合格体験記
2018年(8期生)
広島大学 歯学部口腔健康科学科
受験勉強を振り返ると入試までの期間は長いと思っていましたが,今はあっという間だったと感じています。私は得意科目のレベルを保ちつつ,苦手教科で得点を落とさないことが合格の秘訣だと思います。苦手だからと言って後回しにせず基礎をしっかり固めることで、得意科目の足を引っ張らないようにすることが大切だと思います。センター試験が終わった後,先生方に過去問の添削をしていただきました。
晃英館では大学訪問など早い時期から進路について考える機会がたくさんあるので有効に使ってください。私はこの学校に入学してよかったです。
九州大学 工学部地球環境工学科
僕はこの度晴れて九州大学に合格することができました。僕はセンター試験で大失敗をしてしまい、センター試験だけでの判定はD判定でした。普通に考えると合格することは難しい状況でした。僕は何度も受験校のランクを下げようとしました。しかしそんなとき、先生方が「チャレンジしたいのならするべきだ」といってくださり、九州大学を受けることを決心しました。
僕は英語があまり得意なほうではなかったので高2の時から個別に先生の所に通い英語力の向上に心がけました。そのおかげもあって二次試験ではその英語で手応えを感じることができました。受験直前には先生にほぼ毎日のように付き合っていただき本当に感謝しています。僕が合格できたのは最後まで諦めなかったからだと思います。センター試験で失敗しても難関大になるにつれて二次試験の配点は高くなるので、みなさんも最後まで諦めないで頑張ってください。
九州大学 工学部地球環境工学科
私は九州大学工学部地球環境工学科に合格しました。
学校で日々与えられる課題はそれほど多くなく、自分のやり方で勉強を進めることができたおかげで、旧7帝大である九州大学に合格することが出来ました。今思えば、自らが主体的に動く事で、自分の直面している課題に真摯に向き合うことが出来たのだと思います。
私は物理が本当に苦手でした。12月初旬にある最後の全統センタープレテストまで、大学入試センター試験レベルの基礎問題ですら50点台から60点台をさまよっている有様でした。正直九州大学どころか工学部自体、全く受かる気がしませんでした。しかし、晃英館の豊富な授業時間や先生方による丁寧かつ熱心なご指導により、大学入試センター試験本番では苦手な物理で8割以上、合計点でも79%得点することが出来ました。晃英館のおかげで憧れの九州大学入学が現実のものとなってきました。
センター試験対策によって基礎を固めたことが功を奏し、九州大学の過去問題においても苦手だった物理で安定した点を取ることが出来るようになりました。今年の九州大学の問題は、数学・物理が大幅に難化したといわれましたが、その難化にも耐え抜き、合格を勝ち取ることが出来ました。晃英館には本当に感謝しています。
私は晃英館のおかげで精神的にも学力的にも大きく成長することが出来ました。みなさんもぜひ晃英館に入学されることをお奨めします。
筑波大学 理工学群工学システム学類
私は筑波大学理工学群工学システム学類に推薦入試で合格しました。自分が学びたい分野の有名な教授がいらっしゃったことで興味を持ち、受験を決意しました。しかし私は将来やりたいことや就きたい職業等が絞れず、漠然とロボット系や人工知能を学びたいくらいの気持ちだったので志望理由書をなかなか仕上げることができませんでした。受験が近づいてきても完成しなかったので少し焦っていたのですが、先生が資料の集め方や志望理由の構成の仕方、面接の基本などを一から教えてくださったおかげで受験二週間前に準備が終わり、万全の体制で望むことができました。先生方のご指導がなかったら合格するどころか受験することも叶わなかったと思います。ありがとうございました。
晃英館の強みは中高一貫校で早くから大学入試を意識して学べるところや先生方が放課後も親身になって教えてくださるところなど多くありますが、最大の強みは生徒がやりたいと言ったことを尊重し、最大限応援してくださるところだと思います。勉強ももちろんですが部活や生徒会など勉強以外も本当に充実した6年間でした。晃英館で学べたことに感謝しています。
山口大学 医学部医学科
晃英館の強みは、中高一貫教育により中学の間に英数を固められることと、少人数教育により先生方の細かなサポートを受けられることです。またしっかりと確保された授業時間のおかげで履修を早めに終わらせ、演習の時間を多くとる事ができます。演習も生徒各自にやらせるのではなく、解説や次につながるアドバイスをしっかりとしてもらえるので、確実に実力をつけることができます。
自分にあった勉強法で先生方のアドバイスをもらいながら学習できる環境を作っていただき、感謝しています。
大分大学 福祉健康科学部心理学コース
私は運に恵まれていると思っています。それは晃英館への入学から始まりました。
その幸運の1つ目は、晃英館は歴史の新しい学校であったことです。先輩方が築き上げられてきたものを受け継ぎながらも、新しい歴史を作っていこうとする挑戦の毎日でした。その活動の中で自分の積極性や協調性が培われたと思います。
2つ目は,いつでも真摯に向き合ってくださる先生方にお会いできたことです。そのため、6年間で勉強面も生活面も充実させることができ、高校3年生で文転をする決意を固めることも出来ました。中学1年生の頃は苦手だった英語も、何度も職員室に通い、丁寧な添削や指導をしていただいたことで受験の際は大きな得点源とすることが出来ました。大学受験の際も、センター試験対策はもとより小論文やグループ面接の指導をしていただき,晃英館を始め、併設の桜ヶ丘高校の先生方に感謝しております。
3つ目は,良い仲間を得られたことです。6年間共に過ごしたクラスメイトは私にとって非常に大きな支えであったと思っています。自分たちの入試が押し迫っているにもかかわらず,私の入試のグループ面接の練習にも付き合ってくれました。お陰で合格を勝ち取れました。何気ない日々の会話やオーストラリア研修などの年度ごとの行事も、さらには苦しい受験でさえも彼らと過ごした時間だからこそ良い思い出であり、みんなに対する感謝の気持ちでいっぱいです。これらの幸運の全ては、私が晃英館を選んだからこそだと言えます。ぜひ多くの方に、晃英館でしか出来ない経験をしていただきたいと思っています。