◆火は燃え広がる
前回書いた記事(小林麻耶さんと子宮系)と前々回書いた記事(長崎県壱岐島の悲劇)が予想をはるかに超えて読まれており、反響が大きかったことに驚いています。
壱岐島で開催されたスピリチュアルイベントは無事に(?)終了したようですが、様々な情報が直接または間接で寄せられましたので、追加で記事を書くことにしました。
イベントの様子はFacebookやInstagram、Twitterで「縄文祭」を検索すると多数出てきます。
イベントでの出し物は「学芸会かな?」と思えるクオリティでしたが、それは縄文祭に限らずこの手のスピリチュアルイベントでは平均的なレベルですので、内容についてここでは触れません。
前回書いた記事(小林麻耶さんと子宮系)と前々回書いた記事(長崎県壱岐島の悲劇)が予想をはるかに超えて読まれており、反響が大きかったことに驚いています。
壱岐島で開催されたスピリチュアルイベントは無事に(?)終了したようですが、様々な情報が直接または間接で寄せられましたので、追加で記事を書くことにしました。
イベントの様子はFacebookやInstagram、Twitterで「縄文祭」を検索すると多数出てきます。
イベントでの出し物は「学芸会かな?」と思えるクオリティでしたが、それは縄文祭に限らずこの手のスピリチュアルイベントでは平均的なレベルですので、内容についてここでは触れません。
しかし、1000人以上の信者が寝袋で野宿というのはやはり厳しかったようですね。
当日は日中でもダウンジャケットやコートは必要なほどの寒さで、深夜に激しい雨も降り、結局体育館へ避難することになったので、「気持ちの良い屋外で美しい星空を眺めながら大地と一体になって眠る」という期待していた体験は叶わなかった模様です。
SNSで公開されていた現場のお写真がこちら↓


まるで被災地の避難所ですね。
この有様でも「仲間」と過ごす夜は楽しかったのでしょうか?
舞台の設置と撤去のために大型重機が出入りしたことと、ご覧の通り↓イベントは深夜まで盛り上がり、2000人以上が「ブスでもデブでもええじゃないか」「チビでもバカでもええじゃないか」と跳ね上がって踊っていたため、そして悪天候で眠れなかったせいかイベント終了後も夜を徹してキャンプファイヤーなどを行っていたため、会場の芝生はボロボロに荒れ果ててしまったようです。

見るも無残とはこのことですね。
現地に住むブログ読者さんから寄せられた情報によりますと、壱岐市長は当初縄文祭の開会式で挨拶をする予定だったそうですが、なぜか急に出張が入り欠席なさったそうです。
逃げましたね。
自分が観光大使に任命した「HAPPYちゃん」が、どうやら関わるべきでない人物だったと今頃気が付いたのでしょうか。
それとも地元住民の不安やネットでの批判がようやく耳に入ったのでしょうか。
今更遅いですよ。
「これは変だぞ」と気づくタイミングはいくらでもあったはずです。
壱岐市だけでなくテレビ局や長崎県も巻き込んだイベントだとHAPPYは鼻高々な様子でブログで宣伝していましたが、では何故メディアや自治体を巻き込んだイベントにも関わらず、後援にテレビ局や新聞社の名前が1つも出てこないのかと疑問に感じなかったのでしょうか。
地域活性化だったり社会問題を訴えるイベントや文化的なイベントでは、主催者がテレビ局や新聞社に「後援依頼」を送るものです。
大手メディアの名前を借りることができれば、イベントの信用度が増して箔がつきますし、もし興味を持ってもらえ取材されれば、宣伝になるのでありがたいからです。
「後援」とはお金を出したり人を派遣したりなど実際に何かをするわけでなく、ただ名前を貸すだけのことなので、依頼される側もよほど変な団体やイベントない限りは後援に名前を貸してくれます。
観光大使が主催し、「地域活性化」を掲げて市や県も巻き込んでおり、1億5千万円もの経費をかけ、2000〜3000人の集客が見込まれる大規模イベントなら、地方局や地元紙をはじめ全国紙やNHK長崎放送局あたりにまで後援依頼をしてもおかしくないはずなのです。
「ぜひ参加してほしい」と地元住民の方々を無料招待していたようですが、それならなおさら新聞各社に後援依頼をしておけば、取材までは望めないにせよ各紙のイベント欄に情報掲載くらいはしてもらえたでしょうから、地元の方々に対して大きな宣伝になったはずですよ。
恐らくHAPPYサイドはメディアに後援依頼など一切していません。自分たちが一般社会で受け入れられにくい存在であることを重々承知しており、うっかりメディアに関わられるとマズイことになるのも分かっているからでしょう。
HAPPYはイベントの打ち合わせの風景でフジテレビの社屋を写し、まるでフジテレビがイベントに関わっているかのような印象操作をしていましたが、本当にフジテレビ系列の会社や人が関わっているのなら、どうして「主催・協賛・協力・後援」のどこにもフジサンケイグループの名前が無いのでしょうね。不思議です。
こうしたイベントの断片だけを見ても私は様々な疑問が頭をよぎりましたが、壱岐市長さんは何もお感じにならなかったのでしょうか。
けれど、壱岐市民やネット民には、私のように「これはおかしいぞ」と感じる方や、「壱岐島がスピリチュアルに侵される前になんとかせねば」と考える方々がどうやら少なくないようです。
