドが許さないのでしませんからね。

以上、今日はバルカとブラックダイヤモンドの現状をお知らせしました。

この記事に


開​設日​: ​20​10​/8​/1​8(​水)​


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