1987 真空管差し替えテスト6CA7EH

November 24, 2012

Marshall 1959RR マスターボリューム増設

友人のMarshall 1959RR ランディローズシグネィチャー(でいいのかな?)
爆音で使いづらいとのことでマスターボリューム増設
たしかに1959はアッテネーターかマスターが付いていないとそうかも...
P1010756





作業しやすいようにボリューム関係をパネルから外し
フェイズインバーターからパワー管を繋いでいるグレーの0.022μ(C14とC16)を撤去メッキ線と入れ替え
さらに追加基板用のスペーサーを取り付け
ここまでが一番めんどくさい
P1010747






12Pのラグ版を取り付け基板からのメッキ線とつなぎました
P1010749






0.047μそれぞれ2本(都合4本)あいだに1M2連ボリュームをかませます
ボリュームポットは背面から見て左側のラグをアース、真ん中と右のラグと0.047μを配線
P1010750






使い勝手を考えて、プレゼンスの位置にマスターボリュームを取り付け
プレゼンスは背面のスピーカージャックの所へ移設
P1010752P1010755







バイアスも調整 デフォルトでは20mAくらいしか流れてなかったので41mAに設定
プレート電圧は380V(くらいだったかな...)と低め
輸入元のステッカーは100Vになっているけど、電源トランスは120V仕様のものと同じっぽい
P1010754





しかしこのアンプ
基板の左端が黒こげで焦げ臭いのなんの(笑)
こげている所は見慣れぬ回路が付いているんだけど
どうやらヒーターのハムバランサーっぽい

検索すると同じように黒こげの画像を発見w

しかし、パラプッシュのギターアンプにハムバランサーなんて必要なのかな??


記事を参考にしてくれる方がいらっしゃる場合は自己責任でお願いします~

dpurple at 21:56│Comments(0)TrackBack(0)

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