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「新幹線変形ロボ シンカリオン」渡辺信也P「リミッターを超えた〈好き〉は人の気持ちを動かす」

2018年10月20日 07時30分 ライター情報:丸本大輔
新幹線が大好きな速杉ハヤトをはじめとする子供たちが、E5系はやぶさN700Aのぞみなど実在の新幹線をモデルにした変形ロボット「シンカリオン」を運転し、謎の敵・キトラルザスと戦うテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』。TBS系で2018年1月に放送がスタートした直後から、ハヤトら「シンカリオン運転士」と世代の近い子供たちだけでなく、大人のアニメファンからも大きな注目を集めてきた。
2018年4月からTBS系、毎週土曜、朝7:00に放送されているテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』。製作委員会にはジェイアール東日本が参加し、JR各社も協力。実在する新幹線がそのままの形や名前で登場する

放送も4クール目に突入し、「幻の新幹線」と呼ばれ人気も高いドクターイエローのシンカリオンも登場。そして、ハヤトは、キトラルザスと戦うだけではなく、お互いを分かり合うための「対話」を模索し始めるなど、物語も急展開を見せている。
そこで、『シンカリオン』のアニメ化企画スタート時からプロデューサーを務めているTBSアニメ事業部の渡辺信也プロデューサーにインタビュー。企画立ち上げ時のエピソードから、今後の見どころまでを語ってもらった。
渡辺信也(わたなべしんや)/TBSに入社後、バラエティ制作部、映画部などを経て、アニメ事業部に。『カミワザ・ワンダ』『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』でもプロデューサーを務めた

現実と空想が地続きになっているところに、すごく夢がある


──渡辺さんは、いつ頃から『新幹線変形ロボ シンカリオン』の企画に関わり、プロデューサーとして、どのような役割を担当しているのか教えて下さい。

渡辺 『シンカリオン』は元々、ジェイアール東日本企画さん、小学館集英社プロダクションさん、タカラトミーさんの3社で展開していた企画で、WEBでPVを展開したり、プラレールなどの関連玩具も人気を博していました。それを原案にしたテレビアニメ化のお話を有難いことにウチ(TBS)に頂いたんです。今、『シンカリオン』を放送している土曜の朝7時の枠は、『カミワザ・ワンダ』『トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド 機動救急警察』と2作品続けて、タカラトミーさんと一緒に作って来たので、そのご縁もあってのことだと思いますが、僕らも原案のPVを拝見したとき「ぜひTBSで『シンカリオン』のアニメをやりたい」と一目ぼれしたので、成立して本当に嬉しかったです。立ち上げ以来、僕は放送するテレビ局のプロデューサーとしてシナリオ打ち合わせに毎回参加し、どういう話にしていくかを脚本家・監督・プロデューサー陣・スタッフたちと話し合っています。あとは、このアニメがテレビ番組として広く受け入れてもらえるように、宣伝担当のスタッフたちと一緒にいろいろと知恵を出していく。そういう役割のプロデューサーです。

──『シンカリオン』という企画のどこに、ぜひアニメ化したいと思うくらいの魅力を感じたのですか?

渡辺 ご存知のように、『シンカリオン』は、現実に走行している新幹線がロボットに変形することが一番の特徴ですよね。

ライター情報

丸本大輔

1974年生まれ。フリーライター。瀬戸内海で生まれ育ち、現在は東京の西側在住。インタビューを中心に活動。得意ジャンルは、アニメ、マンガ、サッカーなど。

URL:Twitter:@maru_working

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