中でも黒猫さんは島民の方々から広く情報を収集し、根気よく記事にまとめていらっしゃいますので、ぜひ渾身の記事をお読みください。
こちらから→スピリチュアルイベントを迎える壱岐島の皆様へ
こちらもぜひ→壱岐市議会のスピリチュアル祭に対する公開質問
黒猫さんの次の記事では、HAPPYと壱岐島の関わりを年表でまとめて分析されるそうなので、これは要チェックですね。
縄文祭を主催したHAPPYの人物像と彼女が主催するイベントについて、より詳しく知りたい方には山田ノジルさんの記事がオススメです。
こちらから→「子宮との対話セッションも初体験!」スピ女子大集結イベント潜入レポ
壱岐島に関するネットのざわつきを受けて、このような記事も書かれて拡散中です。
「旅行の際には注意」だなんて、元々壱岐島で生活を営んでこられた住民の方々には受難としか言いようがないですが、感心するほどよくまとめられていますので、どうぞ。
こちらから→長崎の壱岐島が今ヤバい。スピリチュアル系が続々移住。旅行の際には注意
今回壱岐島でのスピリチュアルイベントが注目されたのは、タイミングよく小林麻耶さんがブログで子宮系との関わりを否定し、それがニュースにもなったからですが、小林麻耶さんがどんなに関わりを否定しようとネットのあちこちに証拠が残っています。
これもブログ読者の方から寄せていただいた情報ですが、小林麻耶さんは2016年の5月11日にHAPPYや子宮委員長はるとトークライブを開催する予定だったのですね。
武道館という大きな会場でのイベントは流石に無理があったのか、思うように集客できず、「熊本震災の影響により延期」とお茶を濁して中止になったようです。
「子宮系と関わった過去を忘れたい」あるいは「子宮系と深い関わりがあることを世間には知られたくない」と考えていらっしゃるご様子の小林麻耶さんには大変お気の毒ですが、子宮委員長はる、はるの元夫・心身調律セラピスト岡田哲也、そしてHAPPYのブログそれぞれに小林麻耶さんの名前と写真、イベント内容の詳細が記載され残っています。
以下のリンク先は魚拓です↓
岡田哲也オフィシャルブログ 【子宮委員長はる】×【happy】×【小林麻耶】のトークライブ@武道館開催延期です
HAPPYオフィシャルブログ 5月11日武道館LIVE
子宮委員長はるオフィシャルブログ 願ってもいない大きな夢が叶うとき 武道館ライブ決定!
子宮系との関わりはもう否定しようがありませんから、もしも子宮系や宇宙系の考えに共鳴しておられるのなら、潔く認めてスピリチュアルな活動をなさったらいかがでしょうか。
世間一般の人には理解されないでしょうが、自分を偽らずに生きた方が、ファンに本心を隠し世間から隠れるように暮らすよりも楽になれるのではと思われます。
もしもすでに子宮系とは距離を置いておられるのだとしたら、「確かにかつて交流があり、子宮系の考えにも影響を受けていた時期がありましたが、今では考えを改めました」と、過去は過去として認めた上で堂々と今を生きれば良いのでは。
人は迷うものだし間違うものです。道に迷ったことは決して恥ではないし、正面から間違いを認めて生きなおそうとする人に、追い討ちをかけて石を投げるほど世間は厳しくありません。
一部には心ない人もいるかもしれませんが、大多数は過ちを許し、受け入れようとしてくれるはずです。
お友達の子宮系スピリチュアル教祖たちにいい顔をしてイベントに参加しつつ、ファンや世間に向けては関わりを否定するのは、誰に対しても好かれようとするぶりっ子気質から脱却できない為でしょうか。
つくづく損な生き方をされていますよね。「他人の目を気にせず自分軸で生きる」ためにスピリチュアルに傾倒なさったのではなかったのでしょうか。
壱岐市で開催されたスピリチュアルイベント「縄文祭」は一先ず終わりましたが、本当の祭はこれからです。
壱岐島は押し寄せる子宮系女子に飲み込まれて、「子宮系スピリチュアルの聖地」という汚名を着せられるのか、それとも住民が団結して追い払うのか。
子宮系や宇宙系と言われるスピリチュアル教祖たちを両手を広げて歓迎し、観光大使にまでしてしまった白川博一市長にどう責任を取らせるのか、戦いはここから始まるのです。
12月の壱岐市議会が楽しみですね。
追記:
本日(10月19日発刊)の壱岐新報(壱岐島の地元紙)に縄文祭についての記事が一面に掲載されました。
一面の記事は「HAPPYという人物が壱岐市の観光大使として果たして適任だったのか」と、「市長の任命責任」を問う内容でしたが、社説でもイベントのあり方について疑問を投げかけていました。
新聞記事らしく、あくまで事実を公平な視点で並べながらも問題提起をする良記事でした。
壱岐新報は以下のサイトでデジタル版が購入できます。なお、一面の記事は無料で閲覧できます。
こちらから→SHINBUNONLINE
当日は日中でもダウンジャケットやコートは必要なほどの寒さで、深夜に激しい雨も降り、結局体育館へ避難することになったので、「気持ちの良い屋外で美しい星空を眺めながら大地と一体になって眠る」という期待していた体験は叶わなかった模様です。
SNSで公開されていた現場のお写真がこちら↓
まるで被災地の避難所ですね。
この有様でも「仲間」と過ごす夜は楽しかったのでしょうか?
舞台の設置と撤去のために大型重機が出入りしたことと、ご覧の通り↓イベントは深夜まで盛り上がり、2000人以上が「ブスでもデブでもええじゃないか」「チビでもバカでもええじゃないか」と跳ね上がって踊っていたため、そして悪天候で眠れなかったせいかイベント終了後も夜を徹してキャンプファイヤーなどを行っていたため、会場の芝生はボロボロに荒れ果ててしまったようです。
見るも無残とはこのことですね。
現地に住むブログ読者さんから寄せられた情報によりますと、壱岐市長は当初縄文祭の開会式で挨拶をする予定だったそうですが、なぜか急に出張が入り欠席なさったそうです。
逃げましたね。
自分が観光大使に任命した「HAPPYちゃん」が、どうやら関わるべきでない人物だったと今頃気が付いたのでしょうか。
それとも地元住民の不安やネットでの批判がようやく耳に入ったのでしょうか。
今更遅いですよ。
「これは変だぞ」と気づくタイミングはいくらでもあったはずです。
壱岐市だけでなくテレビ局や長崎県も巻き込んだイベントだとHAPPYは鼻高々な様子でブログで宣伝していましたが、では何故メディアや自治体を巻き込んだイベントにも関わらず、後援にテレビ局や新聞社の名前が1つも出てこないのかと疑問に感じなかったのでしょうか。
地域活性化だったり社会問題を訴えるイベントや文化的なイベントでは、主催者がテレビ局や新聞社に「後援依頼」を送るものです。
大手メディアの名前を借りることができれば、イベントの信用度が増して箔がつきますし、もし興味を持ってもらえ取材されれば、宣伝になるのでありがたいからです。
「後援」とはお金を出したり人を派遣したりなど実際に何かをするわけでなく、ただ名前を貸すだけのことなので、依頼される側もよほど変な団体やイベントない限りは後援に名前を貸してくれます。
観光大使が主催し、「地域活性化」を掲げて市や県も巻き込んでおり、1億5千万円もの経費をかけ、2000〜3000人の集客が見込まれる大規模イベントなら、地方局や地元紙をはじめ全国紙やNHK長崎放送局あたりにまで後援依頼をしてもおかしくないはずなのです。
「ぜひ参加してほしい」と地元住民の方々を無料招待していたようですが、それならなおさら新聞各社に後援依頼をしておけば、取材までは望めないにせよ各紙のイベント欄に情報掲載くらいはしてもらえたでしょうから、地元の方々に対して大きな宣伝になったはずですよ。
恐らくHAPPYサイドはメディアに後援依頼など一切していません。自分たちが一般社会で受け入れられにくい存在であることを重々承知しており、うっかりメディアに関わられるとマズイことになるのも分かっているからでしょう。
HAPPYはイベントの打ち合わせの風景でフジテレビの社屋を写し、まるでフジテレビがイベントに関わっているかのような印象操作をしていましたが、本当にフジテレビ系列の会社や人が関わっているのなら、どうして「主催・協賛・協力・後援」のどこにもフジサンケイグループの名前が無いのでしょうね。不思議です。
こうしたイベントの断片だけを見ても私は様々な疑問が頭をよぎりましたが、壱岐市長さんは何もお感じにならなかったのでしょうか。
けれど、壱岐市民やネット民には、私のように「これはおかしいぞ」と感じる方や、「壱岐島がスピリチュアルに侵される前になんとかせねば」と考える方々がどうやら少なくないようです。
中でも黒猫さんは島民の方々から広く情報を収集し、根気よく記事にまとめていらっしゃいますので、ぜひ渾身の記事をお読みください。
こちらから→スピリチュアルイベントを迎える壱岐島の皆様へ
こちらもぜひ→壱岐市議会のスピリチュアル祭に対する公開質問
黒猫さんの次の記事では、HAPPYと壱岐島の関わりを年表でまとめて分析されるそうなので、これは要チェックですね。
縄文祭を主催したHAPPYの人物像と彼女が主催するイベントについて、より詳しく知りたい方には山田ノジルさんの記事がオススメです。
こちらから→「子宮との対話セッションも初体験!」スピ女子大集結イベント潜入レポ
壱岐島に関するネットのざわつきを受けて、このような記事も書かれて拡散中です。
「旅行の際には注意」だなんて、元々壱岐島で生活を営んでこられた住民の方々には受難としか言いようがないですが、感心するほどよくまとめられていますので、どうぞ。
こちらから→長崎の壱岐島が今ヤバい。スピリチュアル系が続々移住。旅行の際には注意
今回壱岐島でのスピリチュアルイベントが注目されたのは、タイミングよく小林麻耶さんがブログで子宮系との関わりを否定し、それがニュースにもなったからですが、小林麻耶さんがどんなに関わりを否定しようとネットのあちこちに証拠が残っています。
これもブログ読者の方から寄せていただいた情報ですが、小林麻耶さんは2016年の5月11日にHAPPYや子宮委員長はるとトークライブを開催する予定だったのですね。
武道館という大きな会場でのイベントは流石に無理があったのか、思うように集客できず、「熊本震災の影響により延期」とお茶を濁して中止になったようです。
「子宮系と関わった過去を忘れたい」あるいは「子宮系と深い関わりがあることを世間には知られたくない」と考えていらっしゃるご様子の小林麻耶さんには大変お気の毒ですが、子宮委員長はる、はるの元夫・心身調律セラピスト岡田哲也、そしてHAPPYのブログそれぞれに小林麻耶さんの名前と写真、イベント内容の詳細が記載され残っています。
以下のリンク先は魚拓です↓
岡田哲也オフィシャルブログ 【子宮委員長はる】×【happy】×【小林麻耶】のトークライブ@武道館開催延期です
HAPPYオフィシャルブログ 5月11日武道館LIVE
子宮委員長はるオフィシャルブログ 願ってもいない大きな夢が叶うとき 武道館ライブ決定!
子宮系との関わりはもう否定しようがありませんから、もしも子宮系や宇宙系の考えに共鳴しておられるのなら、潔く認めてスピリチュアルな活動をなさったらいかがでしょうか。
世間一般の人には理解されないでしょうが、自分を偽らずに生きた方が、ファンに本心を隠し世間から隠れるように暮らすよりも楽になれるのではと思われます。
もしもすでに子宮系とは距離を置いておられるのだとしたら、「確かにかつて交流があり、子宮系の考えにも影響を受けていた時期がありましたが、今では考えを改めました」と、過去は過去として認めた上で堂々と今を生きれば良いのでは。
人は迷うものだし間違うものです。道に迷ったことは決して恥ではないし、正面から間違いを認めて生きなおそうとする人に、追い討ちをかけて石を投げるほど世間は厳しくありません。
一部には心ない人もいるかもしれませんが、大多数は過ちを許し、受け入れようとしてくれるはずです。
お友達の子宮系スピリチュアル教祖たちにいい顔をしてイベントに参加しつつ、ファンや世間に向けては関わりを否定するのは、誰に対しても好かれようとするぶりっ子気質から脱却できない為でしょうか。
つくづく損な生き方をされていますよね。「他人の目を気にせず自分軸で生きる」ためにスピリチュアルに傾倒なさったのではなかったのでしょうか。
壱岐市で開催されたスピリチュアルイベント「縄文祭」は一先ず終わりましたが、本当の祭はこれからです。
壱岐島は押し寄せる子宮系女子に飲み込まれて、「子宮系スピリチュアルの聖地」という汚名を着せられるのか、それとも住民が団結して追い払うのか。
子宮系や宇宙系と言われるスピリチュアル教祖たちを両手を広げて歓迎し、観光大使にまでしてしまった白川博一市長にどう責任を取らせるのか、戦いはここから始まるのです。
12月の壱岐市議会が楽しみですね。
追記:
本日(10月19日発刊)の壱岐新報(壱岐島の地元紙)に縄文祭についての記事が一面に掲載されました。
一面の記事は「HAPPYという人物が壱岐市の観光大使として果たして適任だったのか」と、「市長の任命責任」を問う内容でしたが、社説でもイベントのあり方について疑問を投げかけていました。
新聞記事らしく、あくまで事実を公平な視点で並べながらも問題提起をする良記事でした。
壱岐新報は以下のサイトでデジタル版が購入できます。なお、一面の記事は無料で閲覧できます。
こちらから→SHINBUNONLINE