一度はデータ復旧を依頼したことがあるでしょう。
ご自身で復旧を試みた人、失敗した人も多いことでしょう。
いかなる場合でもデータ復旧のプロにお任せすることです。

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デジタルデータリカバリーのネットの評判について

数あるデータ復旧業者の中で、8年連続で復旧件数日本一を誇り、データ復旧の成功率も95.1%ととても高いデジタルデータリカバリー(デジタルデータソリューション)ですが、ネットにはネガティブな評判も散見されます。
特に多いのが「料金が高額」「復旧技術が低い」「脅し文句で無理やり契約」といった内容です。
ネットの評判というのは役に立つ情報が多い反面、どこまで信用していいのかわからない情報も多数存在しています。最近ではライバル企業が業者に依頼をしてネガティブな情報をネット上に拡散させるということもありますので、利用を検討する側としては情報の信憑性を慎重に見極めたいところです。
ここではそれらのネガティブ情報の信憑性について検証してみたいと思います。


■料金が高額?


そもそもデータ復旧の費用がどのようにして決まるのかというところですが、主に以下によって復旧費用は算出されるようです。


・復旧する機器(HDD等)の障害の状態
重度障害と軽度障害では費用は変わってきます。当然、重度障害からのデータ復旧は費用が高くなります。


・論理障害か物理障害か
データ障害には論理障害と物理障害の2つの障害があります。
論理障害とはデータの誤削除などであり、市販のソフトでも復旧が可能なため業者に依頼をしても復旧費用は安いです。
一方で物理障害は破損したパーツの交換や専用設備での修理を行い、正常に動作する状態にしてからデータを復旧する必要があるので復旧費用も高額になります。


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・対象の機器
復旧対象の記憶装置がHDDなのか、SSDなのか、RAIDやNASなのか、といったことでも費用は変わります。 最も普及している記憶装置はHDDです。新しい記憶装置であるSSDや、データ復旧に専門知識が必要なRAIDやNASはHDDよりも復旧費用が高額になります。
なお、ほとんどの復旧業者はHDDにしか対応していません。


・復旧するデータ量
復旧するデータの量が多ければそれだけ復旧にかかる時間は長くなり、費用も高額になります。

・結論
多くのデータ復旧業者は市販のソフトで復旧可能な論理障害など、軽度の障害にしか対応していないため、重度障害に対応しているデジタルデータリカバリーは相対的に高く思われているのでしょう。
むしろ、通常は2万~3万円程度請求される初期診断を無料サービスしているなど、良心的な価格設定だと思います。

■復旧技術が低い?

デジタルデータリカバリーに依頼してもデータが戻って来なかったといった評判がありますが、データ復旧の成功率は100%ではありません。重度の障害の場合やデータが完全に消去されてしまっている場合など、どうあがいても復旧出来ない症状も存在するのです。
技術が低いという評判はデジタルデータリカバリーで復旧できなかった人が発信しているのだと思いますが、恐らく他社に依頼しても同じ結果だったでしょう。
デジタルデータリカバリーは他のデータ復旧業者が手におえず依頼をするケースもあるようなので、同業からも認められる技術を持ち得ているといってよいでしょう。実際に他社で断られたデータの復旧に成功した方の体験談も結構あります。

■脅し文句で無理やり契約させられる?

「今すぐ復旧しないとデータが戻ってきません」と脅しのようなことを言われたという評判がありますが、確かにとらえ方によっては脅しのように聞こえたり、契約をせかす営業トークのようにも聞こえるかもしれません。
しかし、「データは生もの」という言葉があるとおり、時間が経過すればするほど復旧率が低下することは事実ですので、これは脅しでもなんでもありません。
本当に復旧したい大切なデータであれば少しでも早く復旧作業に取り掛かったほうが良いのです